【Race Report】RCS群馬
大会名:全日本学生RCS 第5戦 群馬クリテリウムラウンド
開催日:2023年11月11日
開催地:群馬県・群馬サイクルスポーツセンター
天候:晴れ
コンディション:ドライ
カテゴリー:クラス1+2
コース:1.1km × 40Laps = 44.0km
リザルト:2位🥈
-使用機材-
バイク:Canyon Areoad CFR
ホイール:DT Swiss ARC 1100 Dicut 50
タイヤ:Vittoria Corsa Pro 28c 4.0ber / 4.3ber
ボトル:Beka
先週に引き続きRCSに参戦。
今回は日本自転車界でお馴染みの群馬サイクルスポーツセンターで開催された。
本来9月に行われるほずだったが延期となり今回改めて開催。
個人的にも群馬CSCのコースは好きなので今年も来れて良かった。
しかし今回は6kmサーキットでのロードレースではなく、ホームストレートとバックストレートを使用した1.1kmの超ショートコースでのテンポレース方式で行われた。さらにクラス1+2カテゴリーと普段のRCSよりも参戦人数が多く楽しみだった。
会場入りした時パラパラと雪が、、。
大阪では一昨日まで半袖でライドできていたのにいきなりの極寒。
到着早々寒すぎて群馬の洗礼を受けた。急に11月を感じるほどの寒さだったので暖かくしてレースまで身体を冷やさないように心掛けた。
スタート一時間前からアップを開始。
あまり考えていなかったが今回いつものルーティンであるラジオ体操をできていなかった。しかし、ローラーと実走の組み合わせで身体をしっかり温めることができた。特に実走でのアップ方法は短時間で心拍を上げることができ自分に合っていることを実感。
今回は逃げてポイントを取りたかったので状況を見つつメリハリをつけて走ることをプランに考えた。
スタートから特に大きな動きはなくポイント周回まで一つの集団としてまとまっていた。スタート時に身体が冷えかけてしまっていたので身体を再度温めるためにも落ち着いて様子を見ていた。
1回目のポイント後から動きそのまま先行。2~3人の逃げを作ることができた。ポイント周回ではスプリントで勝利し2ポイントを加算。逃げて狙ったポイントを獲得できた。しかし、想像以上に疲弊したので迫っていた集団に戻りしばらく集団後方で回復にあてた。
集団でのスプリントの回数が多く何回か狙ってみたが集団スプリントでは全く届く気配無く。。潔く当初の作戦である逃げてポイントを獲得することに切り替えた。
その後再度逃げの展開を作った。また2~3人ほどの逃げができたがポイント周回ではしっかりとスプリントで勝利し2ポイント加算。結局最後は単独となり追加のポイント獲得を試みたが力不足だった。。ポイント周のラインぎりぎりで猛スピードで捲られた。
最終的に4ポイントを獲得でポイントリーダーに。他にも同ポイントの選手が2人。最終ゴールでの順位で勝敗が決まるようになったのでゴールスプリントに集中。早めのスプリントにしっかり反応することができたが追い抜くことができず集団3位でゴール。
ポイント差では1位と同ポイントだったが最終着順の結果から2位となった。
優勝にはあと一歩及ばなかったが積極的に動き納得のいくレース展開を作ることができた。CJ京都美山のような集中できたレースになった。優勝するためにもスプリントを強化していければと思う。
ようやくJBCF全日本トラックから始まった7週間の連戦が終了。
束の間の休息であるが一息できることに!
振り返ると後半戦ではコンスタントな走りができていることに気づいた。春先の不調から秋になって良くなってきた。
2週間後には全日本学生オムニアムと今年最後の全日本学生レースなので最後まで集中します。
沢山の応援、サポートありがとうございました。
立命館大学自転車競技部
高本亮太
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