10/11〜15の日記

10/11
マクドナルドで三角チョコパイが発売されていたので、昨晩に買いに行って冷蔵庫で保存していた。朝に冷蔵庫から三角チョコパイを取り出して、オーブンで焼いて食べた。三角チョコパイは冷やしてからオーブンで焼いて食べるのも、冷凍庫でカチコチに冷やしてから食べても美味しい。過去にマクドナルドでアルバイトしていた際に、先輩から教えてもらった食べ方だ。ここ最近は三角チョコパイの販売期間が長くなっている。その間にたくさんの三角〜パイがプロモーション商品として販売されるのだが、発売日のお店はたくさんの行列ができてまさに三角〜パイパニックだ。暇な時間が多いよりも忙しい方が時間の流れが早くて助かるのは間違いないけれど、商品単価が低いので、労力と売り上げが見合わないのが残念だった。三角チョコパイの始まりは秋の訪れを示唆するものだ。これから冬にかけてどんなパイが発売されるのか。あの時一緒に三角〜パイパニックを乗り越えた戦友たちは今何をしているのだろうか。元気だったらそれでいい。

10/12
早起きをしてバスで中野に向かった、目的は中野セントラルパークで開催されていたフリーマーケットだ。空は快晴、フリーマーケットにはうってつけの天候だった。たくさんのお店が並んでいる。少しずつ服を物色しながら歩く時間はまさに至福だった。帽子とスニーカーを手に入れられて大満足だ。その後、渋谷で開催されているZINEの祭典へ。バーで出会った友人が出店しているらしいので、足を運んだ。会場はZINEだけでなく、アクセサリーやオリジナルTシャツなども並んでいた。お目当てのZINEを購入し、次の予定がある恵比寿へ。珈琲家族というとても名前に興味が惹かれる喫茶店へと足を運んだ。カウンターに常連らしき人が座っていて、店員さんと談笑を楽しんでいた。テーブル席に座り、ホットハムサンドとコーヒーをいただいた。その後、別のカフェに移動して仕事を進めた。気がつくと次の予定の集合時間間近になっていたため、ダッシュで目的地の居酒屋に向かった。とにかくお魚と日本酒が美味しいお店で、その中でもカワハギの肝が絶品すぎた。32年も生きているのに、この美味しさと味わったことがないなんてもったなさすぎる。そう思えるほど美味だった。いつもよりもお酒を飲んでしまったため、すっかり酔ってしまった。夜風が気持ちいい。楽しい夜を過ごせたのが嬉しくて2軒目でも日本酒を飲んでしまった。お酒を飲んだ日は軽率に感謝したくなる。朝起きた時に後悔するのが目に見えているためSNSは開かない。本当に最高の夜だった。飲み会の間に次の飲みの予定も半強制的に取り付けた。東京で一緒にお酒を楽しんでくれるお友達ができて嬉しい。

10/13
今日は秋祭りに参加した。9月にも同じ場所で開催されたのだが、今回は出店の数が少なかった。前回出店していたお店もあったけれど、辺りを1周するだけで終わってしまったのが少し残念だ。その後、鳥貴族に足を運んだが、秋祭りの影響でお店が混雑していた。待ち時間が少しあったけれど、すぐに自分たちの順番がやってきた。妻は鳥貴族の焼き鳥のスパイス味を食べたことがないそうだ。是非とも食べてほしいとすぐさま注文。鳥貴族の焼き鳥はスパイスも案外いけると知ってもらえて良かった。鳥貴族の食べ放題の金額が値上がりしている。僕の学生時代の頃は2,980円だったのに、今は3,680円になっていた。時代の変化に驚きを隠せない。どんどん物価が上がっていくのに対して、平均年収は下降している。貧困の差がますます広がっていて、自分で稼ぐ力をつける必要があると改めて実感した。秋祭りについて書くつもりだったのに、真面目な話をしてしまった。まあいいか。

10/14
今日は祝日だったため、お昼前まで寝ていた。目が覚めると猫が横にいて嬉しかった。何をするわけもなく、ただぼーっとしているだけで2時間ほど時間が経っている。原稿が溜まっていると気づいて、急いで外に出る支度をした。カフェにて原稿執筆。最近は執筆の本数が増えていて、編集よりも遥かに時間がかかるけれど、楽しさと苦しさを感じる瞬間は嫌いじゃない。もっと原稿の質を上げていたい。これは去年なら絶対に芽生えなかった感情なので、自分の変化をひしひしと感じている。最近は心に余裕ができたのか、少しずつ読書をできるようになってきた。言葉の引き出しを増やして、執筆に還元できるようにしていきたいね。

10/15
今日は日本×オーストラリアの試合観戦をした。終始日本が優勢だったけれど、オーストラリアの鉄壁を崩せない。久保くんが奮闘するも、フィニッシュまで持って行けず、不憫に思えた。後半から伊藤純也が入り、一番最初のサイド突破が印象的だった。堂安の守備意識の高さは目を見張るものがあるし、森保さんから信頼を勝ち得ているのだろうけれど、守備を敷いてくるオーストラリアにはサイド突破ができる伊藤純也の方が良いのではとも思った。予選はここまで無失点だったが、オウンゴールによってその記録は破られた。その後に投入された中村敬斗が恐ろしいほどに効いていて、オウンゴールで同点に追いついたけれど、結局スコアレスドローで試合は終わった。前回のW杯でも守備を敷かれたコスタリカを崩せなかったため、まだ課題が解決されていないようにも感じる。オーストラリアからすれば、練習不足の中でのアウェーでドローは大きな勝ち点だと思う。久しぶりにここまで苦戦する日本代表を観た。次回は11月。課題を解決して試合に臨んでくれるといいな。

10月も中盤を過ぎた。ここからは年末年始に向けて色々仕込んでいきたい。今年できることは今年のうちにやっておきたいので、笑って年越しをするために、しっかり準備を固めるつもりだ。すぐに過ぎ去る秋もたくさん楽しみたいので、仕事とプライベートをうまく両立させたいね。