やりたいことがわからない人へ送る言葉
「何をやっていいかわからない」
「夢は特にありません」
最近よく耳にする言葉です。現代は、生活やサービスが豊かにっています。
その一方で、このような悩みを抱える人は多いのではないでしょうか。
僕自身も大学入学当初は、将来の夢ややりたいこともはっきりと決まってはいませんでした。
そのまま、社会人になるのは嫌だなと当時の僕はそう感じていました。
大学時代は、興味引かれたことにトコトン取り組んできました!
[在学中に取り組んだこと]
・プログラミングでアプリ開発
・TOEIC取得
・国際交流
・長期インターン
・バーでバイト
・選挙運動のバイト
・サークル立ち上げ
・ラクロス部に所属する
・ピアノを弾く
・いろんなジャンルの本を読む
(哲学・歴史・音楽・美術)
いい感じにエントリーシート書けそうですよね笑
実際に、いろんなことを経験したおかげで、入学時とは比べものいならないぐらい世界が広がりました。
しかし、
やりがいや夢というものは見つかりませんでした。
これだけやったのに、なぜ見つからないんだ!僕は、自分に問い続けました。
そして、一つの結論にたどり着きました。
一つのことを長く取り組んでみる。
そうでなければ、自分がやりたいことは、見えてこない。
僕は、いろんなことに取り組んできましたが、どれも数ヶ月でやめてしまっています。
(続いているのが、英語とピアノぐらい)
前菜だけを食べ、メインディッシュは食べずに、お店から出てしまうようなものです。
それでは、一つのことをその本質までを理解することはできませんよね。
僕は過去、野球を10年間やっていました。10年間続けたから、野球好きなんだねと思われるかもしれませんが、そんなことありません。
挫折した時期も何度もありましたし、やめたいと思った時もあります。
でも、僕は、野球が好きですし、当時は本当に野球だけのことしか考えていませんでした。それは、僕が長く野球と関わってきたからだと思います。
夢中なことは、長く続けてこないと見えてこないのかもしれませんね。
「夢」・「やりたいことがない人」へ
自分が興味を持ったことは、最低1年は続けてみください!
長く続けてみないと、そのことの本当の面白さ、大変さは伝わってこないと思います。
表面だけを理解した気になっているだけで、本当の面白さに、まだ気づいてないだけかもしれません。
もし、今あなたが心から興味を持っていることがあるなら、それを継続してやってください。
初めは、うまくいかないことだらけです。
でもそれがあたりまえですよね。何かを始めるときは、誰だって初心者です。できないことは、決してはずかしくありません。
最後にこの言葉を残して締めたいと思います。
小さな積み重ねがとんでもないところに行くただ一つの道
イチロー
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