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【Cybozu Days 2021】kintone GAME Laboの裏側
#kintone #cybozudays #cybozudays2021
どうも!BBです。実はこう見えてnoteはまだ書いたことなくて初投稿です!
お題はCybozu Days 2021 Tokyoで作ったゲームブース「kintone GAME Labo」について。今回のブースは自分がプロジェクトオーナーとして1からいろいろ考えたので、いろいろ書けるなってことで技術面じゃないところを書いてみたいと思います!
(技術部分は Qiita Advent Calendar for kintone で!)
★ 2021/12/25 追記★
宣言どおり技術的な内容はQiitaに書きました。しかも2本!
ブースで使った「受付システム」とゲームの1つの「DARTONE」について書いてあります。
はじめに:kintone GAME Labo とは
Cybozu Days 2021でお披露目したkintoneを使ったゲームブースです。
「FLYING GYOZA」「DARTONE」「COMPILE TOWER」の3ゲームと「受付&ランキング」の4面構成です。
なぜゲームブースを作ったのか
過去にもゲームをしているエリアは存在していて、会場入口付近で「体力測定」的なゲームがあったりしました。
で、スコアはどう管理していたかというと・・・
ほ、ホワイトボード・・だと・・・
いやいや、そこはkintoneだろ!!
ってことで「kintoneを使ったゲームを作ってやる!(そして乗っ取ってやる!)」というのが今回のブースのきっかけです。
社内での「セッション・ブース募集のお知らせ」が来た数時間後にレコード登録してるところからもわかる通り、やる気に満ちあふれていましたw
ちなみに去年は・・
去年もまぁまぁ立派なものを作ってます。カタナの抜き差しのスピードを争うゲームです。
去年は「スチームパンク」、今年は「サイバーパンク」がテーマでした。
いつから動き出したか
「5/11」にゲームブースを作る!と宣言して、何を作るのかを考え始めましたが、本格的にデザインや実装など動き出したのは9月に入ってからです。
去年のブースもDays運営のZEOさんに協力してもらっていて、今年もめちゃくちゃ協力してもらいました。
むしろ、ブースデザインは自分何も考えてないです・・
作ってもらったデザイン案を見てあれこれ言うだけのお仕事・・
メンバー
1つの組織がやっていたわけではなく「BBと愉快な仲間たち」のノリでメンバー集めからやってました。
・コンセプトとかデザインとか考えていたコアメンバーとして3名
・ゲーム作成メンバーとして+2名
・ゲームブース対応メンバーとして+7名
・受付の呼び込みメンバーとして+4名
の計16名でやっていました!
16人をまとめていたって考えるとまぁまぁすごいな。。
ってことでドヤっておきます (`・ー・´)ドヤ!
今回のブースに向けてやったこと
・ブースコンセプト
・ブーステーマ
・ブースデザイン
・ゲーム内容
・パーカー作成
・案内パネル作成
・担当スタッフの調整
・シフト作成
・ブース装飾、その他購入品
こんな感じのことをやってました。
僕は自他ともに認める「こだわり強い人間」で「自分で決断したい」タイプの人間なので、かなり独裁していた気がしますw
ブーステーマ
僕が「サイバー好き」ってのが80%、今年のDaysのテーマ「LOVE YOUR CHAOS」に合いそうってのが20%
やりとりスペースのデザインもサイバーっぽくして雰囲気出してみたり・・
ゲーム内容
僕が「ダーツ好き」ってことでダーツ決定。
メンバーが「東京フレンドパーク」案を出したので採用。
そしてそのメンバーは社内では餃子好きで有名なため、フライングバーガーならぬ「フライング餃子」で決定。
あとひとつは・・・よく覚えていないのですが、「体を動かす系がほしい」ってことで「ストッパーキューブリッジ(COMPILE TOWER)」で決定。
COMPILE TOWERの由来:
石とか積み木とか上に積み重ねたものをパイルタワーと呼ぶらしく、それをちょっとエンジニアっぽく「コンパイル」にしただけ。要はダジャレ。
・・・何か文句でも??
今思えば、基本的にはこの時点である程度の実装イメージはついていました。
東京フレンドパークのアトラクションだと、他にも「ウォールクラッシュ」とか「フラッシュザウルス」とかも派手でやりたかったですが、kintoneとの連携イメージが持てなかったので選ばなかったです。。
パーカー衣装
対応メンバー用にパーカーを作ることにしたのでデザイン等も考えました。
といっても、これもブースデザイン同様に「出てきたものにあれこれいう仕事」です。
サイボウズのデザインは割と「かわいい系」が多い気がするのですが、自分は「かっこいい系」にしたくて、こだわり強めにしてます。
ボツにした右側とかもめっちゃサイボウズっぽいし他で使いたい!このままボツにするのはもったいない!
いろいろな人から「あのパーカーほしい」「商店で売ってないの?」と言ってもらえて嬉しい限りです!
今回使ったデザインの一番のこだわりは「隠れ餃子」がいることです!
他こだわりポイント
・kintoneのヘッダーをあえて残す
今回のゲームたちはkintoneのカスタマイズビュー上に実装しています。
が、あまりにもデザインが変わりすぎて、お客様に「これ本当にkintoneなの?」って言われることも想定していました。
kintoneのヘッダーを残すことで「ほら、ヘッダーkintoneでしょ?」と説明がつくようにしました。こだわり。
・シフト調整
ブーススタッフには今年入社の新人の方もいて、彼らはDays初参加でなるべくセッションも聞いてほしいなってことでセッション時間はなるべくブース対応のシフトを入れないようにしていました。
さらにはお昼休憩のタイミングはなるべく先輩と合うようにして「一緒にご飯に行ける」ようにしてみたり・・(実際に行ってたかは不明w)
こだわりというより完全に自己満足ですww
・ケミカルライトブレスレット
ただゲームやってもらうだけだと面白くないなーとDays開催1週間前に気づき、受付してくれた方に光るブレスレットを渡すようにしました。
これつけている人はゲーム参加者ってことでなんとなく仲間感が出るかなーと。
本当はランキング上位の人にオリジナルグッズプレゼント!とかもやりたかったですが、そこに必死になられても困るのでやめましたw
一応ビジネス系のイベントだし、他のブースとは異色のゲームだし、1日100人来てくれたらいいだろうって思って200本用意していたら、1日で200本が余裕でなくなりましたw
みんなゲーム好きw
・剃りこみ
これは完全にネタですが、このブースのために両サイドの髪の毛を刈り上げて、剃りこみもしてましたw
「1日目は左側だけ、2日目は右側も入っていた」ってのはさすがに誰も気づくまい・・(1日の夜に自分で剃りましたw)
まとめ:プレイヤーとマネージャー
書き始めると終わらない性分なのでここらへんでやめておきます。そしてまとめ方がわからなくなったのでカッコつけて終わろうと思いますw
思い返せば今まではエバンジェリストとしてプレイヤーとして動くことが多かったので、全体を統括する役割って初めてだった気がします。
今回は「ゲーム作成におけるプレイヤー」と「全体を管理するマネージャー」の両方の役割の「プレイングマネージャー」をやっていたので、なかなかに面白い経験ができたなーと思います。
「何かあったら自分がなんとかする」って考えが常にあったので、ある意味ストレスなくできたのかもなーと振り返ってまとめとします。
それでは!≧(+・` ཀ・´)≦