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お金2.0をアウトプット【見える化することが大切】編
おはようございます、今日はなんだか三権分立の話題でTwitterが大盛り上がりしていますね。
権力の一極集中だけは避けたいところであります。
けどTwitterの声ってどれだけ世間に届くのでしょうか?
私は最近までTwitterって世間の声をダイレクトに反映できるところだよね!と思っていたのですが世の中の母親世代でTwitterやってない人なんて山ほどいるわけで
そんな中Twitterが世間の声をダイレクトに発信していると言えるのだろうか
いっても一部の知ったか(自分も含めて)やなんちゃって意識高い系(俺やん)の声だけなのではないだろうか
芸能人だって完全に庶民かと言われると自分は違うと思っていて
ほんまの庶民は月収20万とかしかもらってないような人たちのことを指すんじゃないかなと思う。
でもこれすら自分の周りの尺度だから違うかもしれない。
世間の声を拾うって大変だよね〜
という長話がお金2.0にどう繋がるのかというと
この本が発売されたのは2017年
で実際に今評価経済、価値主義、キャラ経済の時代真っ只中になっている。
まず、3年以内に確実に実現していることがすごいと感じた
それと同時にこのことを知っている人は一体何人いるのだろうか
この本が出回ったことで価値や信用の大切さを改めて知った人なんてよっぽど意識の高いビジネスパーソンか意識高い系大学生しかいないのではないか
つまり、まだ世間に浸透していないのだ
もう現実に起こっているのに、中国やLINEの信用スコア、Uber eatsのドライバーの評価、メルカリの出品者の評価など
大量に出回っている。
特にシェリングエコノミーで。
でも皆んなは表面的な部分しか知らない。
Uber eatsが有名人に認知され始めたのも最近だ。
けど皆んな、食べログの評価が徐々に信頼性をなくしているのにニュースなどで知り始めている。
つまり
遅い
情報を捉えるのが
認知するのが遅い
これは自分もそうだと感じる。
やはり人間は自分の知っているもの、興味のあるものしか頭に入ってこないんだ。
無意識に。
これはみんなの情報源がまだテレビであり
そのテレビの報道がいかに遅いかが顕著に現れていると考える。
これに感じても気付いてる人なんてごまんといると思うが。
つまり何が言いたかったかというと
信用経済に達している日本人はまだ20%いるかいないかでさっさと信用を貯金していく必要があるということ。
もはやこれも遅いとは思うが
信用経済が世間のものになった頃には20%は次の経済に移行しているだろう。
キャラ経済だろうか(もう移行され始めていると思うが)。
そんな世間とイノベーターの情報格差を思い知った本でした。
だってこの本が出た当時の自分はこんな言葉全く知らなかったのだから。
まずは先を知ろうとする意識が大切なんだな。
自分の中にある興味や一見必要のなさそうな知識が勝ちになる時代。
自分らしく生きることが最高の人生を送る第一歩なのかもしれない。
ではまた…
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