![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87263007/rectangle_large_type_2_39993123e2cfd34c419df43d6062a835.jpg?width=1200)
天才とは -前編-
世界中の幼稚園を繋げこどもの未来を創る建築家の藤井亮輔です。
mission
「世界中から保育園・幼稚園を選べる世界に」
vision
「世界中の子供たちが友達になれる世界」
こんにちは。
今日は、私が2020年5月に出版した「天才を創る環境」から。
天才とは
みなさんは、このワードを聞いてどのように思われますか。
大層な内容だな。とお思いでしょうか。多分、ほとんどの方が、天才って持って生まれた才能で、私たちにはない才能のことを考えるのではないでしょうか。
ここで、みなさんの周りで小さい頃から天才だね。と言われる人物はいたでしょうか。ぜひ、考えてみてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1663640650468-9XjCeOQ4Ze.jpg?width=1200)
思い当たる人物は出てきましたでしょうか。
出てこなかったという人もいると思いますし、出てきた。という方もいると思います。
それでは、こどもではなく、小学校から大人という範囲で考えてみてはいかがでしょうか。思い当たる人物はたくさん出てくるのではないでしょうか。みなさん、ここでお気づきでしょうか。
天才。と認められている人は、何かしら突出した才能が第3者に認められた時。ですよね。「あの人は、天才だ。」と、何かしらの分野で突出した才能を表現できている人が、そのように賞賛を得ることで、周知されますよね。
ここで重要なのが、その表現力です。表現力と解釈するとわかりやすくなります。
例えば、絵で表現する人。字で表現する人。パソコンなどのアルゴリズムで表現する人。言葉で表現する人。セールスという分野で表現できる人。心理カウンセラーなど、気持ちを表現できる人。スポーツを通して、体で表現できる人。など挙げていくと、たくさんでてきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1663640650521-nqh3Qs4XfO.jpg?width=1200)
そうなんです。「天才」と、言われる人は、この表現力が素晴らしいのです。
どれぐらい素晴らしいかと言いますと。と言わずともわかると思いますのであえて、お伝えはしないですが、人と比べたときに初めて分かる能力ですよね。なので、比較対象があって初めて「天才だ!」と言われるのです。
次回「天才」について、もう少し掘り下げて書いていきます。
建築家・教育者・著者・講演者
藤井亮輔