免疫力を高めるための生活習慣
こんばんは!諒設計アーキテクトラーニング、
「整体・ボディケアの資格取得講座」担当スタッフです。
今回は「免疫力を高める生活習慣」についてです。
免疫力を高めるためには食事が非常に大切ですが、
それ以外でも配慮すべきことがたくさんあります。
その1つが「適度に運動をする」ことです。
今はコロナ禍ということもありますし、
テレワークに移行する会社が増えたことから、
以前よりも運動不足になっている人が増えているようです。
運動は筋肉量を増やして体温を高める効果だけでなく、
ストレス発散に対する効果も高く、心身の健康には欠かせない活動です。
運動は外で行う方がストレス発散しやすいですが、
家で手軽に行える運動も多々ありますので、
自分の状況に合わせた運動を取り入れてみましょう。
また、日中の活動性が低い日が続くことで、
入眠困難や途中覚醒などの睡眠障害を引き起こします。
睡眠が悪くなると心身が十分に休まらず、
免疫力が低下してしまうので、運動とともに
「睡眠の質を高める」ことにも目を向けましょう。
睡眠の質を高めるための方法としては、
寝る前に光源を見ない、お風呂に入る、瞑想をする、
自分の体や季節に合った寝具を使用する、などが代表的です。
アロマを利用したり、CBDを利用するのもよいでしょう。
免疫力を高めるには「体温を上げる」も重要です。
前回の記事でもお話しましたが、
体温が1度下がると免疫力が30%も下がるといわれています。
四季の中でも夏と冬は温度変化が激しく、
大体の方が家ではエアコンを使用していると思いますが、
エアコンを使いすぎると自律神経が乱れ、
正常に体温調整ができなくなって免疫力が低下してしまいます。
ですから、夏や冬のエアコンの使いすぎには注意しましょう。
その上で、運動をする、入浴をする、白湯を飲む、
腹巻きを使うなど、体温を高める取り組みを行いましょう。
また、「規則正しい生活を送る」ことや、
「精神的ストレスを減らす」ことも大切です。
実際問題、ストレスを減らすのはなかなか難しいものですが、
たとえばコロナ禍で家にいる時間が長くなったので、
家でできる趣味を見つけて楽しむのも1つの対策となります。
免疫力が上がると感染症にかかりにくくなりますし、
かかったとしても重症化しにくくなります。
また、さまざまな病気の発症を予防することができますので、
これを機に1度、生活習慣を見直してみてくださいね。