「いつできる?」に対するダメな回答とは?
結論
数字を含めた時間・日付をもって答えること以外は、ダメな回答です。
なので、いい回答とは「n(数字)までにできます!」です。「あとn日後」「あとn時間後」「あとn週間」「n月n日にできます」
持てる情報の範囲内で最大限推定し、即興で答えましょう。
自分が少しリスクを負えばいいだけ
なぜ、具体的な数字で答えられないかというと、「言ったことと違うやん」となるからではないでしょうか。
見積もりを間違えることが怖い場合は、あくまで「主観的な」見積もりであることを伝え、最大に見積もった数字を言うようにしましょう。「バッファ込みで1週間」と言えばいいと思います。
「わかりません」や長々と期日以外のことを喋るのはご法度です。
ただ、一緒に働く信頼しているメンバーにはバッファ無しで答えることが有効なこともあるのでそこは使い分けるといいと思います。
極論、未来のことは誰もわからない
正確に完璧な答えを出すことなんて、一生できません。頭がいい人ほど、そんなことを求めてません。
なので「わかりません」と答えてはいけません。
デキる人は、持ち得る情報の中で仮説を立てて「このくらいです」と即興で答えます。そして、最大限その期限に合わせます。そしてそれを繰り返し、信頼残高を高めています。
期日の回答に限った話ではありませんが、そもそも、状況はよく変わるし、複雑でわからないことがいろいろあります。そんな中でも自分の発言を、事後的に正解にしていくしかありません。
「いつ終わる?」と言われた際に、ぜひ、試してください。
僕も気をつけます。
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