#2.雑記 アオのハコ


アオのハコが、熱い。
27歳。コンプライアンス的にギリギリセーフの年齢ラインで青春爆裂恋愛アニメをNetflixで見てます。通勤電車中に。

今日は、アオのハコの何がそんなに面白いのか?を整理してみます。


⑴そもそも、アオのハコってどんな話?

主人公である高校生の男の子が、1つ上の先輩に恋をする話です。
ただ、複雑なのが主人公の同級生の女の子が、主人公に恋をしていること。
三角関係。三角関係がグルグルPDCAを回しながら高度化していくってストーリーです。

(2)何が面白いのか?

ただ単純に、恋愛アニメにドキドキしていた学生の頃の私とは違います。
社会の荒波に揉まれ、視野が広くなりました。
ズバリ面白いののは、三角関係の外にいる主人公の友人(男の子)の存在。
決して三角関係に介在して四角関係にしようとせず(今のところは)、主人公に寄り添う少年。
彼がキーマンです。私にとっては、彼こそが主人公であり海賊です。

何がすごいかって、常に中立なところ。
主人公が好きな先輩に対して水族館デートのきっかけを与えたり、同級生の女の子にも二人で花火を見にいく機会を作ったり。
皆さんの学生時代思い出していただきたいんですけど、三角関係の現場にはだいたい戦争が起きてましたよね。Aさんを支持するためにBさんを貶めようとしたり。機会を与えるのではなく、機会を奪う独裁政権が乱立してました。
それとは対照的なのが、この少年。完全に自由競争。
アダム・スミスと間違えるくらいの自由競争。神の見えざる手の正体が彼でした。

(3)まとめ

恋愛における競争には、必ず勝ち負けがあるわけで、負けるのは心が痛い。
どんな結論になるかわからないけど、先輩か同級生の負けてしまった方にいつか伝えたい。
人生は点ではなく、線であると。(byスティーブ・ジョブス)
今回の失恋(点)が、次巻における幸せの伏(線)であると。(by私)

なんの話をしているのですか?


今日はここら辺で。

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