元喜劇役者・ぜレンスキーという大統領が演じた、ウクライナの悲劇
思苑 良
「私なら、ウクライナの問題を1時間で解決する」と、大統領選挙で豪語したトランプが大統領選挙に大勝した。
来年、トランプが大統領に就任すれば、ロシアによるウクライナ侵攻は、ウクライナの一方的譲歩で終結するだろう。
私はかつて、noteへの投稿「ウクライナへの欧米諸国の武器供与は正義か」で、武器供与がもたらすだろう結果について、警鐘を鳴らした。
残念ながら、投稿に関する反応はなかった。
この国の国民は、先の1945年8月15日の敗戦で、何を学んだのだろう。
かつて、日本の国民の状況について「一億総白痴化」と表現した評論家がいた。
今私は声を大にして言いたい。いったい何時からこの星の住人は、
「全世界総白痴化」してしまったのか?
ゼレンスキ―には、ウクライナの大富豪、イーホル・コモロスキーの影があるのを決して忘れてはいけない。
今この時間にも、侵攻により、笑いの止まらない企業があるのも、決して忘れてはいけない。