KORG Gadget2 でデジタルハードコアをプリプロダクション
下記の記事で各音源制作をiPad版のKORG Gadget2でしました。
プリプロダクション
プリプロダクションはiPadでしてます。軽いノリ・純粋に曲作りを楽しみたいときには便利です。
特にGadget2はインターフェースもわかりやすく直感的に扱えます。
バッテリーで動くし、配線不要なのでストレス少ないです。
キック
KORG Gadget2 ドラム音源はTokyoにした。
サイン波あるから(サイン波好き)
SOUND PROGRAM TO-Eight ... Roland TR-808なのでしょう
もちろん1つのトラックで複数の音源を配置できると便利だけどあとあと考えて、1音1トラック
シンプルに4つ打ち
boostとdecayだけ曲に合わせて調整。パラメータは参考にどうぞ
スネア
これも、KORG Gadget2 ドラム音源はTokyoにした。
TUNE, DECAYだけでなくNOISE, SNAPPYとPUNCHボタンがあるのが良い、パラメータはスネアように割り切っているイメージ
DECAY, NOISE, SNAPPYを触って曲に合わせる
同じくKORGのiDS-10のドラムに似てる印象
打ち込みは超シンプル。普通のスネア
ハット
ハットよりもシンバルでラッシュビートにしたかったので、頭に一つだけ置くイメージ。
結果的に、ドラムだけ残したときにいい感じになる要因となった
パラメータのもそんなに触ってない
サイン波
お約束のサイン波。キックの低域補強よう
これはGadget2 TokyoのTO-Nine
808ではなく909
Decayを最大にしてます。
サイドチェインはミックス時にします。今はバランスとか気にしない。
とにかくネタだし
SEというか、シンバル
これはAmsterdamを使う
びっくり系が多い
80 MIGHTY
80 SUBBANG
80 SNAPSHOT
を選択完全に感覚だけ、悩まない
80 SUBBANGだけは、手でQuantizeせずに打ち込んだ記憶が
シンバル
デジタルハードコアっぽさ全開のラッシュビート
シンバルの音だけこだわった
シンバルは生ドラムをイメージして、違う種類のシンバルを叩いているイメージ
違う素材にすると、深みが増します。
ベース
このKORG Gadget Chicagoをプリセットを適当に選んで(結果1番目 笑)
パラメータをいじる
Gadgetの各ガジェットは割り切り方が良い。だから、Gadgetなのか
ベース補強
ベースの中音域(歪んだ感じ)が欲しかったので、同じChicagoで良さげなプリセットを探して、OSCILLATOR, ENVELOPE(DECAYとRELEASE), FILTER(CUTOFF)をいじる
リード?
この辺からは完全にノリ
MIAMIでデジタルハードコアな感じのプリセット探して、ちょっとパラメータいじる
この辺りで、音の抜き差しで曲を構成しようと思いついた気がする
パッド
パッドはLisbon
わかりやすく迫力でる音が出て好き
使いすぎるとクドくなりそう
ENVELOPESのS(Sustain)をリアルタイムでいじりアクセントつける
ノリだけで曲作るの楽しいな
Gadget2のいいところかも
ドラムンベース パルス
Gadget2にある。適当にドラム叩いてくれる機能を使う
Tokyoなどのドラム系には必ずあり、ジャンル?を選択するだけでそれっぽく叩いてくれる
12: Pulseにしてこの機能使ったら、菅野よう子っぽくなった。良いすごく良い
ドラムンベース 普通
味をしめたので、GLADSTONEでも適当に叩いてくれる機能試す
Waves
KORGのiPadアプリ ELECTRIBE Waveをガジェット化。
波形をグリグリいじっと音変えるのが楽しい
POSITIONというパラメータ
全体的に
全部一気に音を出すとなんか歪んでる 笑
今はデモってことで
DAWへの流し込み
Gadget2の機能でトラックごとにファイル出力が可能なので、ファイルに出力してAir Playしたり、iCloudで連携できるので便利
気分次第で、マイクプリで歪みを入れたりするとまた面白い
筆者はART StudioV3の真空管を取り替えて使っている
こういうところでオリジナリティを出してみてはどうでしょ
(プリセット多用の弁明)
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