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【読み物】の読解-キャラクターを作る、コンテンツの上のプラットフォームみたいなものをSWCでできたらいいな‐(2024年10月29日)
こんにちは!Ryotaroです!
今回はSWCというFiNANCiEコミュニティでけんすうさんが書かれている【読み物】というコンテンツの読解をしていきたいと思います!
「SWCって何?」という方はこちらをチェックしてみてください。
こちらの記事はSWCトークンを1000トークン持っている人だけが読める、読み物【1000】というコンテンツを扱っていることもあって、内容はわりと省略しています!
原文が気になる方はSWCをフォローして1000トークンを集めてみてください!そうすると読み物【1000】が読めます!
それではいきます!
印象的なセンテンス①
日本ってキャラクター大国でキャラクターを作れる人がたくさんいるんですが、キャラクターを作るというのはもちろん結構難しいんですね。っていうのもキャラだけを作っても意味がないからです。
印象的なセンテンス②
なので、NFTを使ってまずデジタル上でキャラクターを作ることができるというのをやりたかったんです。
SWCのクリエイティブ活動がすごい
slothのオリジナル本体とアイテムのクリエイティブ活動がすごいです。
詳しくは以下のnoteで書きましたが、
ざっくりと言うと、
slothという着せ替えできるNFTの「本体」や「アイテム」のデザインを誰でも作れるようになった
ということです。よくわからないよという方は上のnoteを読んでみてください。
で、こちらのオリジナル本体やアイテムの進化がめちゃくちゃすごくて、先日上のnoteにも登場するKaoriさんという方がこんな作品を作り上げたんです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165556151/picture_pc_fbe65b7e950ac03598f71c0c6a1d2d1c.png?width=1200)
slothのオリジナル本体とクリプトニンジャというIPのコラボです。こちら、クリプトニンジャの生みの親のイケハヤさんも公認ということになっています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165556840/picture_pc_15f396d96ec06ec6c35a60ce51820b89.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165556846/picture_pc_2a87258dc6beb31e9652b1a9ff903b4d.png?width=1200)
このKaoriさんのクリエイティブ活動にSWCは大盛り上がりで、この先の展開どうなるんだ!?とみんなワクワクしているところです。
今後の展開を妄想してみる
今回取り上げた【読み物】にも書いてある通り、日本はキャラクター大国なんです。キャラクター大国であるからこそ、自分のキャラクターを世に出して有名にしていくというのは至難の技です。
そこで、slothの運営であるアル株式会社はNFTを使ってクリエイターさんの後押しをしようと思っているのです。
その結果、さまざまなオリジナルキャラクターが生まれ、NFTとして出品されています。
かくいう僕も、自分で製作したわけではないですが、オリジナルキャラクターを作ってもらいNFTにしてもらいました。それが、こちらの「マックスくん」というキャラクターです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165558085/picture_pc_4cd5511b4219b2d598b24e97d811a325.png?width=1200)
このマックスくんは、いわば「slothネイティブ」のキャラクターです。slothというプラットフォームがなければ生まれていないですし、「slothというNFT上のキャラクター」として生まれてきたのがマックスくんです。
そんなマックスくんが、SWCメンバーのチバタズナさんが描いている『僕ゼロ』という漫画にも登場しています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165567768/picture_pc_c4d511c929c6173c86babcde72414f9e.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165558508/picture_pc_7f11fda9c078f4dbfc8889cbbda059a7.png?width=1200)
このように、slothのプラットフォーム上で生まれたキャラクターが、別の作品に運用されるというのは今後も活発になると思います。
この点、『Read Write Own』というインターネットの未来について書かれた本にも明記されているところであります。
第14章 有望な応用例-ブロックチェーンネットワークの可能性-の
「ファンタジー・ハリウッド:共同作業型コンテンツ制作」という節から引用します。
ユーザーの活動の結果生まれた知的財産はコミュニティによって管理され、本やコミック、ゲーム、テレビ番組、映画などに使いたいサードパーティに対しライセンス付与される。
中略
これらのプロジェクトはユーザーにキャラクターや物語の展開に対する発言権を与える。今ある物語の方向性が気に入らなければ、キャラクターを"フォーク"でコピーし、理想的なものに変えていい。ひとつの物語をフォークして、新たな物語や異なる世界線の物語を作ることもできる。ユーザーの物語が集まって、マルチバースが形成されるような感覚だ。
これ、先ほどのチバタズナさんがしていることと似ています。チバさんは自分の作る『僕ゼロ』という作品に、slothのオリジナル本体を登場させています。
先ほど、僕の本体「マックスくん」も物語に登場しましたと話したのですが、1枚目の画像は木から落ちる猿、として描かれただけでしたが、
そのマックスに、頭アイテム「ベビーマックスブラザーズ」を着用したところ、「子どもを守るパパ」といキャラが付与されました。
これ、すごく面白いことだと思います。その本体の所有者がアイテムをキャラクターに持たせることで、クリエイターさんがその意図を汲み取り物語に反映させているんです。
僕の妄想は、この面白い点に的を絞って、SWCのみんなでひとつの物語を作るというのはどうだろう?というものです。
先ほどのチバさんは、既にある僕ゼロという世界観にエッセンス的にオリジナル本体を登場させましたが、そうではなく、物語の分岐は本体所有者の発言や本体に装着させたアイテムによって決まる、というものです。
例えば、チバさんがマックスがただ寝ているだけの絵をポストして、「この後どうしますか?」と僕に聞くのです。
そして僕が「寝続けます」と言えばマックスは寝続けますが、僕のマックスにはベビーがいるので、ベビーに睡眠を邪魔されてしまう、、
そんな風に物語が展開していくのです。
そして、そんな平和な展開に飽き飽きしたクリエイターさんが超絶魅力的なヴィランを生み出し、それが誰かに買われることで物語に変化が訪れる、、みたいな、そんなのも面白そうだなと思いました。
物語のタイトルはセンスのいい人に任せたいですが、仮タイトルとして、『sloth story』として、このsloth story(=スロスト)の世界では、宝物をめぐっての冒険が行われていたり、日常の風景を切り取ったお話が展開されていたりします。
そこに登場するキャラクターが全員NFTネイティブだったとしら、、、もしかしたら、これまでの常識では予想できない展開が待っているかもしれません。
完全に妄想ですが、そんなことも考えてみました!
今後のslothからは目が離せません!
それでは!
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