夏になる前にしておきたいエアコンの動作チェックと掃除
こんばんは!諒設計アーキテクトラーニング、
「生活・整理・掃除・清掃の資格取得講座」担当スタッフです。
5月も下旬に入り、少しずつ暑い日が増えてきましたね。
もう1か月もすれば梅雨に入って蒸し暑くなってきます。
そうなってくると使用頻度が高まるのが「エアコン」です。
ひと昔前であれば北海道では夏本番の8~9月であっても、
エアコンなしで快適に暮らしていけていましたが、
温暖化が進み、今では北海道でさえエアコンがないと辛くなりました。
東京や大阪などの都心部では特にエアコンは不可欠と言え、
エアコンがないと熱中症の危険性もあります。
今の時期はエアコンを使う必要があまりありませんが、
冬に使えていても、これからいざ使おうとした時に、
動かない、リモコンが使えない、風が出ても温かいなど、
エアコンの故障は意外に多いものですので、
夏に入る前の今の時期に「エアコンの動作をチェック」してみましょう。
中でも見過ごしがちなのが「リモコン」です。
リモコンでエアコンを操作できるのは、
リモコンから発する赤外線をエアコン側でキャッチしているため。
リモコンが壊れていると当然ながらエアコンを操作できませんが、
エアコン側の赤外線をキャッチする部品が壊れている場合も
赤外線を上手く受け取れず、リモコンが使えないという状態になります。
リモコンでエアコンが操作できない場合には、
エアコン側に問題があるケースも考えられますので、
電源がつかない、温度調整などの認識が弱いなど、
リモコンでスムーズに操作できるかしっかりと確認しておきましょう。
たとえ壊れていたとしても、
今の時期であれば修理が早く、費用も安く済みます。
夏になってから故障が分かっても、
1か月以上の待ちが発生する場合もありますから、
確認は早ければ早いほどよいでしょう。
また、夏に入る前にエアコンを掃除しておくことも大切です。
エアコンに埃がたまっていたり、カビが付着していたりすると、
埃やカビが空気に舞って吸い込むことになり、
アレルギー反応が起きたり、肺炎を発症することもあります。
気温が高くなってから掃除するのはかなり大変ですので、
今のうちに掃除しておくことをおすすめします。
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