癒し系かと思ったらゴリゴリの戦争アニメだった話
最近あるアニメを見始めました。タイトルは「幼女戦記」。「幼女」とついているので一見ほんわかした作品を思い浮かべがちですが、良い意味で裏切られました。
ざっくりとしたあらすじ
主人公は幼女、の皮を被ったエリートサラリーマン(この時点でもうよく分からない)。元々は某企業の人事部で働いていたが、リストラで恨みを買った社員に駅のホームから突き落とされ順風満帆な人生はあっけなく終了…と思いきや自称神を名乗る「存在X」(主人公がつけた仮名)により転生させられるのでした…
ここまで聞くとよくある異世界転生物かぁとなるのですが、生まれ変わった場所はよくある中世ヨーロッパ風異世界ではなく、世界大戦が始まる間際の帝国…おそらくドイツがモデル。作中では他にもフランスやイギリスらしき国が出てきます。(イギリスらしき国では茶を飲むシーンがあった。)
主人公はターニャという名前の孤児として生まれるのでした。
どん底からスタート…と思いきや奇跡的に魔法適正を持っていたターニャは魔導師として軍隊に行くことになりました。
魔導師ってナニ?
ここでいきなり魔法が出てきます。異世界らしいと言えばらしいですが、軍隊×魔法 ロマン溢れる組み合わせだ… 魔導師は空を飛び駆け回りながら空中から攻撃する軍人です。持っている銃は見た目普通なのに魔法で射撃するらしい、かっこいい。
ここまで見るとははーんつまり戦闘機の代わりだな〜と思ったのですが戦闘機はちゃんと別にあるという😂 てかそもそも人間の体で高度耐えれるんだろうかとヒヤヒヤしながら見ています
主人公、多分サイコパス
なんやかんやで暴れまわって勲章をもらいながらも昇進していくのですが、、サラリーマン、強すぎないか?
今まで戦争をした事がない普通の会社員のはずなのに、あまりにも戦闘適性がありすぎる。ところどころ戦いに狂喜しているシーンも見受けられる。
まあ元々人を切り捨てるタイプの人間だからか、人間関係の立ち回りが上手い。部下には容赦ない。人の心とかない。
とまぁ、冷酷な人間ではあるのですが、本人が一番望んでいるのは後方勤務らしい。あんなに人殺しを楽しんでいたのに…
しかし周りが戦果を認めるがゆえに、なかなか後方には行けず、戦いに明け暮れる日々。
この作品の好きなところ
やはりなんと言っても世界観だ。世界大戦中のドイツほど男心をくすぐるものはない。魅力的な軍人キャラが多く登場する。
他にも声優がかなり豪華で、聴覚からも楽しめる。個人的には戦闘機のエンジン音がリアルで気持ちよかった
ほぼASMR。
とはいえまだ半分ほどしか見ていないのでまだまだ楽しみがいっぱいだ。書いているうちに文章が敬体から常体になっていました😅 統一するのって意外と難しい💦
気づいたら1200文字を超えていました。大学のレポートでは600字でもひいひい言っているのに😂 好きな作品って結構語るのあっという間でした。
ここまで読んでいた方ありがとうございます😊