アニミズムな国家観とボーダーレスな今の若者達
国連の場で皇位継承を巡って「女性差別」と批判されている現状に日本の女性が「お黙りなさい、無礼な」と一蹴し、日本政府も「よそ者にいわれる筋合いはごじゃらぬ」みたいな遣り取りがあったそうです。
皇紀2684年の今年、まったりと2600年以上続き、この先2600年もまたまったりと時間が経過していくというのに、ほんと差別、差別って聞き飽きてしまいますね。ところで日本はそんなに女性差別が酷いですか?知らんけど。
女性にとっては生きやすい国で、男の方が生きにくい国だと思ってました。世界は変ったんでしょうか?
え~さて、そんなことはどうでも良くて、本日は、先日お越しいただいた方の紹介での来店。なかなかレアなケースでした。どんな方だろうと思いながらお待ちしてましたら、登場したのはスーツが似合う好青年
なんの躊躇いもなく、最期までスヤスヤとアーユルヴェーダを受けていただきました。「とにかく凄かったと言われました。何がですか?と聞くと行っておいでと言われました」という遣り取りがあったそうなんですけど、
何が凄かったん?w 気になるなぁ~w イケメン青年も施術が終わってから「ほんと凄いです」って、何がなん?w 日本という国は太古からアニミズムな生き方を選んできました。
日本人は、西洋人のようになんでもかんでもカテゴライズして、分類化してその気になってしまうような単純な民族ではないと思うんです。御簾の奥で何が起こっていても「見ざる聞かざる言わざる」
30代はじめの彼が言うには、もっと若い世代の彼らはボーダーレスです。と、性別を超越した世界にいる彼らはある意味先祖返りしているようにさえ思え羨ましく思います。ほんと世界は日本を見習うべきだと思います。
紹介した方もされた方も、次はもっと楽しみたいですね。ありがとうございました。