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【子育て】チャレンジしてほしい親心(後編)

おはようございます!ダウン症に特化した小児リハビリをしている理学療法士の胡崎亮介です。4児の父親で、次男がダウン症(小学校3年生)理学療法士という、リハビリの仕事をしています。ダウン症に特化した訪問看護ステーションを大阪府堺市で運営しています。


Noteでは、ダウン症に関すること育児に関することリハビリや仕事に関することを日々投稿していこうと思います。


「チャレンジしてほしい親心(後編)」について
のテーマでお話をしたいと思います。

今回のテーマは先に前半の記事をお読みくださいね


滑り台に臨む親子のやりとりあるあるです

では、後半の本題です。
ちょっと大人にとって
耳の痛い話かもしれませんので
あまり、そんなこと言われたくない!
と思われる方は、ここで戻るボタンを押してくださいね。



「チャレンジしてほしい親心」と
「気持ちの整理をつけたい子ども心」

には、明らかな方向性の違いがあります。

どちらもあっていいことなのに
同時にあるとぶつかり合うものです。

ただ、ここで親に(自分に)対して思う事が1つ。






「チャレンジする姿勢、子どもに見せてる?」
なんです。

子どもにとって、滑り台はチャレンジです。
大人にとっては、ズボン破れへんかな?以外はそんなにチャレンジではないです。

だって、経験があって予想ができることですから。


既に経験があり、習得していることは
安心感があって臨みやすいものだと思います。

ここで思う、見せてます?
ってのは、大人も
「できない事に挑んでますか?」
ってことなんですね。

例えば今できてない事に、取り組んでますか?
その結果恥ずかしい思いをしたり
少しばかり痛みを伴っても
それに向き合っていますか?

これは、家庭にも、仕事にも言える事です。

滑り台を滑るなんて簡単なこと
って思っているとしたら

あなたが今、出来ていないことは
他の誰かにとっては簡単なことかもしれません

そう聞くと少し不快な気持ちになります。
でも、子どものチャレンジって

言葉で教えるものではなくて
環境で見せるモノだとも思います。
子どもにとっての環境っていうのは
親の言葉や行動だとも言えます。

では親はどれだけチャレンジできているのでしょうか?

これは、僕自身に対して言えることなんですよね。
なので、前編・後編と分けての備忘録ともしています。

子どもには、もちろん大いな可能性を感じて
チャレンジしてほしい!できるようになってほしい!
と沢山の親はそう思います。

でもそう伝える親は、どうでしょう?
昔はチャレンジしてたんや〜ではなくて。

子どもにとっての、今の眼には
どう映っているのかを考えてみると

自分も、その姿勢や行動を見せたいなと
そう思う、チャレンジに対する一幕です。

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