より良い朝活は夜から始まっている
with コロナにより生活環境は大きく変化しました。
旅行も難しくなり、普段の人付き合いもなんだか少なくなりましたね。
その分、オンラインで全国の人と繋がる機会が増えており、色んな話を聞く事ができるのは非常に面白いです。
ちなみに、東京方面の方などから多く聞く、「在宅勤務になって通勤時間が無くなった!」と言う記事や話を、若干羨ましく、指を咥えながら見たり聞いたりの地方在住民です。
元々職住接近してるし、私が務めるものづくり産業は、"三現主義"(現場、現物、現実を見て考える)が基本なので、普通に出勤が当たり前です。
さて、最近は仕事でもストレスを感じる一方、それを発散する機会が少なく、自分を律する必要があるなと言うのが最近の課題でした。
その影響か、朝活で気分良く1日をスタートさせたいのに、
✖️そもそも夜寝付けなくて睡眠時間が足りず、
➡️睡眠時間が足りず日中イライラ
➡️また夜寝付けず
いやいやいやいや、この負のループはいかんやろ!って事で、
寝つきを良くしたい思いで、色々調べたり、知り合いの医者にも相談したりすると、やはり寝る前の習慣が大事なのだそう。
つまりナイトルーティーン。
勿論、大事なのは知ってはいたんだけど、皆が口を揃えて言うからにはそれほどの価値があるのだろうと再認識し、ナイトルーティーンの確立に挑戦してみる事に。
私のナイトルーティーンとその決め方
19:00 業務終了
20:00 夕食
20:30 ジムで筋トレ (毎日やるために部位と強度を調整)
21:30 ジムの温浴施設で入浴
22:00 自由時間
23:30 就寝
〜〜〜
6:30 起床+朝活
8:00 出社
ルーティーンの決め方としては、就寝時間から逆算しました。
(1) [就寝] 睡眠時間は7時間確保, 6時半起床で朝活の時間確保
(2) [入浴] 就寝の2時間前に40℃のお風呂で10分間入浴(#深部体温)
(3) [運動] 毎日運動する習慣が大事。その日の体調に応じて無理せず。
(4) [夕食] 空腹で眠れなくなると嫌なので、就寝の3時間半前
ナイトルーティーンの効果は?
毎日同じ習慣をしてると、「あぁ、この時間になったら眠気がくるようになったな」というのが時々あります。まだ完全ではないので、もう少し続けてみたら効果が出てくると思います。
また、こちらは副産物ですが、
・仕事は多いですが、ルーティーンを守る為にダラダラ仕事せず
時間内に集中してきっちり仕上げ、堂々と退社。
・趣味でPS4をやる時は、惰性で続けず、就寝の1時間前には強制終了する。
こうして時間を決めてやると、不思議と娯楽も短い時間で楽しめますし、
仕事は言わずもがなです。
寝る前の1時間ちょっとに自由時間が生まれたので、
最近は小説を読む事にハマってます。元々読むタイプじゃなかったのですが、毎日ちょっとずつ物語が進んでく感覚が好きになってしまいました。(原田マハさんの作品を読み漁ってます)
電子書籍派なのですが、iPadの画面明るさをNight shiftさせるとGoodです。
参考にしたのは、先日の小林孝徳さんの#朝渋ONLINEでの基調講演です。
最も感銘を受けたのは、「睡眠は固定費」と言う言葉。
仕事や娯楽といった変動しやすい要素に惑わされず、固定費として安定した額(時間)を確保する。その為には、ナイトルーティーンの確立って必須だなと思います。
↓小林孝徳さん基調講演の感想文
あとは、飲み会の日はどうするか?仕事が遅い日はどうするか?ジムが休みの火曜日はどうする?と言ったフレキシブルさも必要ですので、他の人のナイトルーティーンを聞きながら確立していきたいです。
この記事は、#朝渋ONLINE note部のテーマ「自粛期間✖️朝活」をテーマに書いてます。
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