燻ってる時ほどチャンスに溢れてた経験談
はじめに
僕はこれまで生きてきた中で、「あの時に戻って人生をやり直したいなぁ」と燻ったことがあって、今思い返してみれば、戻りたい時期がどれも燻っていた時期だった。
もっと具体的に言うと、12歳の時に8歳の頃に戻りたいと燻ってて、時が経てば12歳の時に戻りたくなるようなことの繰り返しだった。
これから一つ一つお話ししていきます。
是非、最後まで読んで下さい。
12歳の時
僕が初めて人生で燻ったのは12歳ぐらいの時だった。
僕がサッカーを始めたのは小学5年生の時で周りの子達に比べて遅い方だった。
当時はサッカーが上手くなる過程にしてもサッカーの現実とかをほぼほぼ知らなくて、周りよりサッカー始めたのが遅いんだから早い人達に追いつくなんてムリだよ。って燻った。
でも、今思い返して見れば、サッカーを初めて間もない間は、まずサッカーの知識や経験を増やしてかなきゃ行けないですが、サッカー歴5年ぐらい迎えて一定のサッカーの能力がついてきたらそれをどう活かすかや、どんな気持ちで取り組むかで差がついて行くことが分かりましたね。
19歳の時
その次に燻っていたのは19歳の時だった。
19歳にもなれば高卒でプロとして活躍している選手もで始めてる。
もう今更頑張ってもムリなのかなぁって思ってた時に、戻りたかった時期が12歳ぐらいだった。
高校の時に「ゴールデンエイジ」という言葉を知り、その数年後にやっぱそう言う時期に運動に取り組んだかどうかでその後の人生決まるもんだよなぁって、燻ってた。
そこで、その当時にサッカーのアドバイスをもらってた人に話を聞いてみたら、「ゴールデンエイジとは身体の使い方や運動能力とかが他の年齢に比べて伸びやすい時期だけど、そこから伸び続けなかったら終わりだから上手くなるきっかけに過ぎないよ、だから遼太郎くんもゴールデンエイジの頃の事は考えずに今できることをやろう!」と言われた。
大学サッカー引退後
3回目に燻ってたのが、大学サッカーを引退した頃だった。
大学サッカーが不本意な結末に終わってしまい、大学2年生ぐらいからもう一度真摯に向き合ってサッカーやり直したいってマジで思う。
不本意な結果に終わってしまったのは、燻ってた事より、サッカーに没頭してればいつか報われると勘違いしてていつかはやって来なかった事だけど、やっぱ燻ってた時期こそチャンスに溢れてる実感もそれはそれで大きいですね。
おわりに
これまで僕の燻ってた体験談を聞いてくださりありがとうございました。
特に大学サッカーのことを思い出すと、不本意すぎて悲しくなりますが….
もうとにかく過去を振り返らず未来のために頑張ります!