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そろそろボカロP一年なので、なったきっかけをご紹介|「Thousand Faces」

初めて作ったボカロ曲「Thousand Faces【feat. Synthesizer V Mai】」

初めて作ったボカロ曲。
歌い手はSynthsizerVのMai。

思えば初音ミクは最初のVOCALOID2を購入してはいたんだけど、仮歌で使用するくらいでちゃんと作れてはいなかった。
ボカロのシーンが出来てくる時代は、自分のバンドとかサウンドクリエイターの活動が忙しくてまさに乗り遅れた船って感じだったから、ボカロのシーンとはいつの間にか距離を感じてたんだよね…

ボカロPになったきっかけ

でも去年末、突然ボカロPになったきっかけがあって
それは、Twitterのアカウントが凍結されたこと!!
これにはまいったww
当時、サウンドクリエイターとして仕事をしていたけど、自分個人としての活動はしてなくて。どこかモヤモヤしたものが自分の胸の中にあった。
「今の仕事も楽しいけど、もっと自分の心の内みたいなものを表現したいな…」
でも、自分の歌詞を書くのも曲を書くのもいつの間にか怖いものになってしまっていた。
誰かに批判された、とかではないけど。
世間に対して言いたいことがそうあるわけでもない。
世界に変わってほしいだなんて思ってない。
それは、表現したって意味なんてない…という妙な諦めにも似た、虚無感にただただ支配されてたのだ。
そんな中で世間と唯一の繋がりでもあったX(当時Twitter)を凍結されて、焦りながらも気付いた
あ!もう一つアカウントあったやん…!」
幕末Rock 虚魂(ホロウソウル) 公式サイト」というコンテンツがある。
もう10年前くらいになるかもだけど、KELUN(僕がやっていたバンド。詳しくは違う回で)の時の事務所の方からのご紹介で、「幕末Rock」には沢山の曲を書かせていただいた。
その時に作ってあったアカウントが、今のXのアカウントなのです。
その時名乗っていた名前がJuvenileだったから、それが今のアカウントのURLになってる…
そのアカウントを再起動して、今度は生まれ変わったつもりでどんどん発信してみよう!と。
そして興味を持ってたボカロシーンの曲を沢山聴いて、他のボカロPさんの曲もいっぱい聴いてみよう!
今までXもあまりやってなかったし、自分からフォローしに行くとかもほぼしてなかったけど、今度は興味ある人はどんどんフォローしてみよう!
と思い、その日から新しいリョウスケとして転生したわけです。
なので、その時に決めた、表現活動をしているアカウントからフォローされたら必ずフォローし返す、ということを今もしてるんだけどね。

ようやくボカロP処女作

そんなこんなで、まずは今まで仕事で作ってきた曲をご紹介することから始めた。
SynthsizerVに出会ったのもその頃で。
出会ってすぐ思ったこと、それは歌の機微というか。歌心というか…
そういったものを表現できるやん…これ…と素直に思った。
自分が歌い手だったのもあって、こう歌いたい!というものをそれまでは中々表現できなかった。自分の技術不足も色々あって。
でもSynthsizerVなら出来るかも、と思って作ったのがこの曲
「Thousand Faces」というわけです。
長々とごめんよ💦😭!!!!
そんなこんなで生まれた曲「Thousand Faces」なんだけど
この曲実はまだ完成はしてなくて。
これにちゃんとバンドサウンドを入れて完成させようかなと思ってます。
ボカロP一周年記念に。

というわけで唐突にnote2回目書いちゃいました。
それではまた3回目で…!!



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