大学生のバイトは 『Bar』 一択
久しぶりのnote投稿です。
最近、就活やセミナーが忙しくなってきました。
焦らずに、就活を進めていこうと思っています。
さて、今回は大学生のバイトは 『Bar』一択というテーマで話していこうと思います。
私自身、大学2年の時から約1年間「Bar」でバイトをしていました。
そこで、感じたこと、得たことを話していきたいと思います。
バイト選びに悩んでいる大学生は、必見の記事です!
体験談
まず私の体験談をお話させていただきます。
結論から言いますと、
「Bar」でのバイトは、人生を変えます!
おいおい、それは言いすぎなんじゃないかと思う方も多いと思います。
すいません。確かにこれは、言い過ぎました。笑
ですが、ファミレスやファースト店でバイトするよりも、「Bar」でバイトするほうが人生経験を積むにはもってこいです。
Barでバイトするまえは、マク○ナルドで8ヶ月ほど働いていました。
みなさんもご存知だとおもいますが、仕事内容は、毎日が同じ繰り返しです。ひたすらハンバーガーを作り、お客様のオーダーをとる。
こんなことを週4で私は、やっていました。
ですので、当然あきます。笑
せっかくバイトするんだから、もっと今後の人生の役に立つようなバイトをしたい、と思っていました。
もちろん、コンビニやファーストチェーン店でバイトするのが悪いと言っているわけではありません。
ただ私は、バイトに6〜8時間費やすなら、毎日ちがった発見ができるバイトをしたかったのです。
そんなおもいから、私はBarでバイトすることを決めました。
Barでのバイトは、私の人生を間違いなく変えてくれました。
せまかった私の視野は、Barでのバイトを通して大きく広がりました。
仕事は、忙しかったです。
ですが、やめたいと思ったことは一度もありませんでした。それほど、充実したバイト生活を送ることができました。
さて、ここからはBarでバイトするメリットを私の体験をまじえながら、話していこうと思います。
「Bar」バイトのメリット
①いろんな人と出会える
Barでバイトすると、毎日いろんな人に出会えます。
僕が、バイトしていた時は、経営者・芸能人・会社員・ヤク○など様々な人たちに出会いました。
しかも、ただ接客していただけではありません。お客様と会話もしました。運がいい時は、お酒をごちそうしていただいたこともあります。
会話の内容は、会社・お酒・業界の裏話などです。
大学内では、耳にしないことを聞くことができました。
地方から上京してきた僕にとって、お客様が話してくれる内容は、多くの発見がありました。
具体的なエピソードを紹介します。
1人の外資系企業に務めているお客様とLINE交換をさせていただきました。就活も控えていたので、外資系企業についての情報などいろいろと伺うことができました。
その方は、副業として自身でビジネスをやっていた方だったので、ビジネスについてのお話も聞くことができました。
Barでバイトする前は、起業、ビジネスについて毛ほども興味がありませんでした。
しかし、そういう人たちと交流していく中で自然と興味をもち始めました。
Barは出会いがある、とよく言われています。これは、あながち間違ってはいません。
恋愛的な出会いは、少ないかもしれませんが。。
ですので、普段あまり会えないような人に会うのに、Barはもっていこいの環境だと思います。
②お酒の知識がつく
当たり前のことかもしれませんが、Barでバイトするとお酒の知識が身につきます。
私は、普段からビールやハイボールを飲むことがほとんどだったので、カクテルなどのお酒の名前には詳しくありませんでした。
ですが、Barではカクテルを頼むお客さんが多いので、仕事をするうちにおのずと覚えます。
私が入りたてのころは、フロアでの接客がメインでした。ですが、4ヶ月ぐらいすると、実際にカウンターに立たせてもらいました。
いわゆる、「バーテンダー」というやつです。
いつかやってみたいと憧れていたので、その時はめちゃくちゃ嬉しかったです。
カクテルのレシピを覚えたり、シェイカーの振り方を覚えたりやることは、たくさんありました。
ですが、自分で作ったカクテルをお客さんに飲んでもらえた時は、うれしかったです。
学生でバーテンダーをやっている人は、周りを見ても少ないと思います。友達と話すときのネタにもなるのでオススメです。笑
ちなみにですが、私の好きなカクテルは、『XYZ』です。
『XYZ』とは、ラム酒をベースにしたカクテルです。
柑橘系と酸味のバランスが良く、ほんのりとした苦味がアクセントになっています。カクテルを初めて飲む人に、オススメです。
「XYZ」と聞いても、何だそれ?と思った人もいると思います。私も、はじめはそうでした。
しかし、いろんなお酒を作っていく中で、自然とお酒の名前を覚えていきます。実際に飲んでみることで、自分のお気に入りのカクテルが見つかります。
大学生のうちから、お酒の知識があれば、デートの時、会社での飲み会の時に有利かもしれませんね。
お酒が好き、他の人と違うことをしたい
という人は、Barでのバイトをオススメします。
Barでバイトを始めようとしているあなたへ
Barでのバイトは、人生経験を豊かにしてくれます。同時に、今まで見てこなかったような世界が見れるので非常に魅力的です。
しかし、2点ほど気をつけて欲しいことがあります。
①ぼったくりBarに気をつける
私のBarは、大丈夫でしたが、なかにはお金を必要以上お客に払わせるぼったくりBarも存在します。
そういう場所だと客層も悪く、働いていいてもいい気持ちはしません。
ですので、応募する前には、十分に確認をしてから応募するようにしましょう。
タウンワークなど大手の求人であれば、安心かと思います。ですが、適当に申し込むのは、危険です。
自分のなかで、しっかり検討した上で申し込みましょう。
②Barの形態
Barと聞くと、カウンターがあって、人が少ないというイメージを持っている人が多いと思います。↓
ですが、カウンターと個室などがあるBarやお酒だけでなく、料理なども提供しているいわゆるダイニングBarもあります。
僕が働いていたのは、ダイニングBarでした。
Barは忙しくないイメージがあったのですが、僕のバイト先はめちゃくちゃ忙しかったです。
お酒だけでなく、料理も提供するお店なので、合コンだったり会社の飲み会にもよく利用されていました。
「めちゃくちゃ忙しいやん!」と入りたてだったときの僕は、思っていました。
ですので、ただ純粋にお酒だけを覚えたいなら、本格的なBarの求人に申しこむべきだと思います。
ですが、ダイニングBarを僕はオススメします。お酒を覚えるのは、もちろんです。それに加えて、海外料理にも詳しくなります。
僕が働いていたBarは、料理がイタリア料理でした。聞いたことのない名前の料理がたくさんありました。↓
モッツァレラチーズとトマトのカプレーゼ
でも、覚えるきっかけになったので、今振り返るとよかったかなと思っています。
あと、まかないが豪華だったのが印象的でした。毎日違うまかないだったので、バイト前の楽しみの一つでした。
Bar選びの時は、自分が何を優先するのかをはっきりさせたうえで決めるべきだと思います。
最後に
バイト選びで迷っている人は、「Bar」でバイトすることを強くオススメします。
いろんな人と関わりを作ることが将来の選択肢を増やすのにもつながると思います。
確かに、飛び込むのには勇気が必要です。私も、申し込む前は、不安でした。
「あやしいお店だっらどうしよう。」「学業と両立できるだろうか」
と考えたらきりがありません。
ですが、やってみて本当によかったです。あのまま、他のバイトをしていたら、こんな刺激的な場所に出会えなかったと思います。
それに、ビジネスや起業にも興味がわいてなかったと思います。
もし、バイト選びに悩んでいる・刺激的な環境に身を置きたい学生は、Barでバイトしてみてはいかがでしょうか?
きっと素敵な出会いが見つかりますよ。
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