橈骨遠位端骨折
転倒時にフォーク状の変形を認める。
子供であれば、橈骨の手首側の成長軟骨板
中年女性であれば、閉経後は骨密度の低下により骨折の危険性が高まる。
いずれの場合も、尺骨も一緒に骨折することがある。
治療は、麻酔後に指先方向へ引っ張り整復を行う。
困難であれば、OP
正中神経麻痺の合併も、、
小児の骨折では、不全骨折が多い。
骨膜が厚く、血管は弾力があり豊富なため、矯正力が高いため
整復視した後にギブス固定。
応急処置
Rest(安静)
Icing(冷却)
Compressin(圧迫)
Elevation(挙上) の4つの処置を行う。
早期に行うことで、出血、腫脹、疼痛を抑制・回復効果あり。
・手の甲にズレていたら、コレス骨折(最も多い)
橈骨の遠位部が背側へ
→正中神経麻痺