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【子育て】子どもの頃の秘密基地
おはようございます!ダウン症に特化した小児リハビリをしている理学療法士の胡崎亮介です。4児の父親で、次男がダウン症(小学校3年生)理学療法士という、リハビリの仕事をしています。ダウン症に特化した訪問看護ステーションを大阪府堺市で運営しています。
Noteでは、ダウン症に関すること育児に関することリハビリや仕事に関することを日々投稿していこうと思います。
「子どもの秘密基地」
についてのテーマでお話をしたいと思います。
突然ですが、皆さんは秘密基地って作ったことがありますか?
僕は小学生の頃、よく作っていたんです。
田舎育ちの僕は、周りが山だらけで、ダンボールも近所のスーパーで貰えたので、場所と資材には困らず、学校が終わったら
『今日も基地で集合な』ってな感じでした。
小学生の頃の秘密基地って
なんか大人には知られないように
(そんな悪いことはしてないです)
自分たちだけで作っていく、生活感や友達と作る社会観にワクワクしながら過ごしていた覚えがあります。
この話題はこれで面白いのですが
今回はもっと小さな時にもっている気持ちの「秘密基地」について
では、小学生になる前、赤ちゃんから幼少期の時の自分の秘密基地って、どこにあったでしょう?
多分、家族や母親、父親に抱っこされている
そこがそうだったんじゃないかなと思います。
「安心できる場所」であり
「いつかは離れていく場所」でもある
ということでも、同じ意味を持っているように思います。
外で友達と遊ぶようになった子どもは
外で自分の顔を持って、沢山のチャレンジをしてきます。
このチャレンジをするって事は
言い換えると
「安心できる、帰る場所がある」から
チャレンジが出来る
って事とも言えると思います。
失敗したとしても、家に帰れば秘密基地がある。
そう思えるとチャレンジする気持ちも
自信がもてるものですよね。
でも秘密基地もメンテナンスがいります。
その場所が今日も健康的で、元気なことは
子ども達の飛び出していく力にも繋がっているのかもしれません。
子育てをより良くしたいと考える時
まずは両親の健康が大切にもなりますね。