制約は縛られるのではなく利用するもの
フォードが自動運転車両のサービス開始を2022年に延期することを決めました。
以前からそうですが、コロナウイルスによる外出自粛という制約の中で、車を生産して販売するというビジネスモデルだけでは厳しくなっていることが言えます。
また、今回の外出自粛で毎回出社する必要がない、ECやデリバリーを利用することが当たり前になりそうです。
私自身は、制約を利用することが今後生き残っていくためにも重要かと考えます。
例えば、元々は営業は飛行機で行くことが当たり前でしたが、「9.11 アメリカテロ」によって、何でもかんでも飛行機に乗ることはなくなりました。
電話やSNSで連絡や営業をして効率よく案件を回せるし、お客さんも苦労しないことがわかりました。
今回は、制約によりECやデリバリーで人件費を浮かせられる自動運転は効果的だと思います。
企業に対しても同じことが言えます。営業において、オンラインでの商談のハードルは下がっているでしょう。いかに、制約を利用して一人あたりの商談数を増やし、組織へ点火させることができる企業は強いと思います。
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