ChatGPTでマーケティングにおける顧客戦略のたたき作れるようになったのと、ChatGPTが変革するマーケティング戦略とその未来
ChatGPT触るの楽しいな〜と思って色々試す中で、業務でたくさん使いたいと思い、Googleスプレッドシート連携をして普段仕事でも使っているようなフレームワークにGPTを突っ込んだところなかなかの精度で感激したとともに、少し恐ろしくなり、今は一周回ってこの状況を楽しもうと思っている、ほったです。
ChatGPTのスプレッドシートaddonを使い、マーケティング戦略のコアである顧客セグメント別の訴求案と施策案、つまり「WHO」「WHAT」「HOW」のたたきを作ってくれるシートを作成しました。
以下は、「Netflix」の顧客戦略を出力したものです。
これが、「ブランド名」の欄に「Netflix」と入れるだけで出てきます。
他にもこのシートで作成した顧客戦略をいくつか紹介します。
餃子の王将
Slack
BEAMS
Twitterでリクエストをいただいたブランドをたくさん試してみたのですが、自分の知らないブランドやそこまで知名度のないブランドでもちゃんとpromptを作成すれば出てくるようになりました。
ありがたいことに、このシートの反響をたくさんいただいているので、もう少し手直しして使っていただけるように展開したいと思っていますので、少々お待ちくださいmm
このシートで、実際に、僕が案件で関わらせていただいているプロダクトでもいくつも試してみているのですが、「え、実際に施策として動かしてて成果もでてるよな…」と思うものもいくつかあって、驚きと喜びと不安と期待といろんな感情に襲われています。
改めて、この数週間、というよりは数日で世界がものすごい勢いで変化していっているなかで、「ChatGPTによってマーケティング活動そのもの及び、マーケティング担当者のキャリアやスキル開発はどう変化していくのか」は改めて考えていきたいなと思いました。
2023/03/22UPDATE:ありがたいことにたくさん反響いただきまして、スプレッドシートの公開に向けて準備を進めています。
API使用料があるので一部有料化になる可能性もありますが、もし興味ある方は以下から事前のご登録をお願いしますmm
ちなみに、以下のようにアップデートもあります。
https://twitter.com/ryo10hottie/status/1637793497351856128
ので、以下にChatGPTに聞いて出てきた回答を貼っておきます。
ChatGPTが変革するマーケティング戦略とその未来
近年、AI技術の進化がビジネス分野に大きな変化をもたらしています。特に、マーケティング分野でのAI活用は注目を集めており、ChatGPTのようなAI技術が、企業のマーケティング戦略に新たな可能性をもたらしています。この記事では、ChatGPTを活用したマーケティング戦略が企業のマーケティング活動、マーケティングのプロセス、マーケティング担当者のキャリア開発やスキル開発に与える影響と、今後のマーケティング担当者とChatGPTの関係について解説します。
企業のマーケティング活動への影響
ChatGPTを活用することで、企業のマーケティング活動は効率化が進み、より柔軟かつ迅速な戦略変更が可能となります。従来、キャッチコピーの考案や施策案の策定は、マーケティング担当者の経験や直感に頼っていましたが、ChatGPTを使えば、短時間で多数のアイデアを生成することができます。これにより、企業は競合他社に先駆けて斬新なマーケティング戦略を展開し、市場シェアの拡大や顧客満足度の向上が見込めます。
マーケティングのプロセスへの影響
ChatGPTの導入により、マーケティングのプロセスは劇的に変化します。従来のマーケティング活動では、担当者は市場調査やアイデア出し、プロトタイプの作成、検証、改善といった一連のプロセスを手作業で行っていました。しかし、ChatGPTがプロセスの一部を自動化し、時間や労力を大幅に削減できるため、担当者はより戦略的な視点でマーケティング活動に取り組むことが可能となります。
マーケティング担当者のキャリア開発・スキル開発への影響
ChatGPTと共に働くことで、マーケティング担当者は新たなスキル開発やキャリア展開の機会を得られます。AI技術と共に働くことで、担当者はデータ分析や機械学習の知識を習得し、マーケティング戦略の策定に活かすことができます。また、ChatGPTが担当者のアイデアを補完することで、より独創的で効果的なマーケティング施策を考案する能力が向上することが期待されます。これにより、マーケティング担当者は、より高度な戦略立案やデータ分析を行う専門家として、キャリアを発展させることができます。
さらに、AI技術の活用は、マーケティング担当者のコミュニケーション能力やチームワークの重要性を高めます。AIと共同で働く際には、人間の担当者が、ChatGPTが提案するアイデアを適切に評価し、最終的な決定を下す役割を担います。このため、担当者は、AIの持つ情報や提案を効果的に活用し、チーム内での意思疎通や意思決定を円滑に行う能力が求められます。
マーケティング担当者とChatGPTの今後の関係
今後のマーケティング担当者とChatGPTの関係は、協力と相互補完の形で進化していくべきです。担当者は、AI技術を活用することで効率化や効果の最大化を図りつつ、自身のスキルや知識を向上させることが求められます。一方、ChatGPTは、マーケティング担当者の創造性や戦略的思考を補完し、効果的なマーケティング施策の実現に貢献することが期待されます。
具体的には、マーケティング担当者は、ChatGPTが提案するアイデアを適切に評価・選択し、それらを実際のマーケティング活動に応用する能力を磨くべきです。また、AI技術を活用しながら、市場や顧客のニーズを正確に把握し、戦略的な視点で施策を策定することが重要です。
一方、ChatGPTは、マーケティング担当者からのフィードバックを学習し、より高度なアイデア生成や施策提案ができるように進化していくべきです。また、ChatGPTは、マーケティング担当者が持つ経験や知識を補完する形で、より独創的で効果的なマーケティングアプローチを提示することで、企業の競争力向上に貢献することが求められます。さらに、ChatGPTが提供するデータ分析や予測機能を活用することで、マーケティング担当者は市場動向や顧客行動をより深く理解し、適切な戦略立案が可能となります。
まとめ
ChatGPTの活用は、企業のマーケティング活動、マーケティングのプロセス、マーケティング担当者のキャリア開発・スキル開発に大きな影響を与えることが期待されています。今後、マーケティング担当者とChatGPTは協力し合い、相互に補完しながら進化していく関係を築くことが、効果的なマーケティング戦略の実現につながります。
AI技術の進化とともに、マーケティング担当者は自身のスキルや知識を継続的に向上させることが求められるでしょう。その一方で、ChatGPTも、マーケティング担当者の創造性や戦略的思考を補完し、効果的なマーケティング施策を実現するために進化し続ける必要があります。このような相互補完の関係が、企業のマーケティング戦略をより効果的で効率的なものへと導くことでしょう。