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【読み物】の読解-フィナンシェは「クラウドファンディング2.0」となぜ名乗っていたのか?‐(2024年2月28日)


こんにちは!Ryotaroです!
今回はSWCというFiNANCiEコミュニティでけんすうさんが書かれている【読み物】というコンテンツの読解をしていきたいと思います!

「SWCって何?」という方はこちらをチェックしてみてください。

それではいきます!


印象的なセンテンス①

今でもそこは変わらないと思うんですが、多くのクラウドファンディングサービスが、「お金を払ってリターンを得る」みたいなのが主な目的になっているのも事実です。そうすると、むしろ「先行予約サイト」みたいに使われたりもしちゃいます。

2024年2月28日の読み物より

印象的なセンテンス②

というので、ファンクラブでもない、クラウドファンディングでもない、新しい応援の形と、投資の形が組み合わさった仕組みというのは、昔から散々議論されて、実装が検討されてたものなんですが、初めてフィナンシェが実現できそうなところまで来ています。

2024年2月28日の読み物より

SWCは、FiNANCiEというアプリにあるコミュニティです。

そのFiNANCiEは、今でこそ「web3時代におけるトークンプラットフォーム」と名乗っていますが、ちょっと前までは「クラウドファンディング2.0」と名乗っていました。

じゃあクラウドファンディング1.0は何よ、というとCAMPFIREとかREADYFORとかがそれに当たります。

クラウドファンディング1.0では、支援者がお金を寄付すると、リターンが支援者に贈られてくるのが一般的です。

その形が行き着いたのが、印象的なセンテンス①にある通り「先行予約サイト」的な使われ方です。これはこれですごい良い形だな、とは思うし。こういうクラファンは僕けっこう好きです。

ただ、そういった1.0型のクラファンにある「関係性を示す線」は「企画者」-「支援者」の間にしかありません。

つまり「支援者」-「支援者」の線はないんですね。これは僕も体験としてはあって、ついこないだもREADYFORというプラットフォームにある企画を支援したのですが、僕以外の誰がその企画に支援したのかを僕は把握してません。

まあ、Xで検索したりして同士を探そうと思えば探せるんですが、それってけっこう大変ですよね。同士を見つけたとして、そこから関係性を作れるか?というとかなり大変そう。

だから、1.0型のクラウドファンディングだと「コミュニティ」はあまり形成されないんですね。

そこの、クラウドファンディング×コミュニティという形を実装できそうなのがFiNANCiEなんです。

FiNANCiEでは、プロジェクトを立ち上げたオーナーが応援のリターンとして「トークン」を発行します。

このトークンは「返礼品」なのですが、このトークンが「コミュニティへの参加券」としても機能するのが新しいところです。

(コミュニティがきちんと回るかどうかはまた別のお話し!)

この辺り、一度FiNANCiEアプリをインストールして実際にどんな感じか覗いてみてもらうのが一番手っ取り早いので、ご興味のある方はぜひSWCをフォローしてみてください。

SWCはトークンを買わずにフォローするだけでも覗ける部屋がけっこうあるので「こんな感じなのね」を体感するのにはすごく打ってつけだと思います。


今回は以上です!
それではまた!

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