
桜のおとうと4
今日は家族でおでかけ
朝早くから〇〇は起きていた楽しみで
仕方がないのだろう
〇 まーま!おはよ〜よ!
〇ママ はいおはよう 元気ねw
〇 うんしょおよ!おでかけたのしみよ
〇ママ ふふっ
さぁ朝ごはん食べてでかけましょうか
あっ 桜おこしてきてもらえる?
〇 ん!いっちぇきま〜しゅ!
トテトテ
桜を起こしにいく
まだぐっすり寝ているのだろう
ノックもなしに入っていく ガチャ
〇 ねえちゃおはよ〜 おきりゅ〜♪
容赦なく桜をゆさぶる
桜 う〜んまだ眠いよ〇〇ちょっとやめて〜
〇 や〜 はやくおっきよ〜
桜 もうわかったからぁ
しぶしぶ起きる また完全に開いていない目を
こすりながらベットから這い出た
桜 ふぁ〜おはよう〇〇
〇 ねえちゃはよ〜!ごはんたべりゅの!
〇〇に連れられてリビングに到着席につき
ごはんを食べたし
桜 ふふっ〇〇がテンション高い
さっ食べよ〜
食べ終えたら出かける準備をする
手早くすませながらも綺麗に着飾る
桜 うんいい感じ〜
楽しみな1日の始まり
パパの車にのりこみショッピングモールへと
出発した
隣に座る〇〇はチャイルドシートに守られている笑顔がかわいい
〇 〜♪
桜 〇〇嬉しそうだね!楽しみなの?
〇 うんみんなといしょ〜
たのし〜
桜 ね〜♪何買おうかなぁ
〇〇とおもちゃ買うのはもちろん私も〇〇と一緒に買い物しに行ける状態かとにかく嬉しい
〇ママ さあついたわよ〜
桜シードベルト外してあげてくれる?
桜 うん 〇〇外すからおとなしくね
〇 はーい!
外すと桜に抱きつく〇〇
そんな〇〇に桜もデレデレなのだがここは
しっかりお姉ちゃんとして対応する
桜 ちょっとおちつこうね〜ほらお手てつなごう
はぐれたらあぶないよ〜
〇 うん
ギュ
手を繋いであるく2人の後ろをママとパパか歩く
〇〇に歩調を合わせながらゆっくりと進む
この時間も好きだと思う桜
そうしていると目的地のおもちゃ屋に着いた
〇 ふぁ〜!!いっぱい、いっぱいよ〜
ねえちゃどれがいいにょ?
興奮が抑えきれないキラキラさせた顔をみると
こっちまで嬉しくなる
〇〇はぬいぐるみで迷っているようで
桜はその光景にもだえるのだった
桜 ///////
〇 う〜んどっちがいいにょ?
悩んだ挙句ネコのぬいぐるみを選んだ〇〇
〇 ねえちゃこれにしゅる〜
桜は渡されたぬいぐるみをもってレジの方へと
向かいお金を払ってくる
桜 はいプレゼント💕でも帰ってからね
持っててあげるから
〇 うん!
家族での買い物を終えてお昼にはいい時間となる
フードコートで昼ごはんを食べようとなりお店にやってきた
席を確保しにパパと〇〇が残っている
メニューはママと一緒に桜が決めていく
呼ばれる時間までまつ
その間に〇〇がパパと一緒に飲み物をかってきてくれているようだ
その方向をみていたら〇〇がこっちに走ってくるのが見えた
〇〇は嬉しそうに一本のペットボトルを持って
むかっている私の好きな飲み物だ
〇 ねえちゃ〜
はやく渡したいのだろう
なんて微笑ましい
桜 ふふっ
しかし 事件はおこった
集中していた〇〇は段差に気づくことがなく
つまづき転んでしまった
〇 うわぁーん
泣いてしまう〇〇
桜は慌ててその場にいこうとする
その時
?? お〜ぼくどうしたの? だいじょうぶ?
?? ああ擦りむいてるね ちょっと待ってね
?? ヨシヨシ 痛いの痛いのとんでいけーってね
〇 う、うんじょーぶ ありあと〜
目をこすりながら泣き止む〇〇
何と声をかけてくれたのはメンバーとして
一緒に活動している菅原咲月、五百城茉央、
奥田いろはだった

桜 みんな〜
咲 あれ桜?
茉 そうだね
い なんでいるの?
〇〇の側までいき声をかける
桜 ありがとねおとうとの事助けてもらって
そう言い〇〇を抱きしめた
咲 おとうと!?そうか確か雰囲気にてるねー
茉 うんほわほわってしてるとことかさ
い そっくりだね!
桜 ありがとう〜うれしい💕
メンバーと話していると下の方から声がした
〇 ねえちゃだれ?
桜 うん桜のおともだちだよ〜?
さつき まお いろはだよ〜
咲茉い よろしくね〜
〇 さちゅき まお いろは
咲 ねぇ/////!さちゅきだって!
〇〇くん私もちゅき〜////
茉 ちょっと名前が舌足らずでいえてな
だけやん 〇〇はまおがいいやろ?
い こらこら そこはいろはちゃんだそ!
〇〇をあっという間に気に入ったらしい
ほんと騒がしいメンバーだもん
だけど微笑ましく思う桜
桜 ざんね〜ん 〇〇はわたしのなの〜💕
〇 うゆ?
わけもわからない〇〇はクビを傾けるのでした
つづく
どんどんメンバーが増えていきますがひとまず
5期生全員だしてからって考えてます。
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