なぜ今、コンデジなのか。
今日は僕が使い始めたカメラについて紹介します。
僕は現在
RICOHのGRⅢ
LEICAのc-lux
という機種を使っています。
以前までは
人生で初めてのカメラ、CANONのkissシリーズや
フルサイズの5D。
マウントを変更して、富士フィルムのXT30を使っていました。
なぜそうしたハイスペックなカメラを手放してまで、コンデジにしたのか理由が2点あります。
1,軽い
これはレンズ交換式カメラの宿命とも言えるのですが、カメラが重たいのです。
カバンに入れても嵩張るし、いざ良い被写体があったとしても出すのが面倒くさい、と理由で撮影せず。
結局ずっとカバンの中、と言うことがたびたびありました。
また、重たければそれを運ぶ体力も必要になってきます。
当たり前ですが、カメラは自分が見えているものしか写す事はできません。
重たいカメラを担いでいれば、フットワークも重くなってしまいます。
もっと気軽に、そして自分の活動範囲を広げられるような、そんなカメラがコンデジだったのです。
2,目立つ
街の中でカメラを振り回しているとどうしても目立ちます。
絞りをいじっているだけでも通行人の邪魔になってしまうかもしれません。
街に対しての不協和音を生み出すと、不自然な写真になってしまいます。
露骨にカメラを向けられると誰でも顔を伏せてしまいますよね。
そうならないためにもカメラは目立ってはいけない。
小さくてカメラらしくないものが良いと思ったからです。
そんな理由からカメラを変更するに至りました。
次回はなぜGRⅢとc-luxを購入したのかについて書きたいと思います。
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