琴平100年会議〜七転び八起きプロジェクト〜
こんにちは、note溜まってるので、頑張ってます。
今日は琴平に移住したら絶対にやりたかった学生とのプロジェクトについてまとめていきます。自分の頭の整理もしながら、発信できればと思ってます。
琴平100年会議とは?
〇〇100人会議はよく聞く単語だと思います。100人で会議する?合計100人呼ぶ?など。
琴平100年会議は、琴平が100年続く町であるために、琴平町内の学生主体で集まるコミュニティのことです。(まだ始まってもないですが)
現状の課題認識
琴平町だけでなく、地方の学生に関する課題として下記が挙げられます。
①選択肢が少ない
学生生活のときに学生が知り合う大人って「親」か「学校の先生」がほとんど。(今はYoutubeとかあるが)出会う大人が少ないとどんな職業・生き方をしているかあまり知らないため、将来の選択肢も狭まってくる。
もっと多世代の交流を作りたいと思ってます。
②地方離れ
外の世界を知るという意味で、地方から離れることは悪いことではないですが、ネガティブな印象を持って外に出てほしくないですよね。
「地方には魅力的な仕事がない」「なにもない、楽しくない」など。
もっと琴平町のことを好きで誇りに思ってくれて「残りたい/帰りたい」となればいいなと思ってます。
特に参道に学生の姿はなく、ただの観光地と思われているのではないかと思ってます。
参道も参道以外も面白い人達、色んな取組があるので、知ってほしいです。
琴平100年会議の目的とは?
琴平100年会議をやっていくうえでの目的は大きく2つです。
①中高生の将来の選択肢を広げる
定期的に琴平町内外の大人たちの話を聞く機会を設けます。
※観光地琴平だからこそ人の出入りも激しいため、色んな人に出会えるきっかけにもなると思います。
②失敗から成功体験を生み出す
ただ話を聞くだけでなく、中高生自らやってみたいことをチャレンジしていく土台を作りたいと思います。
学生のころから琴平町で活動していくことで、
・色んな大人に出会える
・失敗することもある(むしろ失敗してほしい)
・小さな成功体験を積める
・自分のやってみたいことが見えてくる
大人は口を出さず、裏でできる限りのサポートをする。
そんな流れができれば面白くなるなと思ってます。
七回転んでも、八回起き上がるサポートをしていきたいです。
実際にどんなことをやっていくのか
学生がやらされ感ではなく、やりたいことをやっていくというのが最初は大事だと思います。そして、活動していくうちに、琴平町の課題認識と学生のやりたいことがうまくチューニングしていければベストです。
◎キックオフ
最初に中高生が主体的に琴平町でやりたいことを100個出してもら負うと思ってます。(簡単なものから無茶なものまで)
※ここで大人は口は出さない、必要であればファシリテーション
◎グルーピング
100個あるものを、カテゴリ分けして、中高生の興味あるものでグループ分けします。
◎実行→失敗→小さな成功体験
やりたいことに向かって、いろんな大人の力も借りながら、失敗もして、
小さな成功体験をたくさん積んでもらえたらなと思ってます。
◎琴平100年会議
定期的に琴平町内外の大人たちから話をしてもらう機会を設けます
最後に
まだまだスタートもしてないですが、学生達と少しづつコミュニケーションは取っています。
7月末にはキックオフできるかなと思っているので、随時報告していきます!
どうやってモチベを維持するのか、主体的に行動してもらうには?など色々課題は出てきそうですが、めちゃくちゃ楽しみなプロジェクトなので、楽しんで頑張ります!
何かアドバイスなどあればコメントいただけると嬉しいです。