見出し画像

高卒29歳4社経験。エンジニア未経験転職を考えた僕の崖っぷちTechTrain駆け込み体験談

こんにちは!Ryotaです。
今回1年間TechTrainを受講して自分なりに納得できる意思決定ができたのでその体験談を書こうと思います。


▶︎プロフィール

・農業高校出身
・ 29歳
・社歴4社
・農協での会計業務を中心に秘書業務や総務、現職はレコード会社のバックオフィス全般を行なっています。

▶︎始めたきっかけ

特に現職のバックオフィスでは強く不満があるわけではなく
「このまま長くこの会社にいるのかな‥」と漠然と不安や悩みがありました。
というのも、今の業界や経理はやりたくて始めた仕事というよりもなんとなく前職の延長で選んでしまった自負があったからです。
29歳という年齢もあり、いろいろ未経験で挑戦するには最後の年齢なのではないかという思いもあり、元々自分でHTMLやCSSの勉強をしていてプログラミングに興味があったので、プログラミングを学んでみようと思いました。

▶︎いざプログラミングスクールを調べると‥

これまで個人で勉強していたものの、いざ調べてみると「高い(笑)」。
この高額なお金を払ってまで
・本当にプログラミングが自分に向いているのか
・本当に継続できる覚悟があるのか
決めきれず、少し躊躇しました。

そんな中で見つけたのが「TechTrain」です。

▶︎TechTrainを選んだ理由

TechTrainは最初の1ヶ月が無料でその後有料課金の本格的なプログラムが用意されています。これが未経験でプログラミングを始めたい僕にとっては画期的でした。

無料期間でプログラミングを体験することで、自分の向き不向きも試せるし、きちんと継続できるか確認できた上で覚悟を決めて自己投資できると思ったからです。

ちなみにTechTrainのフリープランのお申し込みはこちらから可能です。

またRankというのがあってRank4(自社開発エンジニアで就職できるスキルレベル)まで継続して勉強できると、それ以降は無期限で勉強し続けられるところも魅力でした。

(普通のプログラミングスクールは6ヶ月など期間が決まっていて、それ以降はプログラムを受けることができないものが一般的です。)

Rank1:初心者レベル
Rank2:エンジニアの仕事を理解しているレベル
Rank3:エンジニアとして就職できるレベル
Rank4:自社開発エンジニアで就職できるスキルレベル
Rank5:テックリードとしてチームを牽引できるレベル

▶︎お試しでやってみて‥

TechTrainの魅力はきちんと「コードを書く」ところから実践的に学べるところです。

他プログラミングスクールを調べてみるといきなり「個人開発から始めましょう!」と謳っているところもあり、正直まず自分を変える一歩目としてプログラミングを学びたいと思っている僕にとってはそもそも自分が何を作りたいのかもわからない状態だったので、ハードルが高かったです。

その点TechTrainはまずコードを書く、学ぶというところを集中的に徹底してできるところから今の自分のステージに合っているなと思いました。

お試しでプログラミングを学んでみたところ元々学んでいたHTMLやReactから始めてみて「面白い!」と思うようになり、エンジニアという仕事に興味や意欲が湧くようになってきました。

またTechTrainはSESだけでなく、自社開発の就職に強いとのことでしたので、自社開発エンジニアを目指して、さらに学びを深めることに決めました。

▶︎やり始めて気づいたTechTrainの魅力-優秀なメンターさんが勢揃い-

まずはとにかくコードを書き、学ぶというところから実践していきました。

Rankがあるので、自分の現在地がわかりやすいことと頑張れば頑張るほど力がついていることが定量でわかるのと、またバッジ(メンターからのお墨付き)があるのも、モチベーションが上がりました。

ただ僕が1番魅力に感じていたのは、エンジニアとして活躍しているトッププレイヤーからアドバイスがもらえることです。

どうしてもプログラミングスクールに通うと「コードを書く」ことに満足してしまって、それを仕事でどう活かすかなど考える機会がなかなか持てないのですが、

TechTrainにいらっしゃるメンターさんはどのかたも非常に優秀で魅力的な方が多く、自分が作ったものへのフィードバックや時には仕事をする上でのスタンスなどアドバイスいただくことも多く、スキルだけでなく、社会人としてのレベルも上げてもらったように思います。

また実際に働いている方とお話しすることで「学んだことを仕事でどう活かすか」という視点やエンジニアの仕事への解像度が上がりました。

<メンター一覧>

▶︎印象的な出来事

苦労しながらもプログラミングを勉強することが楽しく、こんな僕でもBuddyという学習スケジュールに伴走してくれるコーチやメンターさんのおかげでRank4(自社開発エンジニアで就職できるレベル)までたどり着くことができました。

ただそんな僕にまた一つ壁にぶち当たりました。

Buddyから「Ryotaさん、就職に向けて個人開発してみましょう」と案内があったのですが、僕は前述の通りプログラミングは好きだけど自分が作りたいものがありませんでした。

そこでまた改めてメンターさんに相談をさせていただいたところ、

「Ryotaさんの身の回りで不便に感じることはないですか?難しく考えすぎず、自分が不便だなと思うことや人が困っていそうなことを解決するためにプログラミングを使って解決してあげるという感覚でもいいんですよ」と仰っていただけました。

このヒントがすごく僕にとっては大きくて、いろいろ考えてみたところ、自分が1番不便だなと感じたことは現職のバックオフィス業務がアナログすぎることでした。

小さな会社ということもあり、あまりシステム化されておらず、「このアナログで不便な環境を自分が学んだプログラミングで解決することがいいのでは?」と思うようになりました。

そこで現職に向けて「勤怠管理アプリ」を個人で開発してみるようになりました。

▶︎こんな僕にもスカウトが来るのか‥

個人開発に取り組んでいた矢先、とあるHRベンチャー企業から自社開発のエンジニアとしてスカウトが届きました。

そこには「勉強頑張っていますね」と自分の頑張っているプロセスを評価してくれるコメントがありました。

正直、高卒・29歳でプログラミングを一生懸命勉強しても本当にチャンスがあるのかさえ不安だったのですが、頑張っていれば報われるんだな。と思いました。

そしてその企業で一度インターンすることに決めました。

▶︎インターンをしてみてわかったこと

その会社はベンチャー企業ということもあり、変化も早く、プログラミングだけじゃなく、現場のエンジニアが積極的に採用面接に参加したりなど、幅広くいろんなミッションを柔軟にこなせることが求められました。

これまでバックオフィスを中心に経験してきた自分は適応するだけでも必死で、しばらくして疲弊していることに気づきました。

自分はプログラミングは好きだけど、採用面接だったり、いろんなことをスピーディーに柔軟に対応していくスキルが足りないんだと痛感しました。

▶︎TechTrainさんがキャリア面談を用意してくれた

結局インターンした会社には就職せず、今後のキャリアの方向性について迷っていたところ、TechTrainさんがキャリア面談を用意してくれました。

そこでは、自分は何が好きでどういうところが得意でどういう環境だったら活躍できそうなのか、それを踏まえて未来どういう自分になっていたいか、そのために何を決断して、何を行動していくか。そこまで決めましょう!という内容でした。

▶︎僕が決断したこと

これまでのTechTrain生活を通じて僕が決断したことは以下です。
これは本当に僕がbuddyの方にslackで宣言した内容です。

・バックオフィスやマネジメント業務はまだまだ深掘りしていけることがあると思った。
・社内のDX化などもまだまだ発展の余地がある。
せっかく個人開発を続けてきたので現職の環境を活かして業務アプリを色々作りたい。

つまり、現職でバックオフィスを続けて「アナログだな〜」と傍観する自分をやめて、TechTrainで学んだことを活かして現職で主体的になって業務改善のアプリを開発していこうと思っています。

今も現職で開発した勤怠管理アプリは他の社員スタッフからとても感謝されていて、自分のやりがいに繋がっています。

また僕はRank4にもなっているので現職を継続しながら、無料でこれからもTechTrainを学び続けられるので引き続き開発の勉強も続けていく予定です。

▶︎TechTrainを使ってみてよかったこと

・最初の1ヶ月無料でスタートできること
・Rank4まで学ぶことができたら一生涯継続して学び続けられること
・優秀なエンジニアメンターがいるのでエンジニアの仕事の解像度を高められること
・こんな僕でも自社開発のエンジニア求人からスカウトがもらえて自信がついたこと
・学んだことを学んで終わりにせず、きちんと自分のキャリアに活かせるフォローをしてくれること
・エンジニアになりたい!とか学んだことを仕事に活かしていきたい!という思いを本気で向き合ってくれること

長い文章を最後まで読んでくださってありがとうございました。

少しでもプログラミングやエンジニア就職・転職に興味があるなら、まずフリープランから体験してみるのはおすすめです!

ぜひ、誰かの背中の一押しになっていたら嬉しいです!


いいなと思ったら応援しよう!