冷えは万病のもと、体を温める食べ物で冷え対策を!
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諒設計アーキテクトラーニング、
「食・栄養食・健康食・美容食の資格取得講座」担当スタッフです。
2日半ばになりましたが、
暖かく感じる日が少し増えてきたかと思えば、
昨日の夜は結構寒かったですね。
まだまだ春は先のことで、
しばらく寒さが続きそうですね。。。
そこで今回は寒い冬におすすめの、
体を温めてくれる食べ物についてお話したいと思います。
冷え対策にはさまざまありますが、
中でも特に手軽なのが食事ではないでしょうか。
食事は毎日とるものですからね。
とはいえ、食べ物にはさまざまな種類があって、
体を温めてくれるものだけでなく、体を冷やしてしまうものもあります。
ですから、どのような食べ物がどのような作用を持つかについて
知っておくことで、今の寒い冬対策だったり、
ほかにもあらゆる健康対策に役立ちます。
では、どのような食べ物が体を温める作用があるのでしょうか。
代表的なものとしては以下のようなものが挙げられます。
・たまねぎ
・にんじん
・じゃがいも
・かぼちゃ
・ごぼう
・れんこん
・しょうが
・にんにく
・とうがらし など
このような体を温める食べ物は、①冬が旬であること、
②暖色系であること、③水分が少ないこと、などが特徴となります。
ですから、どのような食材がよいのか覚えきれないという場合には、
上記の特徴だけでも覚えておくと選びやすいかと思います。
中でも、たまねぎ、にんじん、じゃがいもはよく料理に使いますが、
これらは全てカレーやシチューの主な材料ですので、
カレーやシチューは寒い冬に最強の料理なのです!!
一方、以下のような食べ物は体を冷やす作用があります。
・きゅうり
・キャベツ
・レタス
・ほうれん草
・小松菜
・なす
・たけのこ など
これらの食べ物の特徴は、①夏が旬であること、
②寒色系であること、③水分が多いこと、などです。
このように体を温める食べ物と冷やす食べ物には
相反する特徴がありますので、割と覚えやすいのではないでしょうか。
寒い冬は体が芯から冷えてしまいがちですので、
体を温める食べ物を意識して摂るようにしたいものですね。
ただし、体を温めるものばかり食べていては、
栄養バランスが偏ってしまい、結果的に冷えの原因になってしまいます。
ですから、体を冷やすものもしっかりと食べることが大切です。
生の状態や冷えた状態だと体が冷えてしまいますが、
温めて食べることで冷えを防ぐことができます。
また、朝ごはんを忘れずに食べることも非常に大切です。
一日の始まりは体が最も冷えていますし、
朝食はその日のエネルギーになります。
朝食を抜くことも冷えの大きな原因になりますから、
面倒でも、時間がなくても、できるだけ朝食をとるようにしましょう!