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2025年8月期 1Q決算を発表しました
新年おめでとうございます。プログリット(9560)CFOの谷内です。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
今回の年末年始は9連休の方が多かったと思いますが、皆様2025年に向けてバッチリエネルギー充電できましたでしょうか。
私は積読ならぬ読みっぱなし本が散乱していたので、それらのマーキング部分を読み直して整理したり、「後で読む」とURLだけ抑えていた記事たちに目を通したりと、2024年の諸々に区切りをつけて2025年の仕事始めを迎えようと取り組んでいました。
とはいえ全部はやっぱり難しく、溜め込まずに月次なのか四半期ごとなのか、棚卸をしていかないといけないなという反省とともに。
さて、2025年1月14日に2025年8月期1Qの決算発表を行いましたので、決算のポイントをお伝えしたいと思います。
2025年8月期第1四半期決算のポイント
売上・利益ともに前年度を上回る進捗率を達成し、初の営業利益10億円達成に向けて順調な滑り出し
新サービスの開発費を売上原価に新たに計上しつつ、過去最高の売上総利益率75.0%を達成
更なる経営参画意識・企業価値最大化への意識の向上を目指し、従業員持株会の奨励金を5%から25%に引き上げ
売上も利益もしっかりと成長し、コスト最適化により大きな利益を計上した前年度1Qの営業利益も超えていくことができました。
また、従業員持株会の奨励金を従来の5%から25%に引き上げることで加入率を高め、株主の皆様とより目線を合わせた経営に全社一丸となって取り組んでいきたいと思います。
2025年8月期第1四半期決算概要
決算ハイライト
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第1四半期の決算は、売上高が1,421百万円、売上総利益が1,065百万円、営業利益が445百万円、当期純利益が327百万円と、いずれも過去最高を更新しました。
特に売上総利益は+40.2%と大きく伸長し、前年同期の売上高1,025百万円を超える結果となりました。
足許経営者の方々からの英語に関するご相談が増えてきている中で、先週は本田圭佑氏率いるベンチャーキャピタルX&KSKの戦略的パートナーとなることを公表しました。今後、スタートアップのグローバル展開を一層支援していきます。
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売上高の成長をサービス別に見てみますと、英語コーチングサービスはYoY+31.2%、サブスクサービスはYoY+55.0%とどちらも高い成長率を達成することが出来ました。QoQではそれぞれ+9.0%、+16.7%となります。
特にサブスクサービスにおいては、前年度第4四半期に大きくユーザー数が伸びたシャドテンの貢献により、売上高が大きく伸びています。
尚、英語コーチングサービスにおいて、役務提供を行うコンサルタント職が3Q > 4Qにかけて+1.5%、4Q > 1Qにかけて+3.8%の増加率の中でなぜQoQで+9.0%も売上高が伸びたのか疑問に思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、こちらは会計上の季節性の影響によるものです。営業日数の関係上、第1四半期の英語コーチングサービスの売上高、利益は他の四半期対比大きく計上される傾向があります。
詳しくは後段の「その他当社の決算を見る上での留意点(再掲)」をご参照ください。
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第4四半期の決算の際に、『売上総利益率の低下は新入社員コンサルタントの稼働率抑制と決算賞与の影響により低下しているが一時的だ』とお伝えした通り、第1四半期はぐっと引きあがって75.0%と過去最高を記録しました。絶対額では2年前からは2.2倍の規模となりました。
売上総利益率はサブスクの継続的な成長により改善傾向が続いています。後段の販管費のパートでも言及しますが、今期より人を介さない新サービス(スピフル、ディアトーク)の開発費を販管費ではなく売上原価に計上しています。売上高に対する比率は1.5%程度ですが、その影響を吸収した上で過去最高値を達成しています。
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売上高に対する販管費率は全体的に抑制できています。
S&Mは認知広告の継続をしているため前年同期比では上がっていますが、通期業績予想の前提としている30~40%のレンジ内です。
G&Aは常に出来る限り売上成長に連動させないようにと努めており、右肩下がりの傾向にあります。
R&Dは新サービスに関する開発費を今期から売上原価に計上していることにより大きく下がって見えますが、その影響を除けば概ね横ばいとなっています。
今後生成AIの利用を全社的に加速させていきたいと考えていますので、短期的にはシステム利用料は膨らんでくる可能性もありますが、それにより業務生産性を改善することで将来的には投資額の何倍もの利益回収を目指します。
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以上見てきました通り、売上高は着実に成長し、適切なコスト管理も相まって営業利益の通期業績予想に対する進捗率は42%と前年度を上回るペースとなっています。
前年度の第1四半期は無駄なコストをそぎ落として大きく利益が出ていましたが、絶対額でそれを上回り、YoY+38.6%の増益という好調な滑り出しを示すことが出来ました。
その他当社の決算を見る上での留意点(再掲)
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当社の英語コーチングサービスの売上は、役務提供ベースで計上しています。どういうことかと言いますと、60万円のご契約を頂いた際に契約と同時に60万円を売上として計上するのではなく、その60万円は契約負債としてバランスシートに計上した上で、プログラムが進につ入れて日割りで取り崩しながら取り崩した分を売上に振り替えていくことになります。日割り計上をする関係上、営業日数の多い四半期の方がより売上高を多く計上出来ることになるため、会計上の観点から四半期ごとに季節性が存在しています。
当社では第2四半期(12-2月)は年末年始休業、第3四半期(3-5月) はゴールデンウィーク休業、第4四半期(6-8月) はお盆休業の休業期間をそれぞれ7日間取っていることから、そのような休業期間のない第1四半期が最も営業日数が多く、英語コーチングサービスにおける売上を計上しやすくなっています。
コストについては日割り計上をすることはありませんので営業日数の影響をうけません。従って、英語コーチングサービスの利益についても第1四半期が計上されやすい特徴を有することとなっています。
これらはあくまで会計上の影響ですので、英語コーチングサービスの売上に寄与する英語コンサルタントの増員ペースがそれを上回る場合には、営業日数が少なくなっても売上が四半期で増加することもあります。
主要KPIの推移
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友人紹介割合が凸凹して見えますが、0~100%で見れば20%程度で安定的に推移をしており、その他満足度や継続率も同様です。
しっかりと高品質を維持しながら規模の拡大が出来ていますので、安心感があります。比較的高単価な当社のサービスですが、実際にご受講いただいたお客様の3人に2人が継続的にご利用いただいているということが、価値でお返しできていることの何よりの証左であると考えています。
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当社は高い収益性を維持するために、常に英語コーチングサービスの供給力を上回る需要を創出できるように需給バランスを注視しております。その結果、参考情報に入れている「平均受講待機期間」を過去数年間見てみますと、1~2カ月程度サービス開始までの待ちの期間が発生していることが確認できます。(これにより、コンサルタントの高い稼働率が維持されています。)
「2年+進行期」でチャートを作っているので、上場直後の待ち行列2カ月半というところから見ると右肩下がりに見えてしまうのがなんともですが、足許でも約1カ月間の待機期間があり、高い稼働率を維持できていますので特に問題はありません。
「いやいや、契約負債も前年度末から12百万円減っているじゃないか」
(※契約負債:ご契約に従って受講料のお振込みを頂いたものの、サービス提供により売上に転化されていない金額)
と厳しく突っ込みをいただくかもしれませんが、前年度末は値上げ公表による受講中のお客様のNEXTコースの駆け込み需要がありましたので、そちらの影響によるものです。
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シャドテンのユーザー数は第1四半期も順調に伸びています。シャドーイングは本当にキツイトレーニングですが、継続できればしっかりと成果を感じていただけると思います。
足許でユーザーアンケートを取りましたが、本当に熱いメッセージをたくさん頂戴いたしました。今後、ユーザー様の生の声をどんどん発信していきたいと思います。
ここでも2つほどユーザー様の声をご紹介させてください。
年齢: 34歳
勤め先の業界: IT業界
継続日数:99日(アンケート回答時点)
海外出張の予定が決まったことがきっかけで、リスニング力を高めたいと思いシャドテンを始めました。特に「現地の人とのコミュニケーションをスムーズにしたい」という目標があったので、日常生活の隙間時間を活用して英語に触れる機会を増やそうと考えたのです。ジムでのワークアウト中や自転車での通勤中など、意外と“頭を使わずに身体を動かしている時間”が多くあることに気づき、それをシャドーイングの時間に充てています。
実際に取り組んでみると、音と音がつながる箇所や言い換え表現、イントネーションの変化(特に没落)など、以前は聞き取れなかった部分が少しずつ理解できるようになってきました。これによって、実際の英会話でも「音の流れ」に耳を傾ける意識が高まり、リスニング力がアップしている実感があります。さらに、掃除などの単純作業中にシャドーイングをするのもおすすめです。自分の録音に対するフィードバックを基に何度も練習を重ねることで、気づきや学びが増え、より定着しやすくなります。
最後に、ディクテーションテストの回答後に日本語訳や出典元の情報をもらえると、背景知識も同時に身につくのでより理解が深まります。これからもシャドテンを活用しながら、海外出張に向けて英語力をさらに磨いていきたいと思っています。
年齢: 41歳
勤め先の業界: 広告代理店
継続日数: 131日目(アンケート回答時点)
はじめたきっかけは、YouTubeのインタビュー記事でシャドテンの記事をみて、リスニング強化につながると聞いたため。知人で利用している人がおり、その人からの評判も聞いて始めることに。実はシャドテンは開始する1年くらい前から気になっていたサービスでしたが価格が高かったので躊躇しており、インタビュー記事や、今より更にスキルを上げるための選択肢が少なく、このタイミングで決めました。約4ヶ月ほど毎日必ず利用しており、現在はWPM190くらいまでできるようになりました。シャドウイング自体の成長は間違いなく実感があります。リスニングにどれだけ影響しているかでいうと、「なんとなく聞き取れる単語が増えたかな」というくらいです。僕はTEDなどが好きなので、コンテンツとして各著名人のインタビューやプレゼンがコンテンツになっているのは非常に有意義で楽しく毎回学習できています。
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1月はちょうどお年玉企画として「#いってらっしゃい」キャンペーンを実施しています。
無料トライアルの方を含め、対象期間にシャドーイング音声の提出をいただいた方の中から抽選で毎日1名様に10万円分の海外旅行券が当たる、というものです。
シャドーイングに興味はあったけど踏み出せていなかった方、この機会に是非シャドテンお試しください!
利益配分に関する基本方針(一部再掲)
今回はじめて当社の決算をご覧いただいた方のために、ご参考までに2024年8月期第3四半期に開示した利益配分に関する基本方針を再掲させていただきます。
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2024年8月期から配当を開始します。
グロース企業での配当と聞くと「今後の成長に自信がなくなったのか?」と、言葉を選ばず言えば杓子定規な反応がもしかしたらあるかもしれませんが、全くもってそういうことではないということをここで断言しておきます!
リード文にも記載の通りですが、今後も「高い収益性を維持しながらの事業拡大」を目指した成長投資を行いつつ、株主様に対する継続的な利益還元を実施することが可能であると考えたからこその判断となります。過去収益性を改善させながら事業規模の拡大を果たしており、(繰り返しにはなりますが、)今後は配当による利益還元をしても十分に財務体質の強化と成長投資が可能だと考えています。
株式会社として、利益を上げることによって、社員の給料を上げること、株主に配当等で還元することは極めて重要な使命だと思います。一方で、これまではコロナ禍における苦しい経験もあり内部留保による財務体質の強化と事業成長のための投資を最優先してきました。グロース市場への上場から2年弱、ここへきてあるべき姿に一歩近づけたことを嬉しく思います。
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配当を出すとして、どんな方針なのかですが、配当性向30%を目安といたします。10%程度の形式的なものでもなく、逆に100%に近いような極端な資本収益性のテコ入れでもなく、配当と成長投資、そしてM&Aによるのれんへの耐性としての財務体質強化を並行して実施していける水準であると考えています。
1株当たり配当金は2024年11月27日開催の第8回定時株主総会にて1株当たり13円の配当金の決議をいたしました。また、2025年8月期は18円の1株当たり配当金を想定しています。利益成長とともに増配を継続できるように努めていきます。
※最終的な通期業績の結果によっては変わり得る旨、ご留意いただけますと幸いです。
今後の成長戦略(一部再掲)
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今後の成長戦略は、既存の英語コーチングサービス、サブスクサービス、そしてM&Aに分けて見ていきます。
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英語コーチングサービスのプログリットは8周年を迎えるにあたり、ブランドタグラインを策定し、新CMも発表しました。
「英語に、努力し尽くした喜びを。」
大きな目標をたて、それに向かって努力する。努力し尽くす。苦しい時も、逃げたくなる時もあると思います。しかし、やり切った先には成果だけではなく、達成感や耐え抜いた自分への自信があるはずです。「タイパ」など効率性が注目される中、当社は一貫して「努力」の大事さを訴え続けてきました。
本気の英語コンサルタントが、一人では成し得ない「圧倒的な努力」を促し、その先にある「喜び」を感じていただく。
ここにプログリットの価値があると考えています。
詳細は下記のリリースをご覧ください。
プログリット、8周年を迎え新CMを発表
〜本田圭佑氏出演、「英語に、努力し尽くした喜びを。」〜
また、こうした我々の一貫した考え方を認知頂き、どこかで英語力が必要となった際に第一想起いただけるように認知獲得に向けたマーケティングにも引き続き注力していきます。
なぜ認知獲得に投資をするのか?
につきましては、第2四半期決算後に配信したnoteをご参照ください。
2024年8月期 下期の投資方針について
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ありがたいことに、サービス認知の向上やラインナップの拡充により少しずつ法人のお客様からお引き合いいただく機会が増えてきています。とはいえまだまだToC向けの勢いを凌駕するには至っておらず、そしてToB領域は投資家の皆様からの期待も高い領域であると認識していますので、引き続き注力していきます。
第1四半期においてはイーグル工業株式会社様への導入事例をご紹介しています。定量的な成果もさることながら、社員の方々の英語に関する意識が大きく変わったと、大変ご好評いただきました。一定期間覚悟を決めて取り組むことで、苦手意識を払拭することができればその後の学習の自走力も大きく変わりますので、ご受講いただいた皆様の今後のご活躍が楽しみです。
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ホテル・レストラン予約の「一休.com」の劇的成長をリードされた榊󠄀社長が執筆された ”DATA is BOSS” に大変感銘を受けました。学習アプリも学習管理アプリも内製化することで豊富なデータが蓄積されていますので、「データ = お客様」と理解し、データに徹底的に向き合い更なるサービス品質の向上に努めます。
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サブスクサービスの中心であるシャドテンは、月商156百万円にまで成長してきました。毎日数千件のシャドーイング音声がユーザー様から届き、それを数百人体制で人が対応するという、実務解像度の高い方ほどしびれる運用をしています。シャドテンの成長を目の当たりにし、模倣も出てきていると認識していますが、この規模感の運営は高いオペレーショナル・エクセレンスが必要であり、競争優位を実現しております。
我々は、この需要と供給のバランスをとりながら、引き続き事業を推進していきます。
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2024年8月期は2つの新たなサブスクサービス「スピフル」「ディアトーク」をローンチしました。早速感度の高い英語学習者の方々にご利用いただき、フィードバックを受けながら機能開発に注力しています。
まずはプロダクトの磨き込みを最優先していき、どこかで徐々に広告を入れていきたいと考えています。こうした立ち上がり期の推移を四半期で開示しても、過度な期待を持たせたり、あるいは落胆させたり、と本質的ではない上下反応が出る可能性もありますので、当面数値開示はせずサブスクサービス全体としての売上開示としていく予定です。
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異なるトレーニング目的、異なる価格帯のサービスが拡充できてきました。このサービスポートフォリオを通じて、より一人ひとりのお客様に長く学習を継続いただくとともに、幅広い英語学習ニーズに対応することで当社サービスのユーザー様の裾野を広げていきたいと考えています。
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M&Aにつきましては、鋭意検討を進めてはいますが、まだクロージングに至った案件がないのが現状です。既存事業が順調に推移し、教育業界において比較的高い利益率も出せている中で、成長性や利益率に大きくネガティブになるような案件には取り組みづらく慎重に進めていることもあります。
一方で、前段の通りキャッシュフロー総出力も高まり、純資産も積み上がりのれん耐性もついてくるなかで、検討可能な案件サイズも大きくなり選択肢も増えていきますので、上記の基準の下でオーガニックでは成し遂げることが難しい成長への一手を模索していきます。
従業員持株会の奨励金制度の改定
決算発表と併せて、「従業員持株会の奨励金付与率引き上げに関するお知らせ」を開示いたしました。
具体的には、従前5%だった奨励金付与率を25%まで引き上げます。これは、東証が2024年1月25日に開示した「2022年度従業員持株会状況調査結果の概要について」によると、奨励金支給社数全体のうち上位2.2%となる水準です。
当社は、従業員を含むすべてのステークホルダーにとって最適となるインセンティブ設計を模索してきました。
前回活用した全役職員を対象とした有償ストックオプションは、確かに従業員のモチベーション向上や中長期的な成果に応じたインセンティブとして寄与する一方で、いくつかの課題も存在していました。上場後からの株価推移を参照してストックオプションのプライシングをするに際して、ボラティリティの高さから比較的オプション価値が高く評価されることもあり、会計上の負担が比較的大きく発生いたします。また、比率としては小さいものの、新株発行による将来的な株式の希薄化とそれに伴う売り圧力の存在もあります。従業員の視点でみると、途中で退職した場合にはせっかくの権利が失効してしまうこともあります。
そこで、この度従業員持株会制度をより強化することにいたしました。従業員持株会は、毎月の給与天引きによる積み立てという負担はありますが、それを補って余りあるメリットがあります。会社は、従業員の積み立てに対し、奨励金を加算することで、従業員の資産形成を積極的に支援します。従業員は、途中で退職した場合でも、積み立てた株式の権利を失うことはありません。また、従業員持株会は、新株を発行するのではなく市場から自社株を購入します。つまり、株式の希薄化を招くことなく、実際の買い需要を生み出します。これは、株価の安定にも一定寄与すると考えられます。
より多くの従業員が従業員持株会に加入し、自社株を保有することにより、更なる経営参画意識・企業価値最大化への意識の向上に繋がることを期待しています。
各種開示資料はこちら
2025年8月期第1四半期決算に関連する開示資料および同時期の開示資料につきましては下記の通りとなります。
合わせてご確認いただけましたら幸いです。
※関連して後日開示した場合には本noteの加筆・修正を致します。
上記は当社IRサイト内、「IRライブラリー」にてもご確認いただけます。
今後のIRスケジュール
今後以下の通り個人投資家向けIRを実施予定です。
注目度の高いエコノミストのエミン・ユルマズ氏から代表岡田に対して色々質問を投げかけていただきながら、ざっくばらんに当社の今後についてお話させていただく予定です。
具体的な配信日が決まりましたらX等で別途お伝えいたしますので、是非ご覧ください。
2025月2月初旬 IRTV
開催形式:YouTube配信
登壇者:代表取締役 岡田 祥吾
対談者:エミン・ユルマズ氏
前編公開日:2月1日(土)
後編公開日:2月2日(日)
IRに関するお問い合わせ先
決算に関するご質問やIRの取り組みに関するご意見・ご感想等、IRに関するお問い合わせは、下記の問い合わせフォームよりお願いいたします。
https://about.progrit.co.jp/contact?option=ir
想定されるご質問への回答
新サービスのスピフルやディアトークについてのKPI開示について過去の決算説明会でもご質問を頂戴しておりますが、今期中の開示は現状予定しておりません。
ご理解の程、宜しくお願いいたします。
最後に
第1四半期というのは通期業績予想に対して初めてのとっかかりとなるため注目度が高まるのではないかと思いますが、今回の決算において通期業績予想達成に対しての安心感を持っていただけたのではないかと考えています。
もちろん、我々が目指しているのはもっと高いところですので、手を緩めることなく邁進していきます。
従業員持株会の奨励金もこの度一気に引き上げました。全社で更に結束力を上げて企業価値向上に取り組んでまいりますので、是非中長期的なご支援を宜しくお願いいたします。
X (旧Twitter)でも不定期につぶやいていますので、良ければフォローお願いいたします。
https://twitter.com/Ryota_Taniuchi