見出し画像

あなたの"成長"の定義は何ですか (就活/自己分析)

成長したい。成長してない(気がする)。学生に限らずよく耳にする言葉です。採用を担っていた頃、面接でもよく聞きました。仕事・キャリアを選択する基準として"成長"を挙げる方も少なくありません。


今日話を聞いた大学生は、学生時代のとある経験を「成長実感がない」と振り返っていました。それでも例えば、その初日より今日の方ができることは増えています。でも彼女はそれを"成長"だとはとらえていませんでした。彼女の"成長"の定義には当てはまらなかったようです。

成長を仕事に求めるかどうかは人それぞれですが、彼女は「成長しないとおもしろいこともおもしろくなくなる」と感じており、就活においても"成長"を求めた方がいいのではないかと考えるようになっていました。


そして、そのままよくよく聴いてみると、彼女にとって成長とは「無理難題に挑む過程で得るもの」という定義があることがわかりました。おもしろいですよね。そういうことを乗り越えないと実感が湧かないそうです。まだ次のキャリアに"成長"を求めるかは決着しなかったですが、もし求めるとしたらそれは「無理難題に挑める環境なのかどうか」を見定めることになるのでしょう。


当たり前なのですが、誰しもが成長=「無理難題」ではありません。僕の成長の定義も違います。かつ同じ人の中でも、定義が変わることもあるでしょう。僕の場合はそうです。あるいは定義は変わらずとも、求める成長が変わることはあって然るべきでしょう。なにせ、成長しているはずなので。

あなたの成長の定義は、そして、あなたが今求める成長は何なのでしょうか?




全国・世界各地の高校生・大学生が、受験や就活の相談に利用する『1on1 college』。明日にでも悩みを解決することができます。オンラインで、何回使っても無料です。まずは体験から、ぜひ気軽にご利用ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?