花粉症に悩む人のための快眠対策

こんにちは!諒設計アーキテクトラーニング
「心理・カウンセラーの資格取得講座」担当スタッフです。

2月も下旬となり、少しずつ春の足が聞こえ始めてきました。
同時に、花粉症の人にとって寝苦しい時期が刻々と近づいてきましたね。

睡眠には疲労回復だけでなく、免疫力を強くする働きもあるので、
免疫力が落ちてしまうと感染症にかかりやすくなります。

ですから、猛威を振るっているコロナにかからないようにするためにも、
良質な睡眠を十分にとることが必要です。

そこで今回は
「花粉症の人のための快眠対策」についてご紹介したいと思います。

まず前提として服に付着した花粉を寝室に持ち込んでしまうと、
寝るときにも花粉症の症状が出やすくなってしまいますので、
寝室に持ち込まないようにすることが大切です。

花粉は特にウール素材に付きやすく、
綿やポリエステルといった化学繊維には比較的つきにくいので、
化学繊維を素材とする服を着用するのも一つのポイントとなります。

また、外出する時には花粉付着予防に効果のある
衣服用のスプレーを使うのもよいかと思います。

とはいえ、これらの対策をしても
服への付着を完全になくすことはできません。

ですから、帰宅時には玄関先で服をたたいて花粉を落とし、
可能ならその場で部屋着に着替えて寝室に持ち込まないようにしましょう。

また、飲食物からも花粉症対策ができます。

たとえばルイボスティーやハーブティーです。
ルイボスティーには抗酸化力があるので、
花粉症対策として有効なお茶なのです。

最近では花粉症対策に効果的なハーブブレント茶も出てきています。
ハーブといえばリラックス効果もあり、
寝つきをよくしてくれる効果もあります。

このようなドリンクを寝る前に飲むことで、より快眠しやすくなります。
注意点として、寝る前にカフェインをとるのはよくないので、
カフェインなしのものを飲むようにしてくださいね。

朝に乳酸菌を含む食品を食べることも夜の快眠に有効です。

乳酸菌は免疫の過剰反応と抑える働きがあるので、
花粉症の症状を軽くしてくれます。

さらにヨーグルトにはトリプトファンが含まれていて、
朝にトリプトファンを摂取することで、
夜には睡眠ホルモンであるメラトニンに変わります。

メラトニンが増えると快眠を後押ししてくれるので、
ヨーグルトが好きな方は朝に食べる習慣をつけてみましょう!

嫌いな方は乳酸菌サプリメントでも代用可能です。

花粉症に悩まされている方はぜひ試してみてくださいね。


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