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今大学生としてやるべきこと
こんにちは😃Ryotaです!
今回は、僕が
最近よく考えていることについて書いてみようと思います!
最近よく考えていること、それは
『今、何をすべきなのか』です!
今私自身四年生で、去年今の大学に編入し、専攻を変えたばかりです。
まだまだ専攻への知識も浅く、
またインターンなどの社会経験も浅いので
例えば、チラシやPDFを作ったり、プログラミングの知識であったり、
これができたら社会で活かせるだろうなぁというスキルはほぼ持ってないな〜と思っています。
じゃあ
今大学生として何をすべきなのか
ということを自分なりに考えたものをここでまとめます‼️
長くなるので、前半と後半に分けて述べたいと思います😀
(前半約3000字)
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イギリスのケント大学。毎日頭をぶん殴られる経験をしました。この当時から大学ですべきことって何かなーと日々考えるようになりました。
目次
前半
1.まずいい大学の定義って何?
2.インターンをやる意味って?
後半
3.自分の強みの活かし方・僕の選択
4.結局大学で学ぶこと、身につけることって何?
1.まずいい大学の定義って?
大学生にとって、または社会においても"学歴"というフレームワークは色濃く残っているなと日々感じています。まぁ仕方ないことなのかなと思います。
今日も立ち寄った地域の居酒屋で横に座ってたおっちゃんが
『いい大学に行って大手銀行に勤めとるのは勝ち組やなぁ』
みたいなことを大声で話してました。
いい大学に行って、大手企業に入社する。
これが、これまで日本の中に根付いてきた社会における"成功"なのでしょう。
でも、そもそも
いい大学ってなんですか?
僕は以前所属していた大学を辞めて、違う大学に行く時に
大学の定義をいろんな本を読み漁って、定義づけました。
それは
『やりたいと思ったこと、学びたいと思ったことにアクセスできる環境が整っているか』
です。
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ケント大学では毎日パブに通って、現地に留学している日本人だけでなく、タイ、カタール、中国人の留学生と仲良くなりました(圧倒的最年少でした)。
正直、大学における環境によって大きく変わってくると思いますが
経験であったり、自分伸ばすことはその人次第であることが多いかなと思います。
しかし、これをやりたい‼️と思った時に、すぐアクセスできるかどうか
これは大学の環境に大きく左右されると思います。
言い換えれば、名門の大学に入れば成長できるというのは大間違いで、
結局大学生活が充実するかはその人次第。
しかし、その成長できる環境というのは、
大学が持っている機会やシステム、講義といったものだと思います🤔
でも、結局
このような環境が整っているのは、名門大学と言われるところに偏っているような気がします。
実際、今通っている鳥取の大学では
非常にそのような機会へのアクセスは限定的で、僕自身、他の大学や企業との関わりの中で成長の機会を得ています。
結論、学歴学歴といえど、
持っている環境や制度が大学によって違う。
そうなれば、学歴重視というわけではなく、
名門大学に結局優秀な人材が集まるのは当然です。
こう考えると、学歴も悪くないものではないかなと思えてきます。
こう思ったからこそ、いろんな研究機関や機会へのアクセスができるであろう京都大学大学院への入学を決めた経緯があります。
2.インターンをやる意味って?
最近よく議論されるインターンシップの必要性。
来年度から企業の採用の制度が変わるということにも伴い、
インターンシップとは?
大学での学問の意義は?
ということが議論されています。
私自身前の大学から、
インターンする意味ってあんの?
って考えてました
(僕自身天邪鬼でしたが笑)
当時から思っていたのは、
『結局インターンで身につくスキルや能力は働いてから身につくやん』
『大学だから得られる時間を思う存分楽しむこと、有意義に使うことが大事やろ』
と思ってました。
つまり別に大学で絶対にやらなくていいことではない、とそんな風に思ってました。
でも、
特にNews PicksのStudent Picker (以下、SP)に就任してから、
都心の学生とのスキルや、経験といったものが
地方と全然違うなぁと感じました。
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News Picks第4期student pickerに就任。
同期のSPと話すことで色々な刺激をもらってます…
SPと話す中、
また切磋琢磨できるパートナーができてから
いろいろ刺激を受け、
こう考えるようになりました。
『確かにインターンでしか学べないもの、
インターンだからこそ成長できるものがある。』
そして
実は今、四年の夏休み、
大学院の試験が終わってから
前からお世話になっていた企業で2週間だけインターンをしています。
主な業務は、漁業関係の企業なので
・漁業関係、とくに牡蠣の養殖に係る作業
・海外に売り出す際の販促のアイデア
です。
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あ、そもそも
インターンに来ようと思った理由が
いつも関わっているPJの人から、
ちょっと行ってきてと言われ、
まぁいうなれば
ノリで引き受けたという経緯でした笑
またそのPJ内の大学から、カンボジアからの留学生を引き受けるということでしたが
その学生が日本語がダメだから、英語の通訳が必要。
そんならお前行ってこーい!
みたいなノリでした。笑
つまり、インターン生兼通訳者、ファシリテーター、あと運転手
と、いろんな立ち振る舞いをするということになってました。笑
『僕だけ負担大きくないですか?笑』
って笑いながら社長に言ったほど。笑
まぁどちらにせよ、
自分の性格から
全力で取り組むだろうから、何かしら成長できるだろうと思って引き受けました。
でもやってみると
漁業の作業だけでなく、
販促やビジネスにおいても知らないことばかり。
毎日すごい刺激的で、まだまだ自分って何も知らないなぁと思わされています。
特に、カンボジアからの留学生(M2で僕より3歳上なので当然と言えば当然ですが)
が、PPWだけでなく、デザインのセンス、英語の詩学をベースにした英語の表現等々、
こんなにも違うかと思うくらい…笑
がっくりきますねほんと、笑笑
インターンを初めてやってみた感想としては、
簡潔ですがやはり
『インターンでしかできない経験がある。』
ということ。
大学の学問を疎かにすることはもってのほかですが、やはり経験することが何より大事なんだと、そして経験から学び成長していくことが大切で、恐るべきことではないのだと思います。
経験においては、やはりこの考え方、
スタンフォード大学のCarol Dweckが提唱した
『Growth Mindset』
が重要だと思います。
何かできないことがあっても、
『Not Yet』
まだできない、まだ学んでいないだけ。
これから伸び代があるという考え方をすること。
つまり、生まれつきの能力ではなく
人間は成長するものだと思って、日々の困難や未知の世界に飛び込んでいく、成田悠助さん的にいえば、
『根拠がない、意味のわからない、未知の世界に飛び込んでいく勇気が持てるかどうか』
なんだろうと思います。
なんでも経験。インターンも経験。
経験から得る実体験や知識こそが血となり肉となる。
例え失敗したとしても、その失敗から学べば
成長。
そう考えるとやっぱり失敗なんてこの世にない!
そう考えた数日間でした。
じゃあ今後何をすべきなのか?
大学で何を学び、何を得るべきなのか?
自分の強みの活かし方は?
といった観点はまた次回述べたいと思います〜!
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冒頭の写真は、イギリスの世界遺産
ドーバー城