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シニアのロンドンひとり旅➕語学留学➀

68歳のシニア🧓がロンドンの語学学校に通い出しました。さてどんな毎日が待っているでしょう。

6月10日から、エンジェル駅近くにある英語学校に通い出しました。中級クラスで14人が受講していて、日本人以外に南米、中東、東欧、スペイン、イタリアなどの出身者で構成されています。初日の授業は世界の街をテーマに意見交換しながら進みましたが何とかついていっています。
住居は、歩いて30分くらい(地下鉄、バスだと15分くらい)の寮に入りました。住みやすさはまずまずです。近くにスーパー、飲食店も多く大変便利ですが、物価は高いので取り敢えず税金のかからないスーパーで食材を買ってきました。街は緑が豊かで気持ち良く過ごせています。
これから現地での生活に慣れて行動範囲を広げていきます。Ryo Shimo 6/10


スーパー店内
イズリントンの街並み

学校通いも4日が過ぎ、次第に雰囲気にも慣れてきました。授業は毎日テーマに沿って、質疑応答、グループでの意見交換、ビデオのヒヤリング等を織り交ぜながら進められていきます。テーマによって出身国の習慣、考え方の違いも感じられて面白いです。
例えば、学校の食事については、国によって食べる時間、食材の差にはっきりと違いがでていたりします。ランチパック、日本でいうお弁当とかはあちこちで一般的だったりして、改めて思うのは日本の給食システムが際立っていることです。
犯罪と罪に関しては、罪の厳しさへの感じ方、例えば殺人罪に対しては死刑の有無を含め考え方に差があったりします。しかし授業で取り上げられた例えば万引きの常習犯の更生方法として、犯人が万引きのやり方を、店主を集めた場で講演することで万引きを撲滅した例なども知って、皆で共感したりして、なかなか建設的だったりしています。
様々な言語を母国語としている人が集まっているので、人によっては話を聞き取ることにハードルが高い時もあります。ただこれも慣れと集中力で乗り越えていかなければならない、と感じながら最近弱ってきた脳みそを活性化する時間となっています。疲れた脳はウォーキングをしたりしてリフレッシュしています。Ryo Shimo 6/13

校内
バスの車内から
近くにあるアーセナルの本拠地

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