空気清浄効果のある観葉植物Part2

こんばんは!諒設計アーキテクトラーニング、
「植物・花・園芸の資格取得講座」担当スタッフです。

前回は「空気清浄効果のある観葉植物」を3種類紹介しました。

今回はそれに引き続き、他の空気清浄効果のある
観葉植物(エコプラント)を紹介させていただきます。

自粛が続く中、
室内で出来る趣味として植物を育てる人が増えています。

ここで紹介する観葉植物は視覚的な癒し効果があるだけでなく、
空気まできれいにしてくれて一石二鳥なので、
ぜひチェックしてみてください。

1つ目は、「アレカヤシ」です。
ヤシ科の植物で、南国風の見た目でお部屋をおしゃれに飾ってくれます。
寒さには弱いですが、基本的には育てやすい植物です。

成長するとかなり大きくなるため、
葉の面積が広く、そのため有害物質の吸着・除去率が高いです。

さらには水分を多く蒸散するので、
乾燥気味の部屋に置くと湿度が改善される効果も期待できます。

2つ目は、「アロエベラ」です。
アロエは食用でも親しまれていますよね。
薬用効果が高く、生薬として用いられてたりもします。

多肉植物で乾燥地帯でも育つため、
枯らしにくく育てやすい植物と言えます。

ホルムアルデヒドやベンゼンなどの
空中の有害物質を浄化する作用が高く、人気の観葉植物です。

3つ目は、「ポトス」です。
サトイモ科のつる性の植物で、
吊るして設置することができるので1つあると
インテリアのバリエーションのプラスにもなります。

ものによっては黄緑色やマーブル柄の色鮮やかなポトスもあり、
葉も美しいため観葉植物として人気です。

部屋に浮遊する揮発性有害化学物質を吸着・分解する能力に優れていて、
部屋を彩るだけでなく空気をきれいにしてくれます。

最後に紹介するのは、「ディフェンバキア」です。
熱帯植物の一種ですが、半日蔭でも育てられるので室内向きの植物です。
葉が大きく、葉脈に沿って模様が入っていて、
エキゾチックな見た目の植物です。

特にホルムアルデヒドを吸収する効果に優れていますが、
葉にはシュウ酸カルシウムの結晶が含まれるため、
軽微ではありますが口に含むと炎症などにつながるため、
子どもがいる家庭では置く場所に注意が必要となります。

以上、空気清浄効果のある観葉植物を紹介してきました。

気になった方は育て方や効果を詳しくチェックしてみて、
自分の生活にあった観葉植物を選んでみてくださいね。


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