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1000冊ビジネス書を読んだ読書家が選ぶ「マンガでわかる」おすすめ本6選

「もっとカンタンにビジネス書読めないのかな…」

本noteを読んでいただき誠にありがとうございます!

今回のテーマは…「マンガでわかる」ビジネス書!!!

今ではよく見かけますね…

このテーマを選んだ理由は、ビジネス書を読んでない人に気軽にビジネス書を読んでもらいたいからです!

「マンガでわかる」ビジネス書が増えてきたのは2014年頃だと言われております。
現在ではジャンル問わず見てみると、年間100冊以上発売しているそうです。

ではなぜ「マンガでわかる」ビジネス書が増えてきたのか?
それは、スマートフォン(スマホと省略)の普及が関係しています。

スマホの普及によって2つのことが原因で読書離れが進んだと考えています。それは、

☑ 情報を簡単に調べられるようになった
☑ 集中力が落ちた

時間がないから必要な情報だけ欲しい、文章を長く読めない人が多いから読書離れが進んでいると考えています。

そこで、文章は短く、絵やストーリーでビジネス書が読める「マンガでわかる」シリーズを紹介します!

「マンガでわかる」シリーズは次のメリットがあります。

☑ 要点がまとまっている
☑ 文章量が少ない
☑ ストーリーで理解できる

文章を読むことが苦手な人でも、絵や図解で理解することができます。
また、文字数が少ないので、通常のビジネス書を読むよりも苦労せず、短い時間で読むことができます。

にもかかわらず、原本の内容がまとまっている…いいことだらけです!

私自身、「マンガでわかる」ビジネス書は50冊ほど持っています。
短い時間で読むには非常に都合がいいのでよく買います。

「マンガでわかる」と言っても内容はビジネス書で間違いありません
から…

そこで、今回は「マンガでわかる」ビジネス書の中でも特におすすめしたい6冊をご紹介します!!!

それでは見ていきましょう!!!


◆ 1冊目 まんがでわかる7つの習慣

「人は、物事を自分の見たいように見ている。」

世界的な大ベストセラーの漫画版です。自己啓発本といったら「7つの習慣」。

人は相互依存してお互い支えあって生きていく。
そのためにまず必要なのは自立すること。

なぜなら人は他人に依存しがちだから。
自立し相互依存していくために必要な7つの習慣を元に人格主義の必要性を解説しています。

今でも読まれている理由は、人格主義は人の原理原則であり、どの時代にも必要だから
テクノロジーが人の生活に浸透しても、人の本質は変わらない、そのことがこの1冊から学べます。

マンガ版では、バーテンダーを目指す主人公が悩みを抱えたお客様に出会います。
仲間とともに、「7つの習慣」の考え方を元に解決し、成長していく物語です。

表示している本は1巻にあたり、マンガ版は全部で5冊あります。

1巻で7つの習慣についておおよそ学べますが、2~4巻まで読むとより理解できますのでそちらをすすめます。
また、別冊で「Plas」という別冊もありますので、そちらも読むとさらに理解が深まります!


◆ 2冊目 マンガでわかる!マッキンゼー式ロジカルシンキング

「ロジカルシンキングとは、相手になるほどね!と言ってもらうこと」

この本は、マッキンゼー・アンド・カンパニーでコンサルタントとして活躍した著者が世界基準の思考整理術について書いた1冊。

ロジカルシンキングは人に説明し、納得してもらうためには欠かせないスキル
それがこの本1冊で学ぶことができます。

マンガ版は、イベント企画会社に入った主人公がマッキンゼー・アンド・カンパニーでコンサルタントの経験がある幼馴染からロジカルシンキングを教わり、イベントを企画する物語です。

こちらの本は2015年に発売され、マンガ版でありながら13万部のロングセラーとなりました。
また、新しく新書で発売されました!私が買った時より安くなってる…


◆ 3冊目 マンガでよくわかるエッセンシャル思考

99%の無駄を捨て1%に集中する

この本が紹介しているのは、タイムマネジメントやライフハックではありません。

本当に必要なことにのみ集中するための考え方を紹介しています。
スキルやコツに頼らず、やることとやらないことを見極める方法を学ぶことができます。

マンガ版では、読書好きな小学校の先生で多忙な主人公が、元同級生にエッセンシャル思考を教わります。
本当に大切なことは何か、それを学校での出来事から学ぶ物語です。

3月度note編集部おすすめに選定された「1000冊ビジネス書を読んだ読書家が選ぶ時間術おすすめ本6選」という私が書いた記事に選んだ1冊でもありますのでおすすめです。


◆ 4冊目 まんがでわかる伝え方が9割

「伝え方はセンスではなく技術」

コピーライターである著者が試行錯誤を重ねて考えた伝え方を体系化した1冊。
1人でやると膨大な時間がかかることが、この1冊を読むだけで言葉を伝えるための考え方を学べます。

インターネットが普及する中、直接顔を合わせてコミュニケーションを取ることが減少…
そのため、自分の口から言葉を発することが少なくなる中、より伝わる伝え方を学べます。

マンガ版は、女性ファッション雑誌の編集者である主人公が謎のオネェから伝え方の技術を学び、仕事でもプライベートでも成果を出し、成長していく物語です。

シリーズ累計90万部のベストセラー本であり、マンガ版も2冊発売しています。
両方読んで損はありません!


◆ 5冊目 マンガでわかる!孫正義式超高速PDCA

「プランは勘でいい」

Planが重要であるという考えで時間をかけ、DOに移れない会社が多い中、孫社長は驚くべき速さでDOに移り、超高速でPDCAを回しています。
その方法とは…

従来のPDCAではなく超高速PDCA、一体その違いとは…

マンガ版では、テレビ番組の制作会社で働く主人公が孫社長の下で働いていた人物に超高速PDCAを学び、番組を制作し成長していく物語です。

変化の激しい時代である今、必要なのはやってみること、そして修正すること
この考えをこの1冊で学ぶことができます!

著者である三木雄信さんの本は数値化術、時間術などがあり、私も5冊持っています。
孫社長と仕事をしていく中で身につけた仕事術で成果を出し続け、その方法はいつも勉強になります。


◆ 6冊目 コミック版世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?

「人とのつながりを大事にする」

ゴールドマン・サックス、ハーバード・ビジネス・スクール、マッキンゼー・アンド・カンパニー、これら3つでビジネスを学んだ著者が世界のエリートたちに共通することを見出しました。

それは基本に徹すること
グローバル化が進み、インターネット社会になった今、基本への理解を深めることを重要視しています。

マンガ版では、中堅家電メーカーで働く主人公が世界で通用する人間になるために海外で働くことを目指します。
しかし、失敗ばかりの毎日…
1人の経営コンサルタントと出会い、世界のエリートが共通して大切にしている4つのポイントと48の基本を学び、成長していく物語です。

基本について書かれているため、すぐ行動に移せることばかりです
この本を読んで行動に移せば世界のエリートに一歩近づきます!


◆ 終わり

読んでいただきありがとうございました!!!

少しでも面白そうだなぁ、とビジネス書に興味を持っていただけたら幸いです!

読んでいただいた方の中にタイトルはなんとなく知っている、という方がいたと思います。

そうなんです。販売部数が多い、ロングセラーの良書が「マンガでわかる」として発売されていることが多いんです。

「マンガでわかる」は文章だけではなく、漫画を描く人、もしくはシナリオと作画で分けてることもあり、作る手間がかかりますから…

いきなりビジネス書読むのに抵抗があるかたは「マンガでわかる」は入りやすいです。
紹介した以外にもたくさんありますのでそちらもぜひ読んでみてください!

それではまた次回に!!!


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