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西方より遥々、5時間におよぶ施術でした

前回は一番寒い時期でしたけど、今回は一番暑い時期にお越しいただきました。ついこの前は、北の方から朝イチの電車を乗り継いでお越しいただいた医療関係者でしたが、今回は西から、

体毛が見事な方で、それこそ『男らしい』雰囲気を醸し出しています。最近は、手間や見た目、くだらないメディアに踊らされて全身脱毛をされる方が多いのですが、そのデメリットを考えたら、何もしないが一番。

アーユルヴェーダのアビヤンガでは、体毛に沿って施術するようにトレーニングさせられます。豊富な量のオイルを体毛の上に流しマッサージをするのですが、する方もされる方も、格別な肌感触が双方で享受できます。

残念ながら体毛の薄い女性のことはあまり触れられていません5,000年前。女性がマッサージを受けられるようになったのは近年のことじゃないんですかね、知らんけど。

え~さて、毛並みが良いと吸収するオイルの量も半端じゃありません。次から次へと注がないとあっという間に吸収されてしまいます。その為、時間も労力も毛の無い人に比べたら何倍にもなってしまいます。

始めたのが昼頃で終わったのが17時前、凄いビックリですね~w 今回も天然ハーブを仕込んでおきましたので、まあまあ良い感じに時間稼ぎができましたw 若いからテントはり過ぎやろ!!

最近はロッジ男子よりもテント男子が多いので、それはそれで会話が弾むのですが、フロイトの心理性的発達理論が正しければ、彼らの性欲(リビドー)発達過程は爛漫だったのかもしれませんね。

フロイトによると、青年期までの発達時期に人間の行動や感情、思考に大きな影響を与えるとされるリビドーは無理に抑え込まず、そのエネルギーを最大限に活かすことは、魅力的な男性の第一歩らしい。

性は生命の根源なのですが、戦後日本人の性に関する意識はあまり歓迎される内容ではないように思います。性に関する「宗教、哲学、心理学」がごっそり抜けているから、まともな性教育はできないのかもしれませんね。
エイメン

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