ドーピング検査に立ち会ってきました。
今日から福井国体での空手道香川県選手団への帯同が始まっているのですが、さっそく現場ならではの出来事がありました。
入賞者のドーピング検査に選手が該当し、検査に付き添いました。
該当した選手は国際大会慣れしているので3回目との事ですが、国体など大きな国内大会では検査がある事はあります。
選手自身が口や身体に触れたり、入れるものには責任を持って、というのがアンチドーピングにおいて重要な観点になります。
しかし、このような大会への参加自体が初めてであったりするとうっかりドーピングともなりかねないのが事実です。
私は何度もアンチドーピング講習を受け、今年はタイで開催されたアジアユースでも選手が該当したので今年2回目で、昨年の国体でもバスケで入賞し検査に付き添いました。
今はネットでもかなりの情報があるので、是非一度以下のサイトからHPをのぞいてみてください。
JADA公式HP
(公益財団法人 アンチ・ドーピング機構)
https://www.playtruejapan.org/
国体などで配られる冊子の電子版も添付しておきます。
アンチ・ドーピング ガイドブック
https://www.realchampion.jp/assets/uploads/2013/03/7faecbf2913bb0027d4cd6d7c06904a9.pdf
意外とコンビニで手に入る栄養補助食品やのど飴等の中にダメな市販品もあるので、アスリートに関わるスポーツトレーナーにとっては必須の知識になります。
知らなかったでは済まされないのが、こういった現場で必要なまさしくリアルな部分ではないでしょうか?
簡単ではありますが、今日はこんなところで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。