部屋が汚いと心が乱れる、、部屋と心の関係について

こんにちは!諒設計アーキテクトラーニング、
「心理・カウンセラーの資格取得講座」担当スタッフです。

今回は「部屋と心の関係」についてです。

忙しい日々が続いたり、気分が落ち込んでいる時には、
部屋を片付けるのが面倒になって散らかりがちです。

1度散らかりだすと片付けにより労力がかかりますから、
なかなか片づけられず、どんどん汚れていきますよね。

このように、
私たちに何かあった時に部屋は汚くなるものですが、
実は部屋が汚くなることで私たちの心も影響を受けるのです。

部屋が汚いと良い気分ではありませんよね。
足の踏み場がなくなって部屋内の移動がしにくくなったり、
何かを踏んでしまって痛い思いをしたり、
散らかりすぎて料理する気が起きなくなったり、、、、
イライラや活力低下の種にもなります。

また、曇りの日が好きな人もいると思いますが、
ほとんどの方や曇りよりも晴れの日が好きではないしょうか?

人は清々しさや清潔感などの“涼”に対して、
良いイメージを持っているので、
涼に触れることで前向きな気持ちになったり、
リラックスするようになります。

一方、曇りなどの“暗”に関連するイメージには、
後ろ向きな気持ちや落ち込みにつながります。

ですから、部屋が汚くなると、
私たちの心も下へ下へと落ちていくのです。

こうなると当然、社会生活にも悪影響が及びます。
人は基本的に明るい人、楽しい人など、
自分にメリットとなる人と付き合う傾向がありますので、
心が乱れている人とは距離を置きがちです。

また、心が乱れている時は無気力感や集中力の低下から、
勉強や仕事のパフォーマンス低下を招きます。

家が散らかってしまうのはよくあることですが、
これによって自分自身の楽しい気持ちが失われたり、
社会生活に支障が出てきたりするようになる場合もあるので、
散らかってきたと感じたら、
できるだけ早い段階で片づけるようにしましょう。

また、普段から物を無秩序に置いている場合や、
収納スペースを作っていない場合には散らかりやすくなります。
散らかりにくいよう対策することも検討してみてください。

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