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自分との向き合い度は運や結果を左右する


はじめに 

今回はしくじり談を踏まえて、僕が幸運を掴んだ体験談についてお話しさせて頂きます。


僕は今シーズンから南紀オレンジサンライズFC(以下オレサン)に入団し、今までで一番サッカーに直向きな人達とサッカー出来てることに喜びを感じてますが、これまでには幸運に恵まれて今に至っています。

是非、最後までご覧ください!

チームに入団するまでのおおまかな流れ



まずオレサンに入団にするきっかけとなる流れは以下の3つになります。
①大山サッカークラブ(2023年所属チーム)を辞めてもらうと言われたこと
②別の山形県内のチームから今すぐは入団できるか決めれないと言われたこと
③オレサンの代表を務める森永さんがお誘いの連絡をくれたこと、です。

これらの出来事について、その都度どのようなことを考えてたのか等を紹介していきます。

大山を辞めてもらうと言われたこと

まず初めに、①について。

来年(2024シーズン)に向けて考えてたことは、大山でサッカーやってて、リベルタス(2022年所属チーム)でやってた時より全然サッカーを楽しめてた。

でも、出番に恵まれない日々が続いててどうすればいいかのかを考えてて、『やっぱ出れるチームに居ないと意味がないのが事実だよな』と言う思いより『所属チームをコロコロ変えてばかりではダメだ』、言う思いが勝っており、めげずに頑張ろうと言う気持ちでやろうとしてた。

しかしながら、大山を2023年で辞めてもらうと言われた。この通告に対して、残念な気持ちになったり、納得出来なかったりもしましたが、今思い返してみればここはツキの始まりだったと言える

チームメイトに助けられ最後まで踠いたが
チャンスは訪れなかった

別の山形県内のチームに今すぐ入団できるか決めれないと言われた

続いて②について、大山を辞めてもらうと言われて考えたのは、サッカーはもちろん続けるなかで、山形県内の出場時間補償できるようなチームに行こうと考えた。

その理由は、今の自分に求められてることは試合に出ることだと捉え、それで仕事や住まいを変えないで済むことだったから。

だがそのチームは、練習はほぼないけどそれで大丈夫なのか?『お金は取り返せるけど時間は有限』そんな気持ちが葛藤した。 

それで実際にたまたまあった練習に参加してみて、代表の方に入団について話をしてみて『今すぐは決めれないです』と言われたりした。

その事に対して後日、大山にいるそのチームのOBに話をしたら『みんなやる気ないし行くだけ無駄だよ!』って言われた。

そうしてる間に、オレサンの代表を務める森永さんからお誘いの連絡が来た。

絶好のタイミングで来た森永さんからのお誘い


山形県外のチームに行った方がいいのかなと思ってた所で、森永さんから誘いの連絡を貰って電話をし、オレサンはサッカーに集中できる環境が整ってるんだろうなと言う印象を受け、自分の今後の為に和歌山県に引越すことを親などの相談相手に話をして、僕の考えに同意をされた。

それで実際にオレサンに移籍をしてみて、サッカーに対して直向きな選手が今まで一番多く居ると実感し、更にはサッカーに対する規則も今までで一番しっかりしてる。

そんな今、そんな彼らと共に勝利と成長を目指してサッカーを頑張れてることに喜びを感じてる。

森永さんからのお誘いの連絡は本当に絶好のタイミングでしたね笑
早かったり遅かったりしたら、今頃オレサンでサッカーやってなかっただろう…。

大学4年度の2月に行われた、サッカートライアウトでお会いし、そこから約2年後にまたお声掛けてくださり、本当に感謝してます。

失敗から学んだ向き合うことの大切さ

僕が大山時代に自分と向き合える事ができたのは、大学サッカーが不本意な結末に終わってしまったことからの挽回だった。

大学入学当初は、インカレ、関東リーグ昇格、大卒Jリーガーなど、希望と夢に溢れていた

僕自身、大学生活のなかで成長と言う部分では、僕が一年生の時の主将だった魁麻さん(カマタマーレ讃岐#19)に憧れて練習に早く行ったり、濱屋コーチ(元国士舘大学など)にマンツーマン指導してもらったおかげで、鈴木秀生総監督(現部長)から入学当初とすごい変わってると褒められて、成長する事はできたと思う。

でも終わってみれば、ずっと下の方のチームでプレーしてて、一度もトップのメンバーには入れず、チームも大学リーグ5位。

そして、社会人サッカーチームに入って、やる気なくて草サッカーの延長でやってる人と同じ立ち位置だと言う事を思い知り、入学当初の希望と夢とはかけ離れた結末に

このような結果に終わってしまったのは、成長よりメンタルの弱さや過信やプライドがあり、トップチームのメンバーに入れてない自覚や危機感が足りなかったからだと考えてる。

大学リーグ最終節
試合終了の笛をスタンドから聞いた

おわりに

僕は大山でサッカーやってた時は、今までで一番下手くそな自分と向き合ってチーム活動に全力を尽くした自負があるが、チャンスは回って来ずにチームを辞めさせられたものの、それ以上に幸運が回ってきた。

先程お話しした流れについての①と②のような出来事がなかったら、オレサンのみんなと切磋琢磨し合える日々がなかったに違いない。

このことから、自分と向き合うことは、練習をして成長する以前に大事で、向き合えてないと成長したりしても、不本意な結果になってしまう事を学んだ。

僕が掴んだこの幸運は、世界からすればちっぽけなものかもしれないが、そんな小さな幸運を掴み続ける事こそが偉業達成につながると確信している。

プロサッカー選手になるなどの偉業達成までの追跡を書く事を目標にこれからも頑張ります!

#サッカー #体験談 #南紀オレンジサンライズFC #幸運  

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