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【横浜市市長選挙】子育て政策も聞いてみたを読んでみた(ジェンダー、市民との協働、その他)

前回の続きです。前回は以下のものでした。

5 ジェンダー

Q (略)具体的な施策等どのように取り組まれていかれるのかお聞かせください。
※ 表題をジェンダーとしていたものの、質問が少しミスリーディングを起こしやすいものだったのか、回答がずれている傾向にあるように思います。

太田
市の策定した基本理念(注:第5次男女共同参画行動計画のことか)の実現に努力


常に新しい視点と熱意をもって変革に取り組む

松沢
感染症対策推進条例を制定(注:少し質問の意図が伝わってなかったと思う)

坪倉
自己肯定感をアップする授業による多様性尊重の土壌づくり

山中
審議会委員のクオーター性の導入、男性の育児休暇取得率の向上、家事育児推進事業、がん検診の受診率のアップ
(注:育児「休暇」というのは少し残念。ただし、多くの施策を挙げているところは素敵だと思う。とはいえ、やはり質問の意図が伝わっていない印象)

福田
市役所の担当部局が関係者・関係機関に対し、強い権限で対処できる体制整備

田中
HP参照
既存政党や労働組合の組織の都合とは無縁な田中だからこそできることがある

6 市民との協働

Q 横浜の未来へのビジョンに強い関心をもち、自らが意見を餅行動するために、市長として、市民団体や地域活動をしている人々との協働について、具体的な施策等をお聞かせください。(稲田による省略)

太田
市長自らが聞き、実現する仕組みを検討


これまで以上に課題を共有し、ともに解決する姿勢で取り組む

松沢
都市制度として、18行政区を「総合区」に移行し、「都市内分権」によって、まちづくりの権限・財源を移譲。区長は市民・民間人を含めて候補者とする。また、「報徳基金」を創設し、広く寄付を募ってNPO等を支援

坪倉
市民が意見を言える風土作り

山中
情報を積極的に開示し、意見を聞き、実証実験的に取り組む機会を増やす
(注:「実証実験的」という言葉があまり聞きなれなかったので、検索すると「新開発の製品・技術などを、実際の場面で使用し、実用化に向けての問題点を検証すること。」(デジタル大辞泉より)ということのようです。)

福田
デジタルプラットフォームを拡充

田中
知事へのDMを公表し、すべての問い合わせに1週間以内に責任者がフルネームで回答、車座集会の開催、小中高生にも開放したエンドレスの知事会見

7 その他

Q 1〜4の質問以外で、特に推進したい、と考えている子育てに関する施策・政策がありましたらお聞かせください。
(※ 複数記載のあるものは冒頭のもののみ列挙しました。)

太田
施策等への言及なし


社会的に弱い立場にある子ども・青少年や家庭に対する支援の充実

松沢
中学校全員給食

坪倉
空き家の改築による住民が集える場所づくり

山中
中学校全員給食

福田
学校教育のオンライン化、IOT化の推進

田中
Webサイト参照


以上です。


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