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【文字起こし】コウ・仕事術ラジオ#2-6 【話し方④】発声のコツ!フィジカルな観点で学ぶ話し方のポイント


こんにちは!Ryotaroです!
今回はコウ・仕事術ラジオというPodcastの文字起こしを記事にしていきます!

それでは早速、どうぞ!


オープニング

岡島
はい、というわけでコミュニケーション回の第6回です。

今回のテーマは何でしょう川地さん。

川地
【話し方④】として、「発声のコツ」について、今回は話をしていきたいと思います。

岡島
はい、発声、フィジカル、フィジカルね。声の出し方みたいな。

川地
声を発するの発声ですね。

まあ発声って一言で言っちゃったんですけど、その声を出す発声だけに限らず、どっちかってこう、まあ声を出すことなんで、フィジカルな、肉体的な観点での話し方についてのコツみたいのを広く話していこうかなと思ってます。

岡島
そうですね、まあ結局ね、物理的に音を出してそれでコミュニケーションをとっているわけだから、そこのね、何かやり方というかコツというか、フィードバックあると思いますね、しっかりやっていくと。

川地
そうですね。

岡島
じゃあ話していきますか。

川地
はい、お願いします。

岡島
お願いします。


発声のコツ

岡島
はい、ということで、発声のコツ話していくんですけれど、本に書いてあったんですけど、人の印象は声で4割ぐらい決まるらしいということで。

川地
らしいですね。

岡島
ちょっとわかりますけどね。

川地
ね。なんか大きく、見た目で5割、声で4割、で言葉で1割ぐらいって書いてありましたね。

岡島
見た目大事だし、話聞いてねえんだな、みんなって感じですよね。

川地
中身より声そのものが。

岡島
言葉1割かみたいな。いや、わかりますけどね。

川地
ね、正直言われてみるとわかる感じしますよね。

岡島
なんとなくね。

川地
前の回でも話してましたけど、やっぱり印象のほうが残るというか。

岡島
わかります。

川地
ね。パリッとした見た目のいい声の人だったのは、何話してたかはちょっとぼんやりだけど、みたいなとこは全然ありますよね。

岡島
あと、前の回の話とかで言うと、「いやそれは」みたいな感じから入っちゃうと、否定っぽいな、否定の話なんだろうなっていうのだけで聞いちゃって、別に否定してないのに否定っぽく伝わるみたいな。

否定多い人だな、みたいになっちゃったりすると思うんですけど。

なんか別に悪いことではなく、話、いい意味でも悪い意味でも話聞けないんでしょうね。

川地
そうですね。

岡島
それわかる?

川地
わかる。

ここで声、4割っていった声で重要なのって、単純に大きいかどうか、大きい声を出せるかどうかとかではなくて、どっちかっていうとメリハリが大事なんですよね。

岡島
うん。大小よ、ではなくメリハリ。

川地
メリハリ。
よくあるのは、キーワードはゆっくり読むみたいな感じで、緩急をつけるっていう感じなんですね。

岡島
まあなんやかんや確かに、ゆっくり言われると頭に入る気はしますね、大切な言葉とかは。

川地
そうですね。

普段早口でテンポ良く話してる方が、急にゆっくりキーワードを話すと、ちょっと頭に残るみたいなのはイメージつきそうですよね。

岡島
うん、わかります。

なんか意識してしゃべるのも、どこをどうすりゃいいのかっていうのはちょっと難しいような気もしつつ、まあ緩急つけてちゃんと喋ろうみたいな、意識するだけで、ちょっと変わるような気もしますね、確かに。

川地
そうですね。
で、他にこう大切なものとして、あと「声の深み」と「個性」みたいにも書いてはありましたね。

岡島
個性って言われちゃうと、なんかいい声じゃないとダメなんじゃないかみたいなイメージ持たれるかもしれないですけど、別になんかそんなこともなくて。

なんかそれこそ結構、Voicyっていう音声コンテンツのプラットフォームあると思うんですけど、なんかその代表の方の本とか読んで書いてあったのが、別にその声の良さはそこまで関係ないみたいな。

なんかそこまで意識しなくても、なんかみんないい声してるぜみたいな感じのこととか書いてあって、そうそうそうそう。

あると思いますね。

川地
ありますよね。
まあ一般的にはの話ですけど、やっぱり低く太い声の方が迫力は出るみたいなのは当然ありますよね。

岡島
ああ、そうですね。それはそうだな。

川地
まああるんですけど、やっぱ発声が上手い人って、どちらかというと高低を使い分けるみたいなのもあったりしますよね。

岡島
場合に応じてね、なんか低い声と高い声を使い分けるってことですね。

川地
そうですね。
低い声であれば、やっぱこう「威厳があって落ち着いてるな」みたいな印象がありますし。

高い声だと「親しみやすくちょっと若々しい感じかな」っていうのを想起させるっていうのがあったりします。

岡島
確かにですね。まあなんかこれ意識的にどんだけできるんだろうみたいな気はしつつ。
気はしつつだけど、まあなんかプレゼンの時とかは結構低い声とかの方がいいとかあるんでしょうね、イメージ。

川地
あとは営業の時の面談の場合はちょっと高い声で親しみやすくして欲しいとか、そういうのを使い分けるのがあるかもしれないですね。

岡島
ありそう、確かに。

川地
で、まあ今言ったようにこう声ってメリハリとか深み個性みたいなことがあるんですけど、発声のコツとして簡単な練習方法みたいなのも書いてあったんですけれども。

良い声って3つの基本動作で簡単に出せるっていうのが書いてありました。

で、あの3つの基本動作結構イメージの話というか。

岡島
はいはい、なんか本当なんか抽象的な例えが書いてある気もする。

川地
なんですけど、まあ一応3つお話しすると。

まず息を鼻からグッと吸ってお腹の水がめに空気をためる。

岡島
水がめ。

川地
はい、お腹の水がめです。

岡島
水がめがあるんでしょうね。

川地
はい、みなさんありますよね。

岡島
イメージを持って、そこに鼻からこう息をグッと吸い込むと。

川地
はい、今止めましたね。

岡島
吸ってる。

川地
で、続いて歯磨き粉のチューブを絞るようにお腹をへこませて口から吐き出す。

岡島
じゃあ水がめが次歯磨き粉のチューブになるんだ。

川地
そうなんです。
水がめだと思ったら歯磨き粉のチューブになるんです。

岡島
変形して、それを絞るようにお腹をへこませて口から吐き出す。

なるほど。

川地
で、最後にその息とともに大きく口を開けて発声する。

はい、いきますよ。

みなさん鼻から息をグッと吸って。

岡島
できるかなみんな聞きながら。

やらなくてもどこかでやっていただければなと思うけど。

でも僕もなんかこれちょっとやってみて、ああって感じありましたね。

やってみて、まあ確かになみたいな。
なんかいい声出せているときの感覚と近かったので。

川地
俗に言う腹式呼吸とかと近い概念なんでしょうね。
お腹に空気を入れてというか。

岡島
わかる。

川地
そういうのがこう基本動作で簡単に出すみたいなところなんですけれど。

あとはもう一つですね、あの声の高さを一瞬で変える技っていうのもあって。

これはあのまず高くするには頭のてっぺんに意識をやると高くなって。

で、おへそを意識すると低くなるっていうのがあります。

岡島
これね、これもなんか結構わかったんですよね。

声出しっぱなしのままこう上見て下見てみたいな感じでやると結構音変わるんですよね。

川地
あー、あー、あー、ああ、ああ、ああ

わかります。

これ多分みなさん聞きながらちょっと試せるかもしれないですが。

岡島
そうですね、全然車の運転とかしながらちょっとあれかもしれないけど。

確かに。

ね、普通になんかはたから音だけ聞くと川地さんが上向いてるのか下向いてるのか多分わかんないから。

なんかちょっと変な掛け声してた人になっちゃうかもしれないけど。

いや本当結構ね、変わるから。
こういうのをやって、まあ毎回その喋るたびに意識的にこれやるってやると大変だと思うんですけど。

こういうのを繰り返してなんかこういう音を出すにはこうすればいいんだっていうのを、フィジカルで結構体に身に付けていくと結構無意識的にできるようになっていくんでしょうね。

川地
そうですね。やっぱそういう細かく意識をつけるみたいなところからやってみると変わるかなという感じです。

岡島
はい。結構ね、聞くだけで結構ね、すぐ使えるから良い情報な気がしますね。

川地
はい、そうですね。

岡島
という感じでここの部分をちょっとまとめていくと。

まあ人の印象が声で4割ぐらい決まるらしいので、まあ声の出し方が結構大事ですよと。

で、声で重要なのは大きさではなくメリハリとか声の深みとか個性とかその辺になってきますよと。

で、まあ声を出すコツみたいなのって結構イメージを持ってやってみると結構変わってくるので、その辺普段から練習してみて体に覚えさせてっていうのをやっていくといいんじゃないかみたいなお話でした。

川地
はい、そうですね。

岡島
うーん。声ね。

川地
これあの本というより別の動画とかで見た話なんですけど、声ってどんなプロでも定期的に出さないと出なくなるっていうのがあるらしくて。

それこそオペラとかミュージカルやってた発声のプロみたいな方でも、やっぱ1日何も喋んないとちょっと喉の調子悪いとか声が出なくなるっていうのがあるらしいので。

なので、家事で1日家にいらっしゃる方とかリモートワークであんまり喋る機会がないっていう方でも、さっきみたいな「あー」みたいなのだけでも意識して声を高さ変えてみるみたいなのをやるとかをやるだけでも結構声が出せるようになるっていうのはあるらしいです。

岡島
ありますね。なんかそれまあ喉の調子なのか何なのかわかんないけど、僕はその口が回らなくなっちゃうので、多分しばらく会議とか入ってない時が続くと、結構頭の回転が追いつかなかったり、なんかうまく喋れないみたいな、そっちによって下手になる部分もあるから、定期的に喋るの大事ですよね。

川地
そうですね。なんであの、さっき言った声を変える技とか基本動作のイメージで声を出してみるみたいなのはちょっと、隙あらば試してみていただけるといいかなという感じです。

岡島
そうですね。はい。じゃあ次行きますか。はい。

川地
お願いします。


フィジカルのコツ

岡島
で、ここからは発声というよりは話しする上でのフィジカルなコツの話みたいなところをお話ししていく感じですね。

川地
はい、そうですね。まあコツとしては、「話す際のスピードとリズムを大事にする」っていうのがあります。

岡島
あんまり早く喋られすぎるとちょっと頭入んないみたいな話かな。

川地
そうですね。これまあ具体的にどういうスピードとリズムがいいかっていう話なんですけど、さっき岡島さんもちょろっと言ってたVoicyの代表の方の本に書いてあった内容なんですけど。

これあのVoicyでは、人気のある話し手の方って話のスピードが早いらしいんですよね。

岡島
うーん。なんかね、そうなんだって感じでしたよね。ちょっとゆっくりの方が聞きやすそうな気もするんだけど。

川地
なんですけど、やっぱりラジオという音声のみのものだと聞き手の注意が逸れないように意識的にトークを早めてるっていうのがあるらしいですよね。

岡島
はいはいはいはい。なるほどね。

川地
そういった形で全体的に話が早めなんだけど、さっき言った通りやっぱメリハリが大事なんで、大切なポイントではゆっくり話して強調するっていうのをやると聞き取りやすくなる。

岡島
じゃあ緩急の話で言うと、なんかそれね、なんか前提としてというか、そういう運用で話し方やっていくと結構良さそうですね。

川地
そうですね。

なので、普段から話すときも1.2倍くらいのイメージでスピードを早めてみるっていうのもあるかもしれません。

岡島
1.2倍。

川地
どれくらいなんでしょうね。

岡島
どうすればいいんだろう?加速?

川地
できる方ならこう、自分で普段の感じで喋ってみて録音して1.2倍で再生してみるとかあるかもしれないですけどね。これぐらいのテンポなんだって。

岡島
結構早そう。
まあ元から早い人もいるかもしれないですしね。

なんか人によってどれぐらいかっていうのは分かんないけど、自分の感覚よりも1.2倍ぐらいとかだと結構適したスピードになりやすいみたいなのはあるのかもしれないですね。

あとはなんか聞いてみるといいんでしょうね。そういう実際に聞いてこの人の話聞きやすいなっていうスピードに合わせて喋るイメージ持つみたいな。

川地
自分の中でこのテンポがいいなっていう方を探すっていうのはすごい良い目標の決め方ですよね。

岡島
うん、分かります。

川地
もう一つこう話すスピードで言うと、とはいえやっぱ「聞き手に合わせて話す」っていうのも大事なんですよね。

岡島
これがベースじゃないですかね。どちらかというと。

聞き手に合わせて話すのが大事で、じゃあそれってちょっとイメージより早めだよねみたいな話なのかもしれないですね。

川地
そうですね。

聞き手の何にっていうとやっぱ興味とか、知識とかも大事ですよね。

前提知識があるかどうかもすごい大事で。

とか、どれぐらいで理解してくれてるかなっていうのをもとにスピードに配慮していくっていうのが大事ですよね。

岡島
シチュエーションによってね、1対1なのかプレゼンなのか音声コンテンツ載せる人とかはちょっとあんま少ないかもしれないですけど、確かにね。

川地
そうですね。何気ない会話一つとっても大事なスピードはあるかもしれないですね。

岡島
うーん。まさに。

川地
何よりも聞いてくれてる人に対して自分ごととして聞いてもらうっていうのがやっぱ大切ですね。

岡島
うーん。そう。なんかついていけなくなってちょっともう途中から全然聞いてないみたいな。
結構経験ある人多いんじゃないかな。校長先生の話とか絶対そうじゃないですか。

川地
まさにですね。

そうですね、そういうふうになんかこうやっぱせっかく話してんのに聞いてもらえないって一番なんかお互い時間もったいないじゃないですか。

岡島
意味ないですからね。コミュニケーション。

互いにちょっと、なんかあんまりそんなドライな言い方してもあれだけど、結構時間の無駄になっちゃうともったいないですよね。

伝えようとしてる人がいて、それをなんかついていけないからなんとなく聞いてなくてみたいな状態で、ね。

悲しいですよね。

川地
そうですね。どうせなら聞いてほしいし。

・・・どうせならやっぱ聞いてほしいですもんね。

岡島
うーん。特にね。それこそビジネスの場面とかだとね、それがなんかうまく伝わらなかったらもったいない。コミュニケーションにも全てコストがかかっちゃうから。

川地
そうなんですよ。

岡島
大事。

川地
超大事です。

で、まああとはですね、こう人前で話すときの4つのポイントっていうのもあって。

1つ目がまず「視線」ですね。しっかりと聞いてくれてる人を見る。
ついつい手元の原稿に集中しちゃうとかしちゃうと、なおさらよくない。読んでる感を出しちゃうとかは、めちゃくちゃ良くないですね。

岡島
これなんか…あれ喋ったっけな?なんか本に書いてあったのがなんかそのプレゼンとかでも、なんか一人ずつこういる人を見ていくみたいなのが結構いいみたいな。

書いてあった気がします、確か。

川地
かなりありますよね。まあ1対1とかもそうですし。
しっかりとこう相手を見て、この人と今話してるんだっていうのがわかるようにしたいですね。

岡島
聞き手からするとね、ちゃんと私に向けて喋ってるなみたいな、ちゃんと聞かないとなみたいにもなるんでしょうね。

川地
そうですね。

あとはですね、2つ目が「手振り」。
身振り手振りの手振り。

で、多少やっぱ動きをつけて話すっていうのがあります。

岡島
ろくろを回せばいいんですかね。
ろくろを回すとかよくネタにされますけど、なんか説明しておくとなんかよくビジネスパーソンの人が取材とか受けたときに、喋ってる感のある写真を撮るときに手がこう、ろくろを回してるような、手の形してて結構ね、ちょっとネタにされたりするんですけど、まあ見振り手振り大事ですよね、手がね。

川地
めっちゃ余談ちょっと挟んじゃうんですけど。岡島さんって元々そういうビジネス系のメディアとかコンテンツとか作られてたじゃないですか。

岡島
あ、そうですね。

川地
で、その写真撮るみたいなのも、なんかたまにあるみたいなお話、以前。

岡島
ああ、そう、まさに結構取材され慣れてる人はろくろを回せって言われすぎて、私はろくろを回しませんって、写真撮られるときに言ったりしてて。

僕はね、そのろくろ回せとはあんま言わないんですけど。

普通に雑談してもらって、雑談してる様子の写真とかを結構別で撮るとか、取材中の写真を撮るとかしてたけど、シンプルにそのろくろを回してくださいって言われたりもするみたいですね。

川地
やっぱそうなんですね。

岡島
そう、固くなっちゃいますよね、そんな。

川地
まあでも確かにピシッとなんかこう手を横にしてる写真よりちょっとこう手動いてる写真の方がやっぱり躍動感とか喋ってる感とかは出ますもんね。

岡島
そうそうそう、喋ってる感があった方がいいんでしょうけど。

川地
だからそれとも同じですよね、コミュニケーションにおいても。
手振りがあった方が喋ってて話してる感じが出るっていうのはありますね。

岡島
そうですね、わかる。

川地
で、3つ目のポイントとして「声」があって、これはこう相手と対話するように声を届けるっていうのがあります。

岡島
これも結構イメージですけどね。

イメージなんだけど、確かになんかこう空んじるように読んでもこう難しいというか。

マジでイメージだけど結構変わる気もしますよね、これ意識して喋ると。

川地
なんか特にコミュニケーション、ビジネスコミュニケーションだと営業のロープレとか練習しすぎてこうロープレが原稿読むようになっちゃうみたいになってくると、どんどんどんどんやっぱ声にも出てくるんで。

この人なんか、今原稿読んでんなって感じちゃうとなんか「ふーん」って感じになりやすいので。

岡島
なんかその営業をすごい受けたりしたことの経験が少ないからあれですけど、なんかそういう感じであるんでしょうね、イメージがつくの。

川地
ありますあります。
なんか決まってる文章めちゃくちゃ読んでるなーみたいな。すごいわかるんだよ相手の方が聞き手からすると。

岡島
あー伝わっちゃいますよね。

川地
なので本当にどんな時でも対話するように声を届けるっていうのはすごい大事です。

最後4つ目がですね、「間合い」。
これあの話の区切りで普段より3秒ぐらい長く間をとってみるっていうのがありますね。

岡島
確かにね、なんかプレゼントか人前で話すとなんかどれぐらいの規模なのかわかんないけど、それぐらいわかりやすい方がいいんでしょうね。

川地
そうですね。

どんどんどんどん話しすぎちゃうと、なんかまだ話終わんねえのかなっていう気持ちの方が強くなっちゃうっていうのは正直ありますね。

岡島
あとは、たぶん実際の3秒と体感の3秒のずれがちょっとずれる気もしてて、まあ体感の3秒なんでしょうねこれ多分。

川地
そうですね、自分の中の3秒を取るっていうことの方が大事ですね。

実際3秒であるかどうかより。

岡島
まあそうですね。

じゃあここもちょっとまとめておくと。

そうですね、話す際のスピードとかリズムみたいなものも大事で、基本的には全体的に話し早めにしつつ、大切なポイントではゆっくり話して強調するみたいなメリハリを意識するといいよねというのがあります。

あと、人に話す上ではやっぱり聞き手に自分ごととして聞いてもらうのが大切なので、聞き手の興味とか知識とか理解のスピードを慮って、そこに配慮して喋れるといいよねっていうのがあります。

あとそれに加えて人前で話す時のポイントとかもお話ししたみたいな感じでしたかね。

話すのうまくなりたいわ。

正直な気持ち。

川地
正直ね、僕らみたいなラジオコンテンツとかを録ってる人間からしたらめっちゃ勉強になりますよね。

岡島
意識しようと思う。ただそれがこの収録の時に果たしてできてるのかどうかはちょっとどうなのか。

川地
確かに、やめてほしい。

岡島
どこかでね、感想とかをまたいただけるといいんでしょうね。直していきたいからどんどん、直すというよりは良くしていきたいですね、どんどん。

川地
岡島さん、川地さん、ここそんなこと言ってましたけどここできてませんでしたよみたいなコメントもとっても待ってます。

岡島
そっちか。そんなこと言ってましたけどすごい聞きやすくて全然大丈夫ですよの方かと思った。

川地
ポジティブ。

僕のネガティブが出ちゃいました。

岡島
いやいやいや、すいません。すごいなんか欲してるみたいになっちゃった。


エンディング

岡島
はい。という感じで今回はフィジカルな観点での話し方のコツみたいなところをお話ししてきましたが。
どうでしょう?川地さんは。

川地
なかなかね、これまでの回と違うアプローチというか内容とかの話だったので次はこうフィジカルな話でとっても勉強になりましたっていうのがまず1個ありますね。

岡島
自分たちがね。

川地
そもそも自分たちがすごく勉強になりました。

岡島
内容とか話し方大事で、相手も聞こうとしてくれてる限りは結構伝わりやすいとは思うんだけど。

冒頭にあったようにやっぱ印象で変わっちゃうから。最初の時点で、最初の時点でというか、音として聞きやすい状態にしておくとか、こっちのなんかね、なんか視線とかね、物理的な見え方とか伝え方によって、そもそも聞きやすくするみたいなのが結構大事な観点な気がしますね。

川地
そうですね。最後の方にも話した通り、声だけではなくて視線、手振りみたいなものとか、間合いみたいなところとか、そういういろんなフィジカルな要素で発声というか、話すって成り立ってるんだなっていうのを改めて勉強になりましたね。

岡島
そうですね。自分たちで勉強して結構いい感じだった部分かなとも思います。

川地
はい。

岡島
はい。じゃあ次回予告ということで。
次回はどんな感じですか、川地さん。

川地
次回からはですね、これまで話し方の話をしてきましたが、コミュニケーション回の「聞き方」の方のシリーズに入っていこうと思います。

岡島
そうですね。話し方の話を散々してきておいてなんですが、話し方において一番大切なことは聞くことらしいです。

川地
そうなんですよ。

岡島
『聞き方が9割』って本もあった気がするけど、聞き方が大事らしいですね。

川地
そうなんですよ。実はコミュニケーションとか話し方とかにおいて一番大事なのって聞くことなんですよね。

それがどうしてかっていうのを次回から何回かに分けてガッツリお話をしていこうかなと思ってます。

岡島
そうですね。

はい。という感じで今回はここまでになるんですけれど、音声プラットフォームの中での評価とかもしていただけると助かりますし、次回もフォローしてお待ちいただけると大変ありがたいです。

はい。じゃあ次回も楽しみにしていてください。ありがとうございました。

川地
ありがとうございました。


今回は以上です!
それではまた!

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