インドの日常
今回はインドの日常を紹介。
日本とインドの文化はまるで違うもので、来たばかりの頃はかなり戸惑いました、、、
今回の記事を通してちょっとでもインドを感じていただけたらと思います!
■住んでる場所
私が住んでいる地域は北インドの「グルガオン」という地域。首都デリーの南西に位置していて、デリーから車で30分くらいです。
グルガオンという地域はビジネス都市として発展していて、かなり都会的です。大きなショッピングモールや高層マンション、オフィスビルが立ち並び、一般に想像されるインドの雰囲気とはまるで違います!
日系企業のオフィスもたくさんあり、インドに進出している日系企業の5割以上がグルガオンにオフィスを構えていると言われています。
それに伴って、日本食レストランや日本人コミュニティが充実していて、過ごしやすい都市です。
■インドの日常
さて、いよいよインドの日常を紹介。
※注意点
・インドに来てまだ1か月半の新参者ですので、ほんの一部であることをお見知りおきください、、、
・これはあくまでも、「私」の「グルガオン」での日常に過ぎません。
♦停電が多い
インドはとても停電が多いです。オフィスではいい設備なのかあんまり停電しないのですが、家では1日に2~3回は停電します。
停電と言っても、多くの場合30秒から1分程度で回復します。
日本で停電が起きた時は結構焦りますよね、、、
夜だと怖くなる人もいるかもせ入れません。
でもインドでは停電はよくあることなので、誰も焦りません。むしろ何事もなかったかのように振舞います。
実際の体験談ですが、
自分含め4人で個室のレストランで食事をしていた時に停電が発生して真っ暗になったのですが、「あ、停電だ」みたいな間もなくそのまま会話が続きました。(笑)
♦野良犬・野良牛が多い
これはご想像通りかもしれません。
いたるところに野良犬・野良牛がいます。
犬に関しては普通にしていれば襲われることはないですが、噛まれると狂犬病になっちゃうので病院直行です。
ヒンドゥ教では、牛は神聖なものとして考えられています。なので基本的にお牛様優先で、道を塞いでいるお牛様により渋滞が発生することもあります。
インドに来て見つけた野生動物は、
犬、牛、猿、イノシシ、リス
です。
イノシシに会ったときはマジでビビりました。
♦クラクションがうるさい
これは東南アジアでも言えることだと思いますが、インドでもめちゃめちゃクラクションが鳴ってます。
慣れるまではこのクラクションをかなりストレスに感じてました、、、
日本でクラクションを鳴らすときはかなり危険度が高いシチュエーションだと思いますが、インドでは「俺ここにいるよ」「通りまーす」「こんにちは」くらいの感覚でクラクションを鳴らします。
なので街中でクラクションが鳴り響いてて、通勤・帰宅ラッシュの時間帯は、相手の声が聞き取れないくらいうるさいです。
♦いたるところにゴミ山
私が住んでいるグルガオンはだいぶ都会的ですが、それでもゴミ山がたくさんあります。
特にメインストリートから一本ローカルな道に入ると、すごい量のゴミ山があります。(野良犬・野良牛いがち)
しかもそこで立ちションする人が結構いるのでその匂いたるや、、、
たぶん田舎の方に行けばもっとすごいんだろうと思います。
よく考えてみれば、インドでゴミ収集車的な車はあまり見たことがないような。レストランや家庭用のゴミはどうやって捨ててるんだろう。
♦若者が多い
インドの平均年齢は約28歳。なのですれ違う人がほぼ若者です。
日本では若者がマイノリティですが、インドでは若者がマジョリティ。
なので街中を歩いていても「若者の活気」をすごく感じるし、
「もしかしたら日本の高度経済成長期もこんな雰囲気なのかな」なんて思ったりもします。
これはインドの勢いを感じるポイントの1つですね。
インドは間違いなく「これから」が楽しみな国です。
■大事にしている言葉
最後に、インドに来て生活するうえで大事にしている言葉を紹介します。
それは、
「This is India!」
もちろんですが、日本の常識や考えは通じません。
日本とまるで違う雰囲気なので、戸惑うことやストレスに感じることなど多々ありますが、この言葉を思い浮かべると「インドだもんな」と、なんだか面白くなってきます。
India部分を変えれば世界中どこでも使えると思うので、外国に行く機会がありましたらぜひ使ってみてください!
今回はインドの日常について書いてみました。
今回の内容はほんの一部です!実際のインドが気になった方はぜひインドに来てみてください(笑)
お読みいただきありがとうございました。