季節は晩秋🍂
トレーニングをしていると、ふと走り方や身体の使い方を思い出せない時がある。
そういう時は気持ちと裏腹な分、走りが前に進まないし、もがくので正直結構辛い。
しかもそれは競技を長くやっていても、そうじゃなくても起こるから選手に厄介に付き纏う。
人はそれを簡単に「不調」や「疲労のせい」と呼ぶかもしれない。
だけどそれで片付けようとすると、
「じゃ、どう過ごしたらいいの?」と埒が明かない事に直面するだろう。
解決までには大切な時間を使ってしまうし、結局は何かを変えないと前には進めないんじゃないかと思う。
身体のどこが原因なのか。
ほんとに疲労なのか。
メンタル的に辛い事が多くないか。
はたまた、練習の一貫性が逆作用して身体の使い方を眠らせてないか。
自らをいつもの距離から少し遠ざけて見つめるだけで、「あ、そこか。」と、気づく事ってあると思う。
主観と客観の使い分けは大事なんだろう。それをコントロールする事も。
身体の使い方なんて「おかしいな?」と思ったら靴すらも脱いで走ってしまえば答えって案外近いものだと思う。
そうやって芝生を踏みしめてた季節がだんだん終わりに近づいてきている🍂❄️
そんな時、これが必要なんだと思っている。
・・・。
そして秋って実は短い…。
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