瞑想の効果を高めるのに役立つ「音楽」と「アロマ」
こんばんは!諒設計アーキテクトラーニング、
「心理・カウンセラーの資格取得講座」担当スタッフです。
今回は「瞑想と音楽・アロマ」についてです。
瞑想にはストレス解消や感情のコントロール、
集中力UPなどさまざまな効果がありますが、
瞑想中に音楽を聴いたりアロマを焚くことで、
これらの効果をより高めることができます。
瞑想では呼吸など何か1つに集中することが大切で、
これによって嫌なことを忘れたり、自分の感情に向き合えたり、
物事に対する集中力が高まったりするようになります。
音楽やアロマそのものにも
リラックス効果や集中力を高める効果がありますので、
瞑想に音楽やアロマを取り入れることによって、
瞑想状態に入りやすくなるほか、
瞑想の効果を高めることができるのです。
ただし、瞑想の効果を高めるためには、
音楽やアロマの種類に気をつける必要があります。
まず音楽については、穏やかなBGMや自然音など、
声が入っていない落ち着いた音楽が最適です。
声が入っていると声に意識が向きやすくなり、
激しい音楽では交感神経が刺激されて、
リラックス状態になりにくくなりますので、
このような音楽は避けるようにしましょう。
アロマについては、ベルガモット、グレープフルーツ、
ペパーミント、セージなどの柑橘系やハーブ系がおすすめです。
柑橘系やハーブ系はスッキリとした香りで、
気分のリフレッシュや集中力を高める効果が強いという特徴があります。
リラックスできるアロマが良いのではないかと思いがちですが、
リラックス効果の高いアロマを用いると
リラックスしすぎて眠くなってしまう場合がありますので、
少し注意が必要かもしれません。
寝る前に瞑想をするのであれば、ラベンダーやジャスミンなど
リラックス効果の高いアロマを用いるのもよいでしょう。
せっかく瞑想をするなら、少しでも効果を高めたいもの。
音楽やアロマは手軽に利用できますし、
瞑想の効果をより高めてくれますので、
瞑想をしている方はこの機会に取り入れてみてくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?