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ネット上の練習メニュー探しの前に


はじめに


今の時代はスマホやパソコンでネットを開けば、サッカーの溢れた練習メニュー情報が目に入る。

それでネットで練習メニューを調べまくって、結局何すればいいのか分からなくなって終わる人もいれば、有益化する事ができる人もいる。

それでどうすれば有益化できるかに気づけたのでそれについてお話しさせていただきます。

是非最後まで読んでください。


まず目の前のチーム練習に全力尽くすこと


僕が考えるネットの溢れた練習メニュー情報に、振り回されて終わる人と有益化できる人の違いは「順番を間違えてないかどうか」だと考える。

間違えてる人は、チーム練習に全力尽くさずネット情報で練習メニューなんかを調べてそれでやったことに満足していると考える。

一方で、有益化出来てる人は先ずは目の前のチーム練習に全力尽くしてそこからネット情報を活用してると考える。

それで有益化できるようにするための手順を説明していくと

①チーム練習を100%で取り組む
②出来た事・出来なかった事を振り返る
③出来なかった事の原因を考えて解決法をネットの情報で調べたりしてみる
④それで実践してみる

この手順で取り組むことが有益化に繋がると考える。

順番を間違えると成果と評価がずれたりも


ネット上の溢れた「○○が上手くなる練習方法」なんてのを、ただすごそうだから練習してみる。それをやったところで成長はする。

だけどそれが自分の評価に繋がるかって言われたら、ほぼほぼそうならないと思う。

だって理由が「自分の課題を克服すること」を根拠にその練習をやってないわけだから。

最悪は場合は、周りから「何で自分がやらなきゃ行けないことやらないでそんなのやってるの?」って言われて逆効果になることも全然考えられる。

人数🟰練習メニュー数


大前提としてサッカーは、11対11の計22人で行う集団競技だ。

このことから言えることは、1人だとリフティングやマカドリぐらいしかできなくて、それが2人だとパスや一対一、4人だと鳥籠ができるようになったりと、練習メニューが人数の多さに比例する。

だからこそ、1人で出来る練習はかなり少ないからこそチーム練習に全力尽くす必要があり、*自主練はチーム練習では出来ないことをすべきで、個人で自主練でやるネット上の練習メニュー探しは、いちいち時間をかけるものではない。
(*具体的に言うと、チーム練習で筋トレをやらないのであれば自主練で筋トレをやれば良い)

おわりに

今回は、ネット上のありふれたサッカーの練習メニュー探しについて僕が考えることをお話しさせていただきました。

まとめると
①ネット上の練習メニュー探しで有益化するにはまずチーム練習に全力尽くせ!
②チーム練習で言われたことや出来なかったことの改善練習等を調べよ!
③サッカーは集団競技で人数と練習メニュー数が比例する事を忘れるな!
です。

大学の時のオレも練習メニュー探しにいちいち時間をかけてましたが、社会人になってこのことに気づけたことは一つ進歩してるはずなので、これからも気づきを増やして行きたいです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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