魚探マウント
今回は私のオススメの魚探マウントを紹介したいと思います。
ここ数年、魚探の大型化で各社から色々な魚探マウントが発売されています。
値段も数千円の物から数万円の物まであり、選択技が10年前に比べるとはるかに増えた様に思います。
魚探マウントに数万円っと考えると 高いと感じる人も居られますが、私個人的には何十万円もする電子機器を固定するアイテムなのですから、そこに数万円は出しても良いと思っております。
ではまず1つ目のマウントは【DEK-IT MOUNT】
フロントデッキに取り付けるマウントとしては、このタイプのマウントがここ数年で1番流行ったと思います。
種類もたくさんあり複数台並べて取り付けれるタイプもあったりと、かなり多くの方が使われているマウントです。
またこのようなマウントをオリジナルで作成される方もおられ、フロントデッキに魚探を取り付けるなら、このタイプが私も1番良いと思っています。
価格もDEK-ITの物は1万円〜4万円程度と、モデルによっては少し高く感じますが、かなり綺麗に取り付けができ、強度面でもボルト&ナットでしっかり取り付ければ、ラフウォーターを走ってもマウントが壊れる事は無いと思います。
2つ目は【BALZOUT MOUNT】
このマウントはコンソールの横に魚探を取り付ける時や、フロントデッキに単体で魚探を取り付ける時など多様に使う事が出来るマウントだと思います。
数年前まではRAM MOUNTがよく使われていましたが、魚探の大型化で支えきれなくなって来た事や、ラフウォーターですぐに魚探が傾いたり、それが原因で魚探に傷が付いたり、かなりストレスがありましたが、このBOLZOUT MOUNTは可動域でこそRAM MOUNTに少し劣りますが、上下左右には広範囲に動かす事が出来て、かなりの強度で魚探を固定する事ができます。
ラフウォーターを走っても全く動きません。
私も運転席でハミンバードの12インチの魚探をこのマウントで固定していますが、全く不安なく固定出来ています。
ただこのBOLZOUT MOUNTは値段が4万円とかなり高価なマウントです。
私の場合は今のボートを購入した時に最初から付いて来たので、それをそのまま使っています。
そして3つ目は【JohnnyRay JR-207】
このマウントは10年以上前からあるのですが、意外に使われてる方が少ない気がします。
ちなみに私は初めて購入したバスボートから今現在のボートまでこのマウントをフロントデッキで10年間使い続けています。
5インチのホンデックスから12インチのローランスやハミンバードまで色々な魚探を取り付けて来たのですが、全く壊れる事なく今現在も活躍しています。
可動域はロータリー架台なので360°回転するだけですが、取り付ける位置次第ではこれで十分だと思っています。
下のレバーを引いてマウントの上部を引っ張れば簡単に魚探の取り外しも可能なので、釣行後にワンタッチでボートから取り外せるのも利点だと思います。[ちなみに私の使っている物は古くなり1人では簡単に取り外せなくなりました。]
また同じジョニーレイ社のJR-300っと言うモデルはラフウォーターを走ると衝撃でロータリー部が捥げて魚探が飛んで行くなどの話をよく聞きましたが、このJR-207でそのような事は1度もないので、かなり信用出来ると思います。
そして値段なのですが、5000円前後とかなりリーズナブルなところもオススメの1つです。
以上の3つが私のオススメの魚探マウントになります。
おそらくこれからも、まだまだ新型のマウントが発売されると思いますので、また何か良いと感じる物があれば紹介したいと思います。