節分のはなし
本日2023年2月3日は節分です。
節分。せつぶん。
そんなに大きなイベントではないですよね?
振り返って思い返してみても、
豆まいたな、
豆食ったな、
口の中パサパサだな、
掃除大変だな、
それくらいです。
しかし、昨今の節分は様子が違う。
豆よりも、ましてや鬼よりも、
恵方巻きが主流になっています。
昔は恵方巻きよりも、でんろくまめに輪ゴムで鬼のお面がつけられたセットを購入して家の中で豆をまいていました。
それが、変わってきてる。
太巻きを食べる方向に、
今年はどっちを向いて食べるんだ?
南南東かな?
一年に一度、この時だけ使うiPhoneアプリ方位磁針をスタンバイ。
無言でモグモグ。
あれ?節分ってこんな楽しみ方でいいのか?
テレビやネットで、豆よりも恵方巻きを推している理由。
それは、
ズバリ!
単価です!
豆に鬼のお面つけて売ったところで、200円が限界です。
一年に一度の大切なイベントに200円で終わってしまってはもったいない。
クリスマスにいくら使う?
バレンタインにいくら使う?
200円ってことはないですよね。
そこで光を当てられたのが恵方巻き。
なんだよ、こんなに良いのあるじゃん。
海鮮とか野菜入れて巻いたら800円取れるじゃん。
海老だ、マグロだと食材入れれば1000円いけるじゃん。
そう考えても不思議ではないと思います。
鬼は〜外🫘👹福は〜うち!
掛け声も飛沫が飛ぶから、
無言で、ある一点の方角を見て黙々と太巻きを頬張る。
皆様の今年の節分はどちらになりますか?
亮太の節分は、
自宅で餃子を作って終わります。
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