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飛鳥のおとうと〜番外編 あすかちゃんと〇〇の日常


これは〇〇かまだメンバーとくっつく前の話
です
時系列は完全にバグってます 
それでもいいですか?

はいorいいえ →   帰える?






コンコン

朝早くから扉を叩く音がきこえる

どうやら愛しの〇〇が起こしにきたみたいだ


いつものように寝たふりをして反応を楽しむ事に
しよう♪ 


○ 姉ちゃんおはよー

いつも変わらない私が好きな〇〇の声

○ はぁ まだ寝てるよ

本当は起きているんだけどね♪

ただこうして寝たふりをしておくと良い事がある
からまだ起きない

○ 姉ちゃん ほら起きてって

顔の近くで囁かれる声にドキドキする
これが朝の日常の一コマ


飛 うーん まだ眠い…

○ ダメだよ? 
  卒業したてで強くは言わないけど 
  あまりダラダラも良くないよ?

優しく囁くような声で飛鳥を起こそうとする

本当はもう起きているけど嬉しい事はこれからだ

飛 じゃあ 抱っこして〜♪

手を広げて〇〇を待つ

○ やっぱり起きてたじゃん…

飛 良いじゃんか♪
  〇〇は飛鳥ちゃんの事大好きだろ?

○ 否定はしないよ

飛 えへへっ♪

○ ほら抱えるからね

飛 うん♪  早くテーブルに連れてけー♪

○ 元気な事で..…



席につくといつもの様に口を開けて待つ

○ はい姉ちゃん あーん

飛 あ〜ん♪ おいひ〜

○ それは良かった

もうこれが当たり前になった

最初に〇〇がここに住む条件で飛鳥ちゃん
絶対命令をだす条件で
〇〇がしたい事はお金もだすし
自由にやらせているけど

それは飛鳥ちゃんのお願いを聞いてから


メンバーから好かれている〇〇

たまに聞かされるメンバーのアピールには
飛鳥ちゃんはおこだ

そんな〇〇を将来は誰かがゲットするのだろう

まぁカッコいいもんね〇〇は


飛 今日はどうするの?

〇 今日は朝から大学だよ 

飛 帰りは?

○ 遅くはならないよ 

飛 ふーん どうせメンバーの誰かが絡んで
  くるんでしょーね!

○ 多分ね そうだ姉ちゃん 
  今日出かけない?

飛 良いけど どしたの?

○ ちょっと行きたい所あるんだよね

飛 どこに行くの?

○ まだ内緒〜♪

飛 む〜!なんて生意気なおとうとなんだ!

もちろん本気で怒ったりしない

〇 ふーんそんな事いうとこれからは寝たフリ
  している姉ちゃん抱っこしてやんないよ?

飛 えっ!? バレてた?

〇 そりゃ姉ちゃんの事なんてお見通しだよ♪

飛 知らないフリしてればいいのにさ!

○ 姉ちゃんが揶揄うのが悪いんだよ〜♪

ニヤッとしながら家を出て行こうとする〇〇

飛 ちょっと! もう〇〇のやつめー! 
  いってきますのチューがまだだろうが!

○ した事ないでしょ〜 じゃあね〜♪

飛 気をつけろよ〜!

何とも仲が良い姉弟

そんな飛鳥は時間まで〇〇とのお出かけの為の
服を選び始めるのだった





〇 おはよ〜和

和 おはよ〜〇〇♪  

同級生の和が朝から可憐な笑顔を咲かせている

〇 ..…///

和 どうしたの?

〇 いや笑顔が眩しくってさ

和 私の笑顔に落とされたのかな♪

〇 どうだろうねー♪

和 素直じゃないな〜

大学生になって出会ったこの子は乃木坂の井上和
いつも自分へと構ってくる

嬉しいけど周りの目が痛いの事実

それに和だけじゃないんだよなぁ


?? ちょっと和ちゃん! 
   〇〇とイチャイチャしないでよ!

和 いやですよ蓮加さん♪

蓮 後輩のくせに〜!

?? 〇〇さん 桜と写真撮りましょ〜♪

○    桜 いつのまに居たのさ?

桜 えへへっ♪ おはよ〜💕

蓮 桜! しれっと何腕組んでんのさ!

和 そうだよ!

桜 撮りやすいように〇〇さんと
  くっ付かないといけないもんね〜💕 

○ ......

ありがたい事にメンバーから好意をよせられて
いるけど

この頃は自分がこの子達の誰かとくっつくなんて
思ってもなかったんだよなぁ

自分なんかがって思ってたし


○ そういえばれんちゃんよ.…

蓮 ん? どしたの?

○ ??ちゃんから招待状きた?

蓮 来たよ当たり前じゃん

○ 今日さ姉ちゃんと行ってこようと思ってさ

蓮 そうなんだ〜♪ ??も会えて嬉しいんじゃ
  ないかなぁ?

○ 本当に久しぶりに会うんだよね〜

蓮 いいじゃん楽しんでおいでよ

こう見えてれんちゃんは周りを気にかけてくれる

それは出会った頃から変わらないもの


○ いやぁれんちゃんいい女になっちゃって

蓮 バカ! 恥ずかしい事いうな///

和 桜..…  なんか蚊帳の外だよね…

桜 長年の仲だからね〜 でも負けないよ〜♪

和 当たり前じゃん!







夕方になり待ち合わせに選んでおいたカフェで
姉ちゃんの到着をまつ

○ あっ姉ちゃん こっちだよ!

飛 うるさ! 静かにしてよ

○ 本当外だとツンツンなんだからさ

飛 何だとー!

○ 怒ってる暇ないからね〜 ほら行くよ

飛 !? えへっ♪

強引に姉ちゃんの手を握る

○ クスッ   嬉しそうにしちゃってさ.…




○ ほら着いたよ

飛 ん?ここって

○ 招待されてたんだよねー

?? お〜い!

飛 おっ! 元気してたか?

?? もちろんですよ〜♪〇〇くん元気してた?

○ もちろんだよ ももちゃん

桃 えへへっ♪

○ もう随分と会ってないもんなぁ 
  卒業の時も会えてなかったし

桃 学生だったからね〜

○ しかしももちゃんがアパレルブランドを
  立ち上げて社長としてやってるなんてなぁ

桃 これでも敏腕なの♪

〇〇には昔のオドオドとしていて〇〇の後ろに
くっついてた頃が一番覚えている

○ もう何年も立ってるもんね もう綺麗な女性
  になっちゃってさ

桃 桃子に惚れた? 〇〇くんなら付き合っても
  いいよ?

飛 桃子何いってんだー! 

桃 ちょっとした冗談てすよ♪

〇 焦った

桃 今は仕事の事でいっぱいだしね

○ ははっ もう姉ちゃん揶揄わないでよ

飛 何だとー!せっかく飛鳥ちゃんが和ませて
  やってんのにさ!

桃 このやり取りも久しぶりに見ましたよ

いつまでも変わんないももちゃんの笑顔

○ ちゃんと頑張ってるんだなぁ







帰りによった焼肉屋からでる

久しぶりに会った桃ちゃん

でもオドオドする事はなく今の生活が充実して
いるんだろう


飛 どうした?

○ ん? いや人は変わるもんだよね

暗い夜道で一緒に並んでいる姉ちゃん

俺は表情に出さないようにしているけど身内で
ある姉ちゃんは何か悟っているみたいで

飛 何だどうしたしんみりしちゃってさ? 
  ははぁ〜ん♪
  桃子のやつちゃんとやってんだもんね〜♪

〇 充実してんだろうね

飛 そりゃさっき冗談でも付き合うって言って
  たけどもうパートナーもいるしね

〇 そうなんだ…

飛 桃子は自分で自分の道を選んだんだよ 

姉ちゃんは優しくさとしてくれる

○ ..… 

メンバーとの関係もいつかはちゃんと選ばなきゃ
いけない

飛 大丈夫だって♪ 何かあっても飛鳥ちゃんが
  助けてやるしね♪

○ 俺もまだまだだね

飛 〇〇もあの頃とは比べられないぐらいカッコ
  よくなってんだぞ♪

○ も、もうさ恥ずかしいからそんなに
        褒めないでよ///

飛 良いじゃんか♪  暗いから紅くなってても
  見えないしね♪
  なんなら腕くんでも分かんないしさ♪

〇 姉ちゃんが組みたいだけでしょ?
  はぁ〜 もうしょうがないなぁ〜

飛 いひひっ♪

こんな姉ちゃんに助けられて人として成長していくのは最高ですよね?

おわり


久しぶりの飛鳥のおとうと番外編は飛鳥ちゃんが
卒業してからの日常をまだ出てないっというか
出すつもりなかった桃子を番外編ならだせると思って書いたものです
はっきりといって桃子の事があまり分かんないのが正直であって完全な妄想になってます
桃子は〇〇とはそういう関係にはならない道を
選んだんです
そう、そう言う事なのです。 
これからは番外編に関してだけ
サブタイトルを付けようかと思います

ありがとうございます♪作品に役立てます